「隙」ってどう作るの？異性としてみられません…【恋愛お悩みサロン】

【モテコンサル勝倉の恋愛お悩みサロン　過去の記事はこちら】
男性からアプローチされるためには「隙」が大事といいますよね。
周りでモテる女性をみていると、男性にわがままを言えたり、甘えられたりする人が多いと思いませんか。
「……私もあんなふうに男性を頼りにできたら……」と願う一方で、いざ意中の男性を目の前にすると‟しっかりしなきゃ！”と気を張ってしまう独身女性たちも少なくないはず。
今回は、上手な隙の作り方についてお話をしていきます！
◆「隙」ってどうしたら生まれますか？


隙ってどうしたら生まれますか？

私は根本が弱いせいか、しっかりしないと、優秀でないとと、努力し強がってしまい、弱みを見せられないタイプです。

もっと自分を鍛えないと！と思ってしまい、よく周りに隙がない、それでは友人に慣れても異性としてアタックされないと言われます。

上手な隙の生み出し方を教えてください！

◆モテコンサル勝倉からの回答

回答：隙とは「つけいる隙」。相手を受け入れOKサインを出してみて！

ご質問ありがとうございます！

すごく自立されてるのですね・・・それ自体はとても素晴らしいし、しっかりした女性が好きな男性もたくさんいると思います。
しかし質問者様は、男性から見て少しとっつきにくいようですね。

その理由は、しっかりしすぎて全てが自己完結しているからだと思います。

全体的にぴっちりと閉じられていて、メンズからしたら入る隙間がないように見えてしまっているのですね。

例えていうなら、蟻一匹も通さない、ヨーロッパの堅牢な石造りのお城・・・といったところでしょうか。

ちょっと堅すぎて、メンズが攻めあぐねてしまうんだと思います。
よく「隙がある女性はモテる」と言いますが、真面目な女性ほど「隙ってなに！？しっかりしてたらダメなの！？」と混乱してしまいます。
彼女らはいい子なので、できるだけ人に頼らず、自分で何でもできるようになるべきだと思っており、それゆえに他者を必要とせずに一人で完結しがちです。

お城は攻められないように、造りがしっかりしてた方がいいでしょ！？と思っている節があるのですね。
一般生活ではそれで大いに結構なのですが、こと恋愛においては、残念ながらそうした「自己完結グセ」は必ずしもワークしません。

なぜならそれは、石造りの冷たい城壁のように、時に他人を拒絶しているように感じられるから。

「隙がある」と言われる女性は、そこまでぴっちりと城壁を固めません。
彼女らは隙のない女性と正反対で、誰かに頼ったり、甘えたり、ワガママを言ったり、弱みを見せることに抵抗がなく、これらのカードを意図的に出して「隙のある女」を演出しています。

そうやってすこーし城門を開けておいたり、壁にほころびを作っておくことで、メンズはそれを手掛かりに女性の内側に迫ることができるという寸法です。

だから口説かれるし、愛されやすいんですね。
なぜそれらが「隙」に繋がるかというと、甘えたり頼ったりするのは貸しを作ることであり、貸しとは相手を受け入れ、身を委ねる行為だから。

「貸しを作れるほど、あなたには心を開いてますよ、城門から入ってきてもいいんですよ、特別ですよ」というアピールに近いのですね。

そうすると、メンズは「自分は受け入れられている！」と感じ、安心して女性を口説くことができるという仕組みです。

引き換え、隙のない女性に対してメンズは、自分が受け入れられているのか、そうでないかがわからないので、手を出しにくいです。

メンズもドキドキしながら口説くので、行けるのかよくわからない女性には尻込みしやすくなります。

これが、隙のない女性がモテないからくりです。
ひとりで頑張ってもモテないなら、頑張るのやめちゃえば？

質問者様は「頑張ってしっかりしていないと自分には価値がない」と思っているようにも感じられましたが、恋愛においてはむしろ頑張りすぎる方が価値がないかもしれません。

頑張ってもモテないとかアホくささの極みなので、ひとりで頑張るのなんかやめてみたらいかがでしょうか？
具体的には、できないことは頼む、お願いごとをする、素直になる、無理しない、意地はらない、自分の内面を無理に隠さない・・・などなど、質問者さんが「ここは頑張らなきゃ！でも本当は大変だな・・・」と思うところで、メンズの力を借りてみるのです。

そうやって少しずつ城門を開けていれば、きっと程よい「隙」が出てきてメンズが入ってきてくれるのではないかな？と思います。

楽できる上にモテるし、サイコーですね！
ハッピーラブライフを送りましょう♡