「母さんの夢叶えてよ」親からの‟結婚式ハラスメント“に唖然。どう説得する?
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結婚をする方にとっては見ているだけで目がうっとりしてしまうような結婚式場の案内サイト。しかし、その結婚式をめぐってすさまじいバトルを繰り広げている友人がいたのです。
連載:「結婚願望が迷子です」の他の記事はこちら
◆結婚が決まった女友達が落ち込んでいるワケ
それは先日、めでたく結婚が決まった友人のNちゃん。
そのお祝いも兼ねて、先日、Nちゃんと飲みに行ったのですが、なぜか出会った瞬間から結婚が決まった女子とは思えないほどの落ち込みようを見せる彼女。
最初は、「これが世にいうマリッジブルーか」と勝手に思っていたのですが、どうやら彼女の悩みは結婚相手となる男性ではなく、両親にあったようなのです。
◆「結婚式する?しない?」で両親と揉める
何でもNちゃん、昔から結婚願望はあったものの、人前が大の苦手であるため結婚式は絶対にあげたくなかったのだそう。もしすることになったとしても、2人だけのウエディングフォトで十分という考えの持ち主です。
しかし、両家のご両親は結婚が決まった途端、真っ先に「一日も早く式について決めないとね」と張本人であるNちゃんそっちのけで大盛り上がり。
そこでNちゃんが「結婚式はするつもりはない」と伝えると「何言っているのよ、一生で一番自分が主役になれる日よ」「お母さん、昔から結婚式で娘から両親への手紙を読まれるのが夢だったの」と一切話が通じない。
おまけに両親同士は、「ここのホテルの式場がいい」「親戚中呼ぶと何百人になるかしら」と、ただの結婚式どころか盛大な式をあげる方向で勝手に話を進める始末。
そんな両親たちのやりとりを見て、放心状態になったNちゃん。帰宅後、「もう結婚したくない!」と婚約者に八つ当たりし、大泣きしてしまったのだそうです。
◆果たして友人の結婚はどうなるのか……
アラサー女子の母親世代といえば、バブル真っただ中の時代に結婚式をあげた人も少なくありません。
そして、何十年も前に派手な結婚式をあげた自分たちの姿を思い返し、娘にも同じような式をあげて良い思い出をつくってあげたいと思う親心もあるのでしょう。
ただ、ぶっちゃけNちゃんからすれば大きなお節介以外のなにものでもない。頼むから親は黙っておいてくれよと心から叫びたくなるほどのお節介以外のなにものでもない。
そんな一件があり、結婚が決まった途端からテンションが落ちに落ちまくっていると語ってくれたNちゃん。
ただ、今現在は婚約者の彼が間に入り、何とか式をしない方向に持っていこうと話を進めているのだそうです。
とはいえ、簡単には譲らない両親。「盛大な式が嫌なら、人は呼ばずに海外でリゾートウエディングにする?」など、またずれにずれまくった提案をしてくる日々が続いているのだとか。果たして、Nちゃんは無事に結婚式をせずに入籍をすることができるのでしょうか……。
◆結婚式が揉める原因になる場合もある
結婚が決まった女性の全員が全員、盛大な結婚式をあげたいというわけではありません。結婚願望がないすずやですら、もし自分が結婚するとなっても結婚式は絶対にあげたくない派です。
とはいえ結婚は2人だけでするものではないと言われる通り、お互いの両親や親せきが絡んでくるとこのような事態が起こる場合もあるのだと学んだ今回。
とりあえず今のすずやにできることは、両家のご両親が早々に式を諦め、Nちゃんが安心して結婚できることを祈るばかりです。
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◆結婚が決まった女友達が落ち込んでいるワケ
それは先日、めでたく結婚が決まった友人のNちゃん。
そのお祝いも兼ねて、先日、Nちゃんと飲みに行ったのですが、なぜか出会った瞬間から結婚が決まった女子とは思えないほどの落ち込みようを見せる彼女。
最初は、「これが世にいうマリッジブルーか」と勝手に思っていたのですが、どうやら彼女の悩みは結婚相手となる男性ではなく、両親にあったようなのです。
◆「結婚式する?しない?」で両親と揉める
何でもNちゃん、昔から結婚願望はあったものの、人前が大の苦手であるため結婚式は絶対にあげたくなかったのだそう。もしすることになったとしても、2人だけのウエディングフォトで十分という考えの持ち主です。
しかし、両家のご両親は結婚が決まった途端、真っ先に「一日も早く式について決めないとね」と張本人であるNちゃんそっちのけで大盛り上がり。
そこでNちゃんが「結婚式はするつもりはない」と伝えると「何言っているのよ、一生で一番自分が主役になれる日よ」「お母さん、昔から結婚式で娘から両親への手紙を読まれるのが夢だったの」と一切話が通じない。
おまけに両親同士は、「ここのホテルの式場がいい」「親戚中呼ぶと何百人になるかしら」と、ただの結婚式どころか盛大な式をあげる方向で勝手に話を進める始末。
そんな両親たちのやりとりを見て、放心状態になったNちゃん。帰宅後、「もう結婚したくない!」と婚約者に八つ当たりし、大泣きしてしまったのだそうです。
◆果たして友人の結婚はどうなるのか……
アラサー女子の母親世代といえば、バブル真っただ中の時代に結婚式をあげた人も少なくありません。
そして、何十年も前に派手な結婚式をあげた自分たちの姿を思い返し、娘にも同じような式をあげて良い思い出をつくってあげたいと思う親心もあるのでしょう。
ただ、ぶっちゃけNちゃんからすれば大きなお節介以外のなにものでもない。頼むから親は黙っておいてくれよと心から叫びたくなるほどのお節介以外のなにものでもない。
そんな一件があり、結婚が決まった途端からテンションが落ちに落ちまくっていると語ってくれたNちゃん。
ただ、今現在は婚約者の彼が間に入り、何とか式をしない方向に持っていこうと話を進めているのだそうです。
とはいえ、簡単には譲らない両親。「盛大な式が嫌なら、人は呼ばずに海外でリゾートウエディングにする?」など、またずれにずれまくった提案をしてくる日々が続いているのだとか。果たして、Nちゃんは無事に結婚式をせずに入籍をすることができるのでしょうか……。
◆結婚式が揉める原因になる場合もある
結婚が決まった女性の全員が全員、盛大な結婚式をあげたいというわけではありません。結婚願望がないすずやですら、もし自分が結婚するとなっても結婚式は絶対にあげたくない派です。
とはいえ結婚は2人だけでするものではないと言われる通り、お互いの両親や親せきが絡んでくるとこのような事態が起こる場合もあるのだと学んだ今回。
とりあえず今のすずやにできることは、両家のご両親が早々に式を諦め、Nちゃんが安心して結婚できることを祈るばかりです。