渋谷の荒野を泣きながら走った。クリスマスにひとりぼっちの君へ/葭本未織
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恋人がいない「ひとりぼっち」のクリスマスを過ごしたことで、恋人に自分の存在価値を見出し、依存し、アイデンティティを見失っていたことに気づいた劇作家・葭本未織さん。そんな身も蓋もない承認欲求が溢れ出すクリスマスこそ、都市の祝祭を正しく過ごしていると言えるそう。喪失感や焦燥感のあまりどうなっちゃってもいい…そんなクリスマスのコラムです。