温泉だけじゃない!ゆったりくつろげる伊豆の観光スポットをご紹介
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皆さんは伊豆という場所にどんなイメージをお持ちでしょうか?
静岡県の東端に位置する伊豆半島は西に駿河湾、東に相模灘、南は太平洋に面した美しいこの半島は、温泉地として有名な「熱海」を中心に、昔から観光地として栄えきたこともあり、伊豆と言えば温泉というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
伊豆には、近年世界遺産に登録された「韮山反射炉」や景勝地として知られる「堂ヶ島」など隠れた名所が満載。
今回は、温泉も含めた伊豆半島の観光スポットの中から、ぜひ訪れたい人気の名所を7選ご紹介致します!
◆CMにも登場した話題のイルミネーション「伊豆高原グランイルミ」
鑑賞型イルミネーションから一歩進んだ「体験型イルミネーション」が話題の「伊豆高原グランイルミ」。
Walker+が行ったイルミネーションランキングで2年日本一に輝いた人気の観光スポットです。ソニーモバイルのXPERIAシリーズのCMのロケ地にもなったことから、テレビでご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
横60mの大型LEDビジョンと音が生み出す「グランビジョンショー」やイルミネーションの上を滑空する全長400mのジップラインなど、これまでの常識を覆す楽しいアトラクションも満載。
開催期間は、2018年10月20日(土)から2019年8月31日(土)まで。
住所
静岡県伊東市富戸1090
電話番号
0557-51-1122
ホームページ
https://granillumi.com/
◆川端康成の足跡をたどる「伊豆の踊り子」の舞台「湯本館」
日本人初となるノーベル文学賞を受賞した川端康成は、大正時代から昭和の戦前・戦後に活躍した日本文学の頂点を担う作家の一人です。
この川端康成の代表作と言えば「伊豆の踊り子」ですが、この名作が誕生した場所として知られるのが伊豆市湯ヶ島にある「湯本館」。
狩野川の畔にある風情あふれる宿で、川端康成は逗留しながら執筆を続けたと言います。湯本館には、当時康成が使用した部屋がそのまま保存されており、観光客も中を見ることができるそう。
昭和の文豪の足跡を尋ねて、天城を訪れてみるのはいかがでしょうか?
住所
静静岡県伊豆市湯ケ島 1656-1
電話番号
0558-85-1028
ホームページ
http://www.yumotokan-izu.jp/
◆爆笑映画「テルマエロマエ」のロケ地「大滝温泉 天城荘」
伊豆半島の南東に位置する河津町は、日本でもっとも早咲きの「河津桜」が有名な地域。この河津町にある「大滝温泉 天城荘」は、コメディ映画「テルマエロマエ」に登場した「河原の湯」が人気の秘湯です。川沿いに面した露天風呂からは、伊豆大滝の絶景を眺めることができます。
大小7つの滝があるこの地域は、踊り子遊歩道の一部にもなっており、観光しながら温泉にも入れるという面白いスポット。
水着着用での入浴が義務付けられていますので、女性でも安心して露天風呂を楽しめます。趣向を凝らした「洞窟風呂」など、テーマパーク感覚で楽しめる温泉も。
住所
静岡県賀茂郡河津町梨本359
電話番号
0558-35-7711
ホームページ
https://www.amagisou.jp/
◆世界遺産登録で大注目「韮山反射炉」
明治日本の産業遺産として2015年に世界遺産に登録された「韮山反射炉」。
反射炉とは、鉄砲や大砲など鉄を使った兵器を鋳造するための溶解炉です。
江戸時代、ペリー来航によって欧米列強の脅威にさらされた江戸幕府の命により、現在の伊豆の国市に江川英龍によって建設されました。
先進的な技術を持っていた薩摩藩や佐賀藩にも製鉄用の反射炉がありましたが、実際に使用された反射炉が現存するのは、この韮山反射炉のみなのだそう。
幕末の日本を支えた非常に価値の高い産業遺産。歴史好きな方におすすめの観光スポットです。
住所
静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
電話番号
055-948-1425
ホームページ
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/hansyaro/sek
aiisan/sekaiisantourokuwomezasite1504.html
◆富士の絶景を望む街「松崎」
駿河湾に面した松崎は、伊豆半島南西部に位置する海沿いの町。映画「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地としても有名です。
昔ながらの日本家屋が立ち並ぶ、どこか懐かしい雰囲気の町は、初春にはピンク色の河津桜と美しい棚田の風景が、観光客の目を和ませます。
そんな松崎町の中で西伊豆海岸に面した雲見地区は、「世界一富士山が綺麗に見える場所」として人気を集めています。
「雲見浅間神社」が鎮座する標高162mの「烏帽子山(えぼしやま)」からは、晴れた日には駿河湾と富士山を見渡す360度の大パノラマが広がります!
住所
静岡県賀茂郡松崎町雲見386-2
電話番号
なし
ホームページ
なし
◆景勝地「堂ヶ島」で洞窟めぐり
伊豆半島西部に位置する「堂ヶ島」は、リアス式海岸が続くユニークな海岸線で知られる観光地。国の天然記念物に指定されている「天窓洞」をはじめ、いくつもの奇岩や凝灰岩からなる洞窟が海の中に点在しています。
堂ヶ島では、遊覧船に乗って洞窟めぐりをするのがおすすめ。光が差し込む神秘的な光景は、自然の偉大さを私たちに教えてくれます。所要時間は20分、料金は1200円。
住所
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
電話番号
0558-52-0013
ホームページ
http://izudougasima-yuransen.com/
◆紅葉と花の名所「修繕寺(福地山修禅萬安禅寺)」と「虹の郷」
伊豆半島最後の観光スポットは、伊豆の小京都と称される「修繕寺」。
1200年の歴史ある寺院は、源泉書け流しの湯が湧き出る温泉街の中にあります。「湯汲み式」など珍しい伝統行事も行われるこちらのお寺は、紅葉の名所として知られています。
京都嵐山を思わせる「竹の小径」や、美しい花々が咲き乱れる外国のような街並みが素敵なテーマパーク「虹の郷」もありますので、合わせて観光するのがおすすめ。
住所
静岡県伊豆市修善寺964
電話番号
0558-72-0053
ホームページ
hhttp://www.shuzenji-kankou.com/shuzenjitop.html
◆大自然を満喫してのんびりできる伊豆周辺
三方を海に囲まれた伊豆半島の観光スポットを7選ご紹介致しました。伊豆と言うと、どうしても熱海・伊東といった温泉地ばかりに目が行きがちですが、南北50kmの伊豆半島には、富士山と駿河湾の絶景を一望できる西伊豆の松崎町や、滝を眺めながら入る豪快な川風呂「大滝温泉」など、穴場の観光スポットもいっぱい。
河津桜が咲き始めるのは例年2月上旬から3月上旬までの1ヶ月間。この週末は、一足早く、伊豆で春の訪れを感じてみませんか?
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伊豆には、近年世界遺産に登録された「韮山反射炉」や景勝地として知られる「堂ヶ島」など隠れた名所が満載。
今回は、温泉も含めた伊豆半島の観光スポットの中から、ぜひ訪れたい人気の名所を7選ご紹介致します!
◆CMにも登場した話題のイルミネーション「伊豆高原グランイルミ」
鑑賞型イルミネーションから一歩進んだ「体験型イルミネーション」が話題の「伊豆高原グランイルミ」。
Walker+が行ったイルミネーションランキングで2年日本一に輝いた人気の観光スポットです。ソニーモバイルのXPERIAシリーズのCMのロケ地にもなったことから、テレビでご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
横60mの大型LEDビジョンと音が生み出す「グランビジョンショー」やイルミネーションの上を滑空する全長400mのジップラインなど、これまでの常識を覆す楽しいアトラクションも満載。
開催期間は、2018年10月20日(土)から2019年8月31日(土)まで。
住所
静岡県伊東市富戸1090
電話番号
0557-51-1122
ホームページ
https://granillumi.com/
◆川端康成の足跡をたどる「伊豆の踊り子」の舞台「湯本館」
日本人初となるノーベル文学賞を受賞した川端康成は、大正時代から昭和の戦前・戦後に活躍した日本文学の頂点を担う作家の一人です。
この川端康成の代表作と言えば「伊豆の踊り子」ですが、この名作が誕生した場所として知られるのが伊豆市湯ヶ島にある「湯本館」。
狩野川の畔にある風情あふれる宿で、川端康成は逗留しながら執筆を続けたと言います。湯本館には、当時康成が使用した部屋がそのまま保存されており、観光客も中を見ることができるそう。
昭和の文豪の足跡を尋ねて、天城を訪れてみるのはいかがでしょうか?
住所
静静岡県伊豆市湯ケ島 1656-1
電話番号
0558-85-1028
ホームページ
http://www.yumotokan-izu.jp/
◆爆笑映画「テルマエロマエ」のロケ地「大滝温泉 天城荘」
伊豆半島の南東に位置する河津町は、日本でもっとも早咲きの「河津桜」が有名な地域。この河津町にある「大滝温泉 天城荘」は、コメディ映画「テルマエロマエ」に登場した「河原の湯」が人気の秘湯です。川沿いに面した露天風呂からは、伊豆大滝の絶景を眺めることができます。
大小7つの滝があるこの地域は、踊り子遊歩道の一部にもなっており、観光しながら温泉にも入れるという面白いスポット。
水着着用での入浴が義務付けられていますので、女性でも安心して露天風呂を楽しめます。趣向を凝らした「洞窟風呂」など、テーマパーク感覚で楽しめる温泉も。
住所
静岡県賀茂郡河津町梨本359
電話番号
0558-35-7711
ホームページ
https://www.amagisou.jp/
◆世界遺産登録で大注目「韮山反射炉」
明治日本の産業遺産として2015年に世界遺産に登録された「韮山反射炉」。
反射炉とは、鉄砲や大砲など鉄を使った兵器を鋳造するための溶解炉です。
江戸時代、ペリー来航によって欧米列強の脅威にさらされた江戸幕府の命により、現在の伊豆の国市に江川英龍によって建設されました。
先進的な技術を持っていた薩摩藩や佐賀藩にも製鉄用の反射炉がありましたが、実際に使用された反射炉が現存するのは、この韮山反射炉のみなのだそう。
幕末の日本を支えた非常に価値の高い産業遺産。歴史好きな方におすすめの観光スポットです。
住所
静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
電話番号
055-948-1425
ホームページ
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/hansyaro/sek
aiisan/sekaiisantourokuwomezasite1504.html
◆富士の絶景を望む街「松崎」
駿河湾に面した松崎は、伊豆半島南西部に位置する海沿いの町。映画「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地としても有名です。
昔ながらの日本家屋が立ち並ぶ、どこか懐かしい雰囲気の町は、初春にはピンク色の河津桜と美しい棚田の風景が、観光客の目を和ませます。
そんな松崎町の中で西伊豆海岸に面した雲見地区は、「世界一富士山が綺麗に見える場所」として人気を集めています。
「雲見浅間神社」が鎮座する標高162mの「烏帽子山(えぼしやま)」からは、晴れた日には駿河湾と富士山を見渡す360度の大パノラマが広がります!
住所
静岡県賀茂郡松崎町雲見386-2
電話番号
なし
ホームページ
なし
◆景勝地「堂ヶ島」で洞窟めぐり
伊豆半島西部に位置する「堂ヶ島」は、リアス式海岸が続くユニークな海岸線で知られる観光地。国の天然記念物に指定されている「天窓洞」をはじめ、いくつもの奇岩や凝灰岩からなる洞窟が海の中に点在しています。
堂ヶ島では、遊覧船に乗って洞窟めぐりをするのがおすすめ。光が差し込む神秘的な光景は、自然の偉大さを私たちに教えてくれます。所要時間は20分、料金は1200円。
住所
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
電話番号
0558-52-0013
ホームページ
http://izudougasima-yuransen.com/
◆紅葉と花の名所「修繕寺(福地山修禅萬安禅寺)」と「虹の郷」
伊豆半島最後の観光スポットは、伊豆の小京都と称される「修繕寺」。
1200年の歴史ある寺院は、源泉書け流しの湯が湧き出る温泉街の中にあります。「湯汲み式」など珍しい伝統行事も行われるこちらのお寺は、紅葉の名所として知られています。
京都嵐山を思わせる「竹の小径」や、美しい花々が咲き乱れる外国のような街並みが素敵なテーマパーク「虹の郷」もありますので、合わせて観光するのがおすすめ。
住所
静岡県伊豆市修善寺964
電話番号
0558-72-0053
ホームページ
hhttp://www.shuzenji-kankou.com/shuzenjitop.html
◆大自然を満喫してのんびりできる伊豆周辺
三方を海に囲まれた伊豆半島の観光スポットを7選ご紹介致しました。伊豆と言うと、どうしても熱海・伊東といった温泉地ばかりに目が行きがちですが、南北50kmの伊豆半島には、富士山と駿河湾の絶景を一望できる西伊豆の松崎町や、滝を眺めながら入る豪快な川風呂「大滝温泉」など、穴場の観光スポットもいっぱい。
河津桜が咲き始めるのは例年2月上旬から3月上旬までの1ヶ月間。この週末は、一足早く、伊豆で春の訪れを感じてみませんか?
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