野外フェスでも大活躍!これだけは揃えておきたいキャンプ用品
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もうすぐ春。寒さが緩んでくると外へ出かけたい気持ちも増し、気軽に自然を楽しみたい気持ちになりませんか?
登山やロッククライミングなど、ハードなアウトドアは無理だけど、毎年さまざまな野外でのキャンプフェスや音楽フェスも開催されますので、今年こそは参加したいと思う方や、気軽にキャンプを始めてみたい方におすすめのキャンプ用品をご紹介いたします。
キャンプは昼はバーベキューや川遊び、夜は焚き火やランプを囲んでほっこりできる人気のアクティビティで、レンタルギアもよいけれど、どうせなら自前のキャンプグッズで快適にアウトドアを楽しみたいものです。
今回は、キャンプ初心者の方におすすめの基本グッズと、追加で揃えたいアイテムなどをご紹介致します。
◆基本用品7選
キャンプ用品を選ぶポイントは、機能性、デザイン、そして価格の3つ。
お一人様でキャンプを始める場合には、まずは、自分専用の食器や快眠のためのマットや寝袋から揃えることをおすすめします。
キャンプというと、どうしてもテントやタープのような大きなアイテムに目が行きがちですが、それらを機能性のある品質の良いもので揃えようとすると最低でも3万円前後の予算が必要です。
後ほどご紹介しますが、テントやタープはキャンプに慣れるまではレンタルギアを利用するのがよいでしょう。
カップや食器類はお気に入りを1セットから購入
キャンプ用品の中で、真っ先に揃えたいのが「カップ」と「食器類」。
紙皿や割り箸を毎回使い捨てるというのは、エコの観点から見ても好ましくありません。
バーナーに直接載せられる軽い金属製の食器類なら、コーヒーやスープなどちょっとしたものを温めるのにも便利。また、コンパクトに持ち運べるスライド式のお箸や折りたたみ式スプーンなどのカトラリーも一緒に揃えておくとよいでしょう。
ウェブショップでも気軽に購入できますが、アウトドア用品やスポーツ用品のお店で実際に商品を見ることができますので、実物を見てから購入するのがおすすめです。
座り心地にこだわったチェア
キャンプや野外フェスにもに欠かせない基本アイテム「キャンプチェア」は持っておきたいアイテムの一つ。
座り心地にこだわったチェアなら、自然に囲まれて座っているだけで、癒されます!
キャンプチェアのデザインには、サイドテーブルがいらないようにドリンクホルダーなどが設置されているタイプ、軽さにこだわりながらも座り心地と丈夫さを兼ね備えた超軽量タイプ、またデザイン重視の木と布で作られているものなどさまざまです。
色も豊富にありますので、後から選ぶテントやタープのカラーも意識してアクセントになるような物を選ぶとよいでしょう。
また、女性が自分で運ぶことを考えると軽さを重視することもおすすめです。
寝袋は軽くて暖かい素材を選びたい
キャンプを快適にするために、もっとも重要なアイテムと言えば寝具。
主にマットと寝袋(シュラフ)の2つのアイテムがありますが、できれば最初に購入しておきたいのが「寝袋」です。
レンタル用品にも寝袋はありますが、臭いや衛生面を考えると、できれば自前のシュラフが欲しいと考えるのが女性キャンパーではないでしょうか?
キャンプ初心者には、春、夏、秋のスリーシーズン使える軽くて暖かい素材のタイプがおすすめです。
快適な睡眠のために揃えておきたいマット
若い男性キャンパーならいざ知らず、女性や大人になってくると、やはり固い地面にそのまま寝袋を敷いて寝るというのはかなり無理があります。
そこで、寝袋と合わせて投資したいのが「マット」。
かつては、断熱材を使用した薄いロールタイプのマットが主流でしたが、最近では、持ち運んでエアを入れるタイプなどが人気です。
空気を入れるのが面倒という方は、スポンジが間に入っていて、広げれば半自動的に空気を取り込んでくれるインフレータータイプのマットを選んでみてください。
キャンプ飯を楽々作れるBBQコンロ
キャンプの最大の楽しみと言えば、やっぱりBBQです!
炊事施設を併設したキャンプ場もあり、BBQコンロはキャンプ場でもレンタルできますが、繰り返し使えるものなので、思い切って購入するのもおすすめです。
価格帯は安いものだと3980円前後からありますが、廉価品には熱で変形してしまうものが多いようです。
近年では軽さも実現しつつ機能性も兼ね備えて作られているものもありますので、ロゴスなどのアウトドアブランドできちんと研究と商品開発されている商品を選んでみてください。
夜のキャンプに欠かせないLEDライト
キャンプライフの必須アイテムとなっているのがLEDライト。
最近では、キャンプ場によっては電源プラグのある施設も増えていますが、海沿いや山の中にあるキャンプ場だと、まだまだ電気が通っていないロケーションが主流です。
LEDライトは、暗くなってきた夜の時間帯の調理の際や、夜にお手洗いやシャワー室へ移動する時などにも必ず必要です。テントサイトを照らす大きめのランタンタイプと、手持ちの懐中電灯タイプの2つを揃えておけば完璧。
バンドが付いていて頭に装着できるヘッドライトタイプのものもあると、暗い場所での料理中に両手が使えて便利です。
食材はハードタイプのクーラーボックスで管理
最後に揃えておきたい基本アイテムはクーラーボックス。
キャンプを楽しむ季節はどうしても気温が高い夏が多くなってしまいます。BBQ用の食材が傷まないようにしっかりキープするためには、ハードタイプの保冷効果が高いクーラーボックスがマスト!
コールマンなど有名メーカーなら、24時間経っても氷が溶け残るぐらい高い保冷力があります。ハンドルとタイヤ付きのタイプなら、車の乗り入れができないキャンプ場での持ち運びも楽ちん。
また、蓋の部分がテーブルとして使えるデザインなら、サイドテーブルを購入しなくてもよいので一石二鳥です。
◆慣れてきたら買い足したいアイテム
最後に、7つの基本アイテムにプラスして、キャンプに慣れてきたら購入したいアイテムを2つご紹介しておきます。
自分のキャンプスタイルを見つけたらテントに投資
何度かレンタルギアを使ってみて、自分のキャンプスタイルが分かってきたら、テントを購入しましょう。
最近ではソロキャンパーにも注目が集まっており、一人用のテントも多数販売されています。
初心者におすすめなのは、通気性と防水性の両方の快適さを追求したダブルウォールテント。モンベルなど主要メーカーに品揃えがあり、お値段は22800円前後からとなっています。
ピクニックランチにも使えるタープ
キャンプでは日中のほとんどの時間を外で過ごし、標高の高い場所だと日差しも強く感じますので、タープはキャンプ中のリビング的な役割を果たす重要アイテム。
設置が比較的簡単で、通気性、収納性が高いのはヘキサタイプ。価格は安いもので18000円前後です。
◆おわりに
初心者キャンパーが揃えたい基本アイテム7選をご紹介致しました。
タープやテントは予算がかなりかかりますので、最初はレンタルギアの利用がおすすめ。お気に入りのカップやマグ、椅子、防寒対策と暑さ対策そして寝具を揃えておけば、ソロキャンパーデビューもばっちりです。
また、キャンプ用品はいざという時の防災用品として併用もできますので、持っておくことをおすすめします。
今回ご紹介したアイテムを中心に、マイグッズで、快適なキャンプライフをお楽しみください。
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登山やロッククライミングなど、ハードなアウトドアは無理だけど、毎年さまざまな野外でのキャンプフェスや音楽フェスも開催されますので、今年こそは参加したいと思う方や、気軽にキャンプを始めてみたい方におすすめのキャンプ用品をご紹介いたします。
キャンプは昼はバーベキューや川遊び、夜は焚き火やランプを囲んでほっこりできる人気のアクティビティで、レンタルギアもよいけれど、どうせなら自前のキャンプグッズで快適にアウトドアを楽しみたいものです。
今回は、キャンプ初心者の方におすすめの基本グッズと、追加で揃えたいアイテムなどをご紹介致します。
◆基本用品7選
キャンプ用品を選ぶポイントは、機能性、デザイン、そして価格の3つ。
お一人様でキャンプを始める場合には、まずは、自分専用の食器や快眠のためのマットや寝袋から揃えることをおすすめします。
キャンプというと、どうしてもテントやタープのような大きなアイテムに目が行きがちですが、それらを機能性のある品質の良いもので揃えようとすると最低でも3万円前後の予算が必要です。
後ほどご紹介しますが、テントやタープはキャンプに慣れるまではレンタルギアを利用するのがよいでしょう。
カップや食器類はお気に入りを1セットから購入
キャンプ用品の中で、真っ先に揃えたいのが「カップ」と「食器類」。
紙皿や割り箸を毎回使い捨てるというのは、エコの観点から見ても好ましくありません。
バーナーに直接載せられる軽い金属製の食器類なら、コーヒーやスープなどちょっとしたものを温めるのにも便利。また、コンパクトに持ち運べるスライド式のお箸や折りたたみ式スプーンなどのカトラリーも一緒に揃えておくとよいでしょう。
ウェブショップでも気軽に購入できますが、アウトドア用品やスポーツ用品のお店で実際に商品を見ることができますので、実物を見てから購入するのがおすすめです。
座り心地にこだわったチェア
キャンプや野外フェスにもに欠かせない基本アイテム「キャンプチェア」は持っておきたいアイテムの一つ。
座り心地にこだわったチェアなら、自然に囲まれて座っているだけで、癒されます!
キャンプチェアのデザインには、サイドテーブルがいらないようにドリンクホルダーなどが設置されているタイプ、軽さにこだわりながらも座り心地と丈夫さを兼ね備えた超軽量タイプ、またデザイン重視の木と布で作られているものなどさまざまです。
色も豊富にありますので、後から選ぶテントやタープのカラーも意識してアクセントになるような物を選ぶとよいでしょう。
また、女性が自分で運ぶことを考えると軽さを重視することもおすすめです。
寝袋は軽くて暖かい素材を選びたい
キャンプを快適にするために、もっとも重要なアイテムと言えば寝具。
主にマットと寝袋(シュラフ)の2つのアイテムがありますが、できれば最初に購入しておきたいのが「寝袋」です。
レンタル用品にも寝袋はありますが、臭いや衛生面を考えると、できれば自前のシュラフが欲しいと考えるのが女性キャンパーではないでしょうか?
キャンプ初心者には、春、夏、秋のスリーシーズン使える軽くて暖かい素材のタイプがおすすめです。
快適な睡眠のために揃えておきたいマット
若い男性キャンパーならいざ知らず、女性や大人になってくると、やはり固い地面にそのまま寝袋を敷いて寝るというのはかなり無理があります。
そこで、寝袋と合わせて投資したいのが「マット」。
かつては、断熱材を使用した薄いロールタイプのマットが主流でしたが、最近では、持ち運んでエアを入れるタイプなどが人気です。
空気を入れるのが面倒という方は、スポンジが間に入っていて、広げれば半自動的に空気を取り込んでくれるインフレータータイプのマットを選んでみてください。
キャンプ飯を楽々作れるBBQコンロ
キャンプの最大の楽しみと言えば、やっぱりBBQです!
炊事施設を併設したキャンプ場もあり、BBQコンロはキャンプ場でもレンタルできますが、繰り返し使えるものなので、思い切って購入するのもおすすめです。
価格帯は安いものだと3980円前後からありますが、廉価品には熱で変形してしまうものが多いようです。
近年では軽さも実現しつつ機能性も兼ね備えて作られているものもありますので、ロゴスなどのアウトドアブランドできちんと研究と商品開発されている商品を選んでみてください。
夜のキャンプに欠かせないLEDライト
キャンプライフの必須アイテムとなっているのがLEDライト。
最近では、キャンプ場によっては電源プラグのある施設も増えていますが、海沿いや山の中にあるキャンプ場だと、まだまだ電気が通っていないロケーションが主流です。
LEDライトは、暗くなってきた夜の時間帯の調理の際や、夜にお手洗いやシャワー室へ移動する時などにも必ず必要です。テントサイトを照らす大きめのランタンタイプと、手持ちの懐中電灯タイプの2つを揃えておけば完璧。
バンドが付いていて頭に装着できるヘッドライトタイプのものもあると、暗い場所での料理中に両手が使えて便利です。
食材はハードタイプのクーラーボックスで管理
最後に揃えておきたい基本アイテムはクーラーボックス。
キャンプを楽しむ季節はどうしても気温が高い夏が多くなってしまいます。BBQ用の食材が傷まないようにしっかりキープするためには、ハードタイプの保冷効果が高いクーラーボックスがマスト!
コールマンなど有名メーカーなら、24時間経っても氷が溶け残るぐらい高い保冷力があります。ハンドルとタイヤ付きのタイプなら、車の乗り入れができないキャンプ場での持ち運びも楽ちん。
また、蓋の部分がテーブルとして使えるデザインなら、サイドテーブルを購入しなくてもよいので一石二鳥です。
◆慣れてきたら買い足したいアイテム
最後に、7つの基本アイテムにプラスして、キャンプに慣れてきたら購入したいアイテムを2つご紹介しておきます。
自分のキャンプスタイルを見つけたらテントに投資
何度かレンタルギアを使ってみて、自分のキャンプスタイルが分かってきたら、テントを購入しましょう。
最近ではソロキャンパーにも注目が集まっており、一人用のテントも多数販売されています。
初心者におすすめなのは、通気性と防水性の両方の快適さを追求したダブルウォールテント。モンベルなど主要メーカーに品揃えがあり、お値段は22800円前後からとなっています。
ピクニックランチにも使えるタープ
キャンプでは日中のほとんどの時間を外で過ごし、標高の高い場所だと日差しも強く感じますので、タープはキャンプ中のリビング的な役割を果たす重要アイテム。
設置が比較的簡単で、通気性、収納性が高いのはヘキサタイプ。価格は安いもので18000円前後です。
◆おわりに
初心者キャンパーが揃えたい基本アイテム7選をご紹介致しました。
タープやテントは予算がかなりかかりますので、最初はレンタルギアの利用がおすすめ。お気に入りのカップやマグ、椅子、防寒対策と暑さ対策そして寝具を揃えておけば、ソロキャンパーデビューもばっちりです。
また、キャンプ用品はいざという時の防災用品として併用もできますので、持っておくことをおすすめします。
今回ご紹介したアイテムを中心に、マイグッズで、快適なキャンプライフをお楽しみください。
関連情報
いざという時のために!災害に備えて準備しておきたいもの8選
週末のおでかけにもぴったり!関東のグランピングスポット7選
週末は自然の中へいこう!西日本のグランピングスポット7選