【結婚願望が迷子です】「30歳を過ぎたら誕生日当日が怖いと語る独身女性の話」
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こんばんは。2019年もあっという間に一か月が経ち、時の流れの早さに驚きを隠せない、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。いや本当にもう、この一か月、自分が何をして過ごしていたかまったく思い出せませんよね。気がついたら2月になっていましたよね。
そんな感じで、年々、時間の流れの早さについていけなくなってきている私ですが、同じアラサー独身女性の中には、私とは違った意味で、時の流れの早さに恐怖を感じている人たちもいるようです。
◆きっかけは「誕生日が怖い」と語る独身女性だった
それはとある日、独身仲間である友人のJちゃんが口にした「誕生日が怖い」という一言がきっかけでした。
どうやら彼女は、30代になって以降、毎年訪れる自分の誕生日に恐怖を感じているのだとか。そして、何とか誕生日の一日をやり過ごしても、あっという間に一年という時間は過ぎ、また次の誕生日がやってきてしまう。この繰り返しが怖くて仕方ないのだそうです。
その話を聞いたすずやは、当初、彼女は年齢を重ねていくことに恐怖を感じているのだと思っていました。実際、30歳になったことを機に、「これ以上、年を重ねたくない」なんて悲痛な心境を嘆く女性たちもいますしね!
しかし、どうやら彼女が誕生日に恐怖を感じるのには、それとはまた違う、別の理由があるからなのだそうです。
◆「一緒に祝ってくれる人がいない」という悲痛な叫び
毎年、自分の誕生日を迎えることが恐怖だと感じる、アラサー独身女性のJちゃん。
彼女いわく、その理由は、「年齢を重ねるごとに、一緒に祝ってくれる人がいなくなってくるから」なのだとか。
どうやら彼女は、SNSなどで既婚女子が旦那さんと誕生日ディナーをしている投稿や、独身女性が彼氏からサプライズをされた投稿を見るたびに「自分だけ祝ってもらう相手がいない」「誕生日を孤独に過ごしているのは私だけなのかも」と不安を感じるようになり、それが原因で毎年訪れる誕生日に恐怖を抱き始めるようになったのだそうです。
いや、完全にSNSで幸せアピールをする女性たちの思惑にハマっている系女子やないかい。
ただ、あまりにも彼女が落ち込んだ様子を見せるので、すずやも必死になって「大丈夫!きっとそういう投稿の8割は盛られているから!彼女たちも誕生日を孤独に過ごしたくないから、無理してSNS映えする写真を撮ることに必死になっているだけだから!」と誕生日投稿をする女性たちを盛大にディスってまで、Jちゃんを励まそうとしたのですが。
「その映える写真すら撮る相手がいない私って、もっとやばいってことじゃない?」と、またもや彼女は変な方向に考えをこじらせていきます。
これには思わず、「いや、面倒くさいなお前!」とJちゃんにツッコミを入れてしまったすずやですが。でも、冷静に考えると、このような悩みを抱えている独身女性って意外と多いのかもな~なんてことに気が付いたのです。
◆他の独身女性たちはどのように過ごしているのか
確かに、すずやも10代、20代の頃は、誕生日になると友人や当時の彼氏が何も言わずとも祝ってくれていましたが、ここ数年は、誰かに祝われるという機会も減ってきました。もはや自分の誕生日であれ、普通の平日と変わらない一日を過ごし、特別なことなどもしていない気がします。
それに関しては、仕方がないなと思う反面、周りの人たちから祝ってもらえた昔の自分と、誰からも祝ってもらえない今の自分を比較すると、ぶっちゃけ空しさを感じることもあります。
おまけに、SNS社会である現在は、彼氏や旦那さんがいる女性たちは、パートナーから盛大に祝ってもらえているという状況が嫌でも目に入ってくるため、そんな女性たちと自分を比較してしまう彼氏なしの独身女性たちだって多いはず。
そこですずやは、周りの彼氏なしの独身女性たちが、誕生日をどう過ごしているのか、聞いてみることにしたのです。
◆誕生日にSNSで偽装工作をする独身女性
まず、話を聞いたのは、ここ数年、彼氏がいない独身女性のIちゃん。彼女は、毎年、誕生日はもちろん、クリスマスなどイベントの時期になると、SNSに豪華な食事やプレゼントの写真を投稿しているため、すずやも自然と、友人か職場の人たちに祝ってもらっているのだと思い込んでいました。
しかし、彼女に話を聞いてみたところ、実はそれらの投稿は、すべて家族と過ごしている状況の写真であることが発覚。
そして、続けざまに「とりあえず、誰かに祝ってもらっている風の投稿さえしておけば、友人か彼氏と誕生日を過ごしていると思い込んでくれるでしょ?まさかこんな豪華な食事を家族と食べているなんて思われないから、自分のプライドのためだけに間接自慢風の偽装写真をあげている」と、とんでもないカミングアウトをしてくれたのです。
いやいや、典型的なSNS女子ですやん!!!
ただ、ここまでして見栄を張ってしまうのは、おそらく過去に彼氏持ち独身女性や旦那のいる既婚女性たちから、マウンティングされた経験があるからではないのかな~と、勝手な想像をしてしまうすずやさん。
そのマウンティングが原因で、彼氏持ちや旦那持ちの女性たちから下に見られたくないという気持ちが生まれ、彼女はこのような偽装工作投稿を始めるようになったのかもしれません。
同じく数えきれないほどマウンティングをされてきたすずやは、その気持ちだけに関しては痛いほどわかるよ、Iちゃん……(泣)。
◆誕生日は仕事に没頭する独身女性
また、バリバリのキャリアウーマンであるYちゃんも、ここ数年は、他人から誕生日を祝ってもらうことはなかったそう。
そんな彼女は、誕生日を始めとしたイベントをどのように過ごしてきたのかというと、わざと大きなイベントの日には仕事を入れるそうです。
そして、仕事に没頭することで、孤独な気持ちを吹き飛ばす。おまけに、周りから「今日誕生日なんですよね~」と話を振られたら、「あれ、そういえば今日私って誕生日だったか!忘れちゃってたよ~」と、あたかも「誕生日とか別に気にしていませんから」といった態度を見せるのだとか。
うん、絶対周りには強がっていることがバレているよね。
でも、実は過去に彼女と同じようなことをした経験のあるすずや。誕生日の予定がないという焦りから、わざと「誕生日であることを忘れちゃっていたよ~もう祝う年でもないしね~」と強がって見せていたのですが、まあ、周りにはそれがバレバレだったでしょうね。
……と、それぞれが違った過ごし方で迎える、彼氏なし独身女性の誕生日。
そんな彼女たちが最後に発した言葉は、「彼氏や旦那はいなくてもよいけど、誕生日を祝ってくれるだけの相手が欲しい」という悲痛な叫びだったのでした。
◆一緒に祝ってくれる人さえいれば恋愛も結婚も必要ない?
一年で一度、自分を盛大に祝う日でもある誕生日。
そんなビッグイベントだからこそ、彼氏なしのアラサー独身女性たちの中には、誕生日当日に焦りを感じる人も多いのかもしれません。
もちろん、このSNS社会で、映える写真を投稿する女性たちを見て、いちいち自分の気持ちを振り回されるなんて時間の無駄です。とはいえ、頭では理解しつつも、相手と自分を比較してしまい、このように誕生日ひとつで気持ちが落ち込んでしまうことも仕方ないのかもしれません。
それなら、誕生日を始めとしたイベント事を一緒に祝ってくれる相手を見つければ、普段はひとりでも平気な私たちは、結婚せずとも楽しく生きていけるかもしれません!
というわけで、誕生日をひとりで迎えたくないという独身女性の皆さん! 365日暇を持て余しているすずやが、全力で祝いますよ! その代わり、すずやの誕生日も盛大に祝ってちょうだいね!
そんな感じで、年々、時間の流れの早さについていけなくなってきている私ですが、同じアラサー独身女性の中には、私とは違った意味で、時の流れの早さに恐怖を感じている人たちもいるようです。
◆きっかけは「誕生日が怖い」と語る独身女性だった
それはとある日、独身仲間である友人のJちゃんが口にした「誕生日が怖い」という一言がきっかけでした。
どうやら彼女は、30代になって以降、毎年訪れる自分の誕生日に恐怖を感じているのだとか。そして、何とか誕生日の一日をやり過ごしても、あっという間に一年という時間は過ぎ、また次の誕生日がやってきてしまう。この繰り返しが怖くて仕方ないのだそうです。
その話を聞いたすずやは、当初、彼女は年齢を重ねていくことに恐怖を感じているのだと思っていました。実際、30歳になったことを機に、「これ以上、年を重ねたくない」なんて悲痛な心境を嘆く女性たちもいますしね!
しかし、どうやら彼女が誕生日に恐怖を感じるのには、それとはまた違う、別の理由があるからなのだそうです。
◆「一緒に祝ってくれる人がいない」という悲痛な叫び
毎年、自分の誕生日を迎えることが恐怖だと感じる、アラサー独身女性のJちゃん。
彼女いわく、その理由は、「年齢を重ねるごとに、一緒に祝ってくれる人がいなくなってくるから」なのだとか。
どうやら彼女は、SNSなどで既婚女子が旦那さんと誕生日ディナーをしている投稿や、独身女性が彼氏からサプライズをされた投稿を見るたびに「自分だけ祝ってもらう相手がいない」「誕生日を孤独に過ごしているのは私だけなのかも」と不安を感じるようになり、それが原因で毎年訪れる誕生日に恐怖を抱き始めるようになったのだそうです。
いや、完全にSNSで幸せアピールをする女性たちの思惑にハマっている系女子やないかい。
ただ、あまりにも彼女が落ち込んだ様子を見せるので、すずやも必死になって「大丈夫!きっとそういう投稿の8割は盛られているから!彼女たちも誕生日を孤独に過ごしたくないから、無理してSNS映えする写真を撮ることに必死になっているだけだから!」と誕生日投稿をする女性たちを盛大にディスってまで、Jちゃんを励まそうとしたのですが。
「その映える写真すら撮る相手がいない私って、もっとやばいってことじゃない?」と、またもや彼女は変な方向に考えをこじらせていきます。
これには思わず、「いや、面倒くさいなお前!」とJちゃんにツッコミを入れてしまったすずやですが。でも、冷静に考えると、このような悩みを抱えている独身女性って意外と多いのかもな~なんてことに気が付いたのです。
◆他の独身女性たちはどのように過ごしているのか
確かに、すずやも10代、20代の頃は、誕生日になると友人や当時の彼氏が何も言わずとも祝ってくれていましたが、ここ数年は、誰かに祝われるという機会も減ってきました。もはや自分の誕生日であれ、普通の平日と変わらない一日を過ごし、特別なことなどもしていない気がします。
それに関しては、仕方がないなと思う反面、周りの人たちから祝ってもらえた昔の自分と、誰からも祝ってもらえない今の自分を比較すると、ぶっちゃけ空しさを感じることもあります。
おまけに、SNS社会である現在は、彼氏や旦那さんがいる女性たちは、パートナーから盛大に祝ってもらえているという状況が嫌でも目に入ってくるため、そんな女性たちと自分を比較してしまう彼氏なしの独身女性たちだって多いはず。
そこですずやは、周りの彼氏なしの独身女性たちが、誕生日をどう過ごしているのか、聞いてみることにしたのです。
◆誕生日にSNSで偽装工作をする独身女性
まず、話を聞いたのは、ここ数年、彼氏がいない独身女性のIちゃん。彼女は、毎年、誕生日はもちろん、クリスマスなどイベントの時期になると、SNSに豪華な食事やプレゼントの写真を投稿しているため、すずやも自然と、友人か職場の人たちに祝ってもらっているのだと思い込んでいました。
しかし、彼女に話を聞いてみたところ、実はそれらの投稿は、すべて家族と過ごしている状況の写真であることが発覚。
そして、続けざまに「とりあえず、誰かに祝ってもらっている風の投稿さえしておけば、友人か彼氏と誕生日を過ごしていると思い込んでくれるでしょ?まさかこんな豪華な食事を家族と食べているなんて思われないから、自分のプライドのためだけに間接自慢風の偽装写真をあげている」と、とんでもないカミングアウトをしてくれたのです。
いやいや、典型的なSNS女子ですやん!!!
ただ、ここまでして見栄を張ってしまうのは、おそらく過去に彼氏持ち独身女性や旦那のいる既婚女性たちから、マウンティングされた経験があるからではないのかな~と、勝手な想像をしてしまうすずやさん。
そのマウンティングが原因で、彼氏持ちや旦那持ちの女性たちから下に見られたくないという気持ちが生まれ、彼女はこのような偽装工作投稿を始めるようになったのかもしれません。
同じく数えきれないほどマウンティングをされてきたすずやは、その気持ちだけに関しては痛いほどわかるよ、Iちゃん……(泣)。
◆誕生日は仕事に没頭する独身女性
また、バリバリのキャリアウーマンであるYちゃんも、ここ数年は、他人から誕生日を祝ってもらうことはなかったそう。
そんな彼女は、誕生日を始めとしたイベントをどのように過ごしてきたのかというと、わざと大きなイベントの日には仕事を入れるそうです。
そして、仕事に没頭することで、孤独な気持ちを吹き飛ばす。おまけに、周りから「今日誕生日なんですよね~」と話を振られたら、「あれ、そういえば今日私って誕生日だったか!忘れちゃってたよ~」と、あたかも「誕生日とか別に気にしていませんから」といった態度を見せるのだとか。
うん、絶対周りには強がっていることがバレているよね。
でも、実は過去に彼女と同じようなことをした経験のあるすずや。誕生日の予定がないという焦りから、わざと「誕生日であることを忘れちゃっていたよ~もう祝う年でもないしね~」と強がって見せていたのですが、まあ、周りにはそれがバレバレだったでしょうね。
……と、それぞれが違った過ごし方で迎える、彼氏なし独身女性の誕生日。
そんな彼女たちが最後に発した言葉は、「彼氏や旦那はいなくてもよいけど、誕生日を祝ってくれるだけの相手が欲しい」という悲痛な叫びだったのでした。
◆一緒に祝ってくれる人さえいれば恋愛も結婚も必要ない?
一年で一度、自分を盛大に祝う日でもある誕生日。
そんなビッグイベントだからこそ、彼氏なしのアラサー独身女性たちの中には、誕生日当日に焦りを感じる人も多いのかもしれません。
もちろん、このSNS社会で、映える写真を投稿する女性たちを見て、いちいち自分の気持ちを振り回されるなんて時間の無駄です。とはいえ、頭では理解しつつも、相手と自分を比較してしまい、このように誕生日ひとつで気持ちが落ち込んでしまうことも仕方ないのかもしれません。
それなら、誕生日を始めとしたイベント事を一緒に祝ってくれる相手を見つければ、普段はひとりでも平気な私たちは、結婚せずとも楽しく生きていけるかもしれません!
というわけで、誕生日をひとりで迎えたくないという独身女性の皆さん! 365日暇を持て余しているすずやが、全力で祝いますよ! その代わり、すずやの誕生日も盛大に祝ってちょうだいね!