【結婚願望が迷子です】「婚活女性が語る20代と30代の大きな変化とは?」
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こんばんは。寒さから一歩も外に出たくなさすぎて、通販ばかり利用している元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。ここ数日は、荷物を届けてくれる運送会社のお兄さんとしか会話をしていません。あまりに人と会話をしていないためか、うまく声が出なくてビビることがあります。
そんな体力的にも精神的にも衰えを感じているすずやですが、周りの独身女性たちも、30代の自分と20代の自分があまりにも違いすぎるという変化に驚くことが増えてきたそうです。
そして、どうやら彼女たちがその変化を強く実感するのは、婚活の現場であるというお話を聞いたので、今回は、その件についてご紹介させていただきたいとお思います。
◆20代後半から婚活を続ける友人
今回、お話を聞かせてくれたのは、20代後半から婚活を続けている友人のEちゃん(32歳)。
彼女が婚活を始めた当初は、合コン、街コン、お見合いパーティー、婚活アプリ、友人からの紹介など、積極的に出会いの場へと足を運んでいました。
そして、気になる相手がいれば、仕事帰りであれ、休日であれ、予定を空けてでもデートをする。多いときは、月に5~6人の男性とデートをすることもあったそうです。ええ、年がら年中、引きこもりすずやには到底考えられないことです。
また、気になる相手がいれば、「じゃあ、付き合っちゃおうか!」と軽いノリでお付き合いすることも。ええ、コミュ力が皆無に等しいすずやには絶対できないことです。
そんな華の婚活生活を送っていたEちゃんですが、30歳を過ぎたあたりの頃から、彼女に変化があらわれたらしいのです。
◆疲れから婚活の場に足を運べない
最初にあらわれた変化は、これまであれほど足を運んでいた婚活の場に行く機会が一気に減ったということ。
数年に及ぶ婚活により、婚活疲れを発症したことも原因なのですが、それ以上に体力がなくなってしまったのだそう。
今までは、出会いの機会があれば、どんなに忙しいときでも参加するフットワークを持っていたEちゃん。
しかし、30歳を過ぎ始めてからは、「仕事が終わったらすぐに帰宅して眠りたい」「たまの休日は家でゆっくり休みたい」という思いが強くなり、出会いの場に足を運ぶことが徐々に減ってきてしまったのです。
そのため、男性からのお誘いがあっても、「疲れているから面倒くさい」を理由に断るなど、20代の頃とは比べ物にならないほど、腰が重くなってしまったのだとか。
◆男性を見る目が厳しくなってきた
また、20代後半の頃は、相手と軽いノリですぐ交際することもできていた彼女。
しかし、なかなか婚活の成果が出ないことと、結婚に焦りを感じ始める年齢になったことで、男性を見る目がかなり厳しくなってしまったのです。
昔のように簡単にノリだけで付き合えないのはもちろん、相手の見た目からスペック、さらに将来性までを考えてしまうように。
その結果、「顔は好みだけど、転職を何回かしている人だから安定した生活が送れなさそう」「実家に近いところに住んでいるから、結婚したら姑問題が面倒くさそう」と、交際だけでなく、結婚後のことまで視野に入れて相手を見てしまう。
そんな見方をしてしまうものですから、初対面の相手と軽く話しただけで、「この人は無理」と決めつけをしてしまうことも増えてきたのです。
そして当然、相手を見る目が厳しくなるほど、無意識のうちに相手の悪い部分ばかりに目をやってしまうため、なかなか良いと思える人に出会えなくなってしまいました。
◆初対面の相手との食事が苦痛に感じる
あと、体力的な問題なのか、精神的な問題なのかはわかりませんが、30歳を過ぎたころから、「初対面の相手とふたりで食事に行くことが面倒くさくなってきた」と語るEちゃん。
せっかく出会いの場で、気が合いそうな人と連絡先交換をしても、いざデートの約束を取りつけると、当日まで気が重くなってしまい、日に日に、よく知らない相手と食事に行くという行為自体を面倒に感じるようになったのだとか。
もちろん、そんな「行きたくない」「面倒くさい」という状態でデートへと向かうので、食事をしていても楽しめず、「早く帰りたい」としか考えられない。
当然、相手との会話も弾まず、Eちゃんが楽しんでいないことが相手にも伝わってしまうため、最近は1回のデートで相手との連絡が途絶えてしまうようになったのです。
◆これが20代と30代の違いか……
そんな話を語ってくれたEちゃんですが、彼女も「自分自身が悪いことはわかっている」「これじゃ、いつまで経っても結婚できないとも理解している」と言います。
ただ、30代に入って、がくっと体力も落ち、フットワークも重くなり、ひとりの時間の方が好きになった。そんな彼女が20代と同様の婚活スタイルを続けていても、疲れてしまうだけだから、最近は違う婚活の方法を考え始めているのだとか。
そんなEちゃんの話を聞き、20代の頃からすでにフットワークが重く、他人からお誘いを受けると気が重くなっていたすずやは、彼女の気持ちに痛いほど共感いたしました。
なにより、昔は簡単にできていたことが、年齢を重ねることにできなくなってしまうと、ものすごく自己嫌悪に陥ってしまうこともあるのですよね。まあ、仕方ないっちゃ、仕方ないのかもしれませんが。
◆すずやには婚活が無理であるとわかった
今回、そんなEちゃんから現在の婚活事情を聞き、やっぱり20代の自分と30代の自分は同じようではいられないのかな~と、ちょっと切ない気持ちになってしまったすずやさん。
それと同時に思いましたよね。
こんなに何年も婚活に取り組み、めちゃくちゃ頑張ってきたEちゃんですら、30歳に入ってから婚活疲れを発症し、さまざまな悩みを抱えている。
ってことは、20代の頃からフットワークが重く、知らない相手との食事に行くくらいなら、ひとり家で酒を飲んでいる方がマシだと思ってきたすずやに一生婚活などできるはずがない!!!
たとえ今後結婚願望が生まれたとしても、果たして、私はどのようにパートナーを探せば良いのでしょうか。
……と、またまたこれまで以上に結婚という未来が見えなくなってきたなと感じた、腰が重い人間代表のすずやさんなのでした。
そんな体力的にも精神的にも衰えを感じているすずやですが、周りの独身女性たちも、30代の自分と20代の自分があまりにも違いすぎるという変化に驚くことが増えてきたそうです。
そして、どうやら彼女たちがその変化を強く実感するのは、婚活の現場であるというお話を聞いたので、今回は、その件についてご紹介させていただきたいとお思います。
◆20代後半から婚活を続ける友人
今回、お話を聞かせてくれたのは、20代後半から婚活を続けている友人のEちゃん(32歳)。
彼女が婚活を始めた当初は、合コン、街コン、お見合いパーティー、婚活アプリ、友人からの紹介など、積極的に出会いの場へと足を運んでいました。
そして、気になる相手がいれば、仕事帰りであれ、休日であれ、予定を空けてでもデートをする。多いときは、月に5~6人の男性とデートをすることもあったそうです。ええ、年がら年中、引きこもりすずやには到底考えられないことです。
また、気になる相手がいれば、「じゃあ、付き合っちゃおうか!」と軽いノリでお付き合いすることも。ええ、コミュ力が皆無に等しいすずやには絶対できないことです。
そんな華の婚活生活を送っていたEちゃんですが、30歳を過ぎたあたりの頃から、彼女に変化があらわれたらしいのです。
◆疲れから婚活の場に足を運べない
最初にあらわれた変化は、これまであれほど足を運んでいた婚活の場に行く機会が一気に減ったということ。
数年に及ぶ婚活により、婚活疲れを発症したことも原因なのですが、それ以上に体力がなくなってしまったのだそう。
今までは、出会いの機会があれば、どんなに忙しいときでも参加するフットワークを持っていたEちゃん。
しかし、30歳を過ぎ始めてからは、「仕事が終わったらすぐに帰宅して眠りたい」「たまの休日は家でゆっくり休みたい」という思いが強くなり、出会いの場に足を運ぶことが徐々に減ってきてしまったのです。
そのため、男性からのお誘いがあっても、「疲れているから面倒くさい」を理由に断るなど、20代の頃とは比べ物にならないほど、腰が重くなってしまったのだとか。
◆男性を見る目が厳しくなってきた
また、20代後半の頃は、相手と軽いノリですぐ交際することもできていた彼女。
しかし、なかなか婚活の成果が出ないことと、結婚に焦りを感じ始める年齢になったことで、男性を見る目がかなり厳しくなってしまったのです。
昔のように簡単にノリだけで付き合えないのはもちろん、相手の見た目からスペック、さらに将来性までを考えてしまうように。
その結果、「顔は好みだけど、転職を何回かしている人だから安定した生活が送れなさそう」「実家に近いところに住んでいるから、結婚したら姑問題が面倒くさそう」と、交際だけでなく、結婚後のことまで視野に入れて相手を見てしまう。
そんな見方をしてしまうものですから、初対面の相手と軽く話しただけで、「この人は無理」と決めつけをしてしまうことも増えてきたのです。
そして当然、相手を見る目が厳しくなるほど、無意識のうちに相手の悪い部分ばかりに目をやってしまうため、なかなか良いと思える人に出会えなくなってしまいました。
◆初対面の相手との食事が苦痛に感じる
あと、体力的な問題なのか、精神的な問題なのかはわかりませんが、30歳を過ぎたころから、「初対面の相手とふたりで食事に行くことが面倒くさくなってきた」と語るEちゃん。
せっかく出会いの場で、気が合いそうな人と連絡先交換をしても、いざデートの約束を取りつけると、当日まで気が重くなってしまい、日に日に、よく知らない相手と食事に行くという行為自体を面倒に感じるようになったのだとか。
もちろん、そんな「行きたくない」「面倒くさい」という状態でデートへと向かうので、食事をしていても楽しめず、「早く帰りたい」としか考えられない。
当然、相手との会話も弾まず、Eちゃんが楽しんでいないことが相手にも伝わってしまうため、最近は1回のデートで相手との連絡が途絶えてしまうようになったのです。
◆これが20代と30代の違いか……
そんな話を語ってくれたEちゃんですが、彼女も「自分自身が悪いことはわかっている」「これじゃ、いつまで経っても結婚できないとも理解している」と言います。
ただ、30代に入って、がくっと体力も落ち、フットワークも重くなり、ひとりの時間の方が好きになった。そんな彼女が20代と同様の婚活スタイルを続けていても、疲れてしまうだけだから、最近は違う婚活の方法を考え始めているのだとか。
そんなEちゃんの話を聞き、20代の頃からすでにフットワークが重く、他人からお誘いを受けると気が重くなっていたすずやは、彼女の気持ちに痛いほど共感いたしました。
なにより、昔は簡単にできていたことが、年齢を重ねることにできなくなってしまうと、ものすごく自己嫌悪に陥ってしまうこともあるのですよね。まあ、仕方ないっちゃ、仕方ないのかもしれませんが。
◆すずやには婚活が無理であるとわかった
今回、そんなEちゃんから現在の婚活事情を聞き、やっぱり20代の自分と30代の自分は同じようではいられないのかな~と、ちょっと切ない気持ちになってしまったすずやさん。
それと同時に思いましたよね。
こんなに何年も婚活に取り組み、めちゃくちゃ頑張ってきたEちゃんですら、30歳に入ってから婚活疲れを発症し、さまざまな悩みを抱えている。
ってことは、20代の頃からフットワークが重く、知らない相手との食事に行くくらいなら、ひとり家で酒を飲んでいる方がマシだと思ってきたすずやに一生婚活などできるはずがない!!!
たとえ今後結婚願望が生まれたとしても、果たして、私はどのようにパートナーを探せば良いのでしょうか。
……と、またまたこれまで以上に結婚という未来が見えなくなってきたなと感じた、腰が重い人間代表のすずやさんなのでした。