B級グルメからスイーツまで岡山に行ったらぜひ行きたいグルメスポット7選
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全国の中でも、晴天の日が多い地域として知られる岡山県。
温暖な気候に恵まれた同県は、フルーツをはじめ、農産物の生産が盛んな地域です。そんな岡山には備中松山藩の時代から続く伝統的な郷土料理や、B級グルメランキングで上位にランクインし続けるご当地名物まで、美味しいローカルグルメが満載。
今回は、岡山でぜひ食べたい絶品のご当地グルメと、その道の名店に選ばれたグルメスポットを7選厳選してご紹介致します!
◆「ひるぜん焼きそば」の名店「やまな食堂」
出典:https://www.instagram.com/p/Bp3RzwMgFwV/
岡山県真庭市蒜山のご当地名物として知られる「ひるぜん焼きそば」は、第6回B1グランプリで全国第1位に輝いた岡山を代表するB級グルメの王者です。
蒜山地方は、西の軽井沢とも称される冷涼な地域で、元々ジンギスカンが名物グルメの一つでした。
「ひるぜん焼きそば」は、ジンギスカン風の甘めの味噌ダレを使って、鶏肉と蒜山地方の特産品であるキャベツを加えて炒めた焼きそばで、ひるぜん焼きそばの生みの親「悠悠」も人気ですが、筆者のおすすめは「やまな食堂」。
10:30の開店と同時に満席になる超人気店です。
住所
岡山県真庭市蒜山上長田2050-2
電話番号
0867-66-4113
ホームページ
なし
◆「津山ホルモンうどん」と言えば「橋野食堂」
出典:https://www.instagram.com/p/BpYO_LBnZwr/
岡山県北東部に位置する津山市は、今から1300年ほど昔に牛馬を取引する市が開かれ、津山は歴史的に牛馬を流通する拠点として栄えてきました。
牛の内臓を使った「津山ホルモンうどん」は、岡山県のもう一つのB級グルメとしてすっかり市民権を得ています。
津山には、このホルモンうどんを提供するお店が50店以上もあり、その中でも最も長い歴史を持つ老舗店が「橋野食堂」。
創業130年の歴史を誇る同店は、昭和レトロな懐かしい外観の店舗で、濃い目の味噌ダレに一味が効いた絶品うどんが味わえます。うどん一玉では少量過ぎるとので、女性でも二玉から注文するのがマスト。
住所
岡山県津山市川崎549-9
電話番号
0868-26-0502
ホームページ
http://hashinoshokudo.web.fc2.com/
◆「おかやまデミカツ丼」なら「味司 野村」
出典:https://www.instagram.com/p/Bj6XQdYFuK7/
岡山駅から徒歩7分の距離にある「味司 野村」。
昭和6年創業の老舗かつ丼店の人気メニューと言えば、岡山の名物グルメ「おかやまデミカツ丼」です。東京の洋食料理店で修行していた創業者「野村佐一郎氏」が考案したご当地グルメです。
親子4代に渡って100年以上受け継がれる濃厚なデミグラスソースが、揚げたてのとんかつの上にたっぷり。かなり粘り気があり、お腹にズシンと来るヘビーなお料理。
ダイエットが気になる方は、お友達とシェアがおすすめ!
住所
岡山県岡山市北区平和町1-10 野村ビル 1F
電話番号
086-222-2234
ホームページ
なし
◆「カキオコ」なら寒河の「タマちゃん」
出典:https://www.instagram.com/p/Brwecewn6m0/
岡山県南東部に位置する日生(ひなせ)町は、瀬戸内海に浮かぶ日生諸島と、その対岸に広がる風光明媚な都市です。
隣接する広島県と並んで、日生地方は、牡蠣の養殖が盛んな地域で、鮮度抜群の牡蠣がたっぷり入った「カキオコ」は、岡山でぜひ食べたいご当地グルメの一つ。
カキオコ店が軒を連ねる日生の中で、行列のできる人気店となっているのが寒河の「タマちゃん」。
通常店が110gの牡蠣を使用するのに対し、同店は250gもの牡蠣を使っているそうです。昭和レトロなお好み焼き屋さんで食べる「カキオコ」は、トロトロ熱々!一度食べたらやみつきです!
住所
岡山県備前市日生町寒河1116
電話番号
0869-74-0627
ホームページ
なし
◆黄ニラも載った「備前ばら寿司」の人気店「吾妻寿司」
出典:https://www.instagram.com/p/BmP98QTDuGc/
江戸時代初期から続く、岡山の郷土料理と言えば「備前ばら寿司」。
備前岡山初代藩主・池田光政が発した倹約令に反発した町民が編み出したと言われるちらし寿司のようなお料理です。
瀬戸内海の新鮮な魚介類を豊富に盛り付けた見た目も鮮やかなこのご当地グルメ。岡山の特産品である黄ニラも使った絶品ばら寿司がいただけるお店と言えば、岡山駅から徒歩1分の「吾妻寿司」。
もう一つの名品「ままかり寿司」も合わせて、ぜひご賞味ください。
住所
岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山 2F
電話番号
086-227-7337
ホームページ
http://azumazushi.ecgo.jp/
◆素朴で懐かしい味わい「食堂かめっち。」の「美咲たまごかけご飯」
出典:https://www.instagram.com/p/Bs1riSeBFg5/
岡山市の北に位置する久米郡美咲町のご当地グルメとして知られるのが「美咲たまごかけご飯」。日本の朝ご飯の定番でもある「たまごかけご飯」は、実はこの美咲町出身のジャーナリスト「岸田吟香」の大好物でした。
西日本最大級の養鶏場と美味しい「棚田米」が獲れる美咲町は、素材の旨味を生かした絶品のたまごかけご飯が味わえる町です。
地産地消にこだわった美咲町の厳選食材を使ったたまごかけご飯を食べるなら「食堂かめっち。」がおすすめ。醤油をベースに「しそ、のり、ねぎ」で味付けしたタレでいただく素朴な味わいに、思わず笑みがこぼれます。
住所
岡山県久米郡美咲町原田2155 中央運動公園内
電話番号
0868-66-1123
ホームページ
なし
◆
フルーツ王国岡山が贈る桃パフェの殿堂「くらしき桃子」
岡山県で最も有名な観光地である「倉敷美観地区」は、全国から観光客が訪れる美しい水郷の町で、行列のできる人気スイーツ店となっているのが「くらしき桃子」です。
岡山県は、フルーツ栽培が盛んな地域。中でも6月下旬から登場する「岡山白桃」は、みずみずしくジューシーな味わいが特徴です。
旬の桃をまるごと使った豪快な「桃パフェ」は、この倉敷で味わいたい人気のご当地グルメ。季節限定スイーツですので、おでかけ前は、ぜひホームページをチェックしてください。
住所
岡山県倉敷市本町4-1
電話番号
086-427-0007
ホームページ
http://kurashikimomoko.jp/
◆フルーツも郷土料理も堪能できる岡山
B級グルメの王者「ひるぜんそば」から、定番の「備前ばら寿司」まで、岡山の絶品グルメを7選一気にご紹介致しました。
海の幸、山の幸がたっぷりいただける岡山県は、もう一度食べたくなるご当地グルメが満載です。夏は、岡山白桃がたっぷり入ったパフェ、冬は瀬戸内海で獲れた牡蠣がプリプリのカキオコ。現地でしか味わえない懐かしい味を求めて、ぜひ、岡山を旅してみてください!
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温暖な気候に恵まれた同県は、フルーツをはじめ、農産物の生産が盛んな地域です。そんな岡山には備中松山藩の時代から続く伝統的な郷土料理や、B級グルメランキングで上位にランクインし続けるご当地名物まで、美味しいローカルグルメが満載。
今回は、岡山でぜひ食べたい絶品のご当地グルメと、その道の名店に選ばれたグルメスポットを7選厳選してご紹介致します!
◆「ひるぜん焼きそば」の名店「やまな食堂」
出典:https://www.instagram.com/p/Bp3RzwMgFwV/
岡山県真庭市蒜山のご当地名物として知られる「ひるぜん焼きそば」は、第6回B1グランプリで全国第1位に輝いた岡山を代表するB級グルメの王者です。
蒜山地方は、西の軽井沢とも称される冷涼な地域で、元々ジンギスカンが名物グルメの一つでした。
「ひるぜん焼きそば」は、ジンギスカン風の甘めの味噌ダレを使って、鶏肉と蒜山地方の特産品であるキャベツを加えて炒めた焼きそばで、ひるぜん焼きそばの生みの親「悠悠」も人気ですが、筆者のおすすめは「やまな食堂」。
10:30の開店と同時に満席になる超人気店です。
住所
岡山県真庭市蒜山上長田2050-2
電話番号
0867-66-4113
ホームページ
なし
◆「津山ホルモンうどん」と言えば「橋野食堂」
出典:https://www.instagram.com/p/BpYO_LBnZwr/
岡山県北東部に位置する津山市は、今から1300年ほど昔に牛馬を取引する市が開かれ、津山は歴史的に牛馬を流通する拠点として栄えてきました。
牛の内臓を使った「津山ホルモンうどん」は、岡山県のもう一つのB級グルメとしてすっかり市民権を得ています。
津山には、このホルモンうどんを提供するお店が50店以上もあり、その中でも最も長い歴史を持つ老舗店が「橋野食堂」。
創業130年の歴史を誇る同店は、昭和レトロな懐かしい外観の店舗で、濃い目の味噌ダレに一味が効いた絶品うどんが味わえます。うどん一玉では少量過ぎるとので、女性でも二玉から注文するのがマスト。
住所
岡山県津山市川崎549-9
電話番号
0868-26-0502
ホームページ
http://hashinoshokudo.web.fc2.com/
◆「おかやまデミカツ丼」なら「味司 野村」
出典:https://www.instagram.com/p/Bj6XQdYFuK7/
岡山駅から徒歩7分の距離にある「味司 野村」。
昭和6年創業の老舗かつ丼店の人気メニューと言えば、岡山の名物グルメ「おかやまデミカツ丼」です。東京の洋食料理店で修行していた創業者「野村佐一郎氏」が考案したご当地グルメです。
親子4代に渡って100年以上受け継がれる濃厚なデミグラスソースが、揚げたてのとんかつの上にたっぷり。かなり粘り気があり、お腹にズシンと来るヘビーなお料理。
ダイエットが気になる方は、お友達とシェアがおすすめ!
住所
岡山県岡山市北区平和町1-10 野村ビル 1F
電話番号
086-222-2234
ホームページ
なし
◆「カキオコ」なら寒河の「タマちゃん」
出典:https://www.instagram.com/p/Brwecewn6m0/
岡山県南東部に位置する日生(ひなせ)町は、瀬戸内海に浮かぶ日生諸島と、その対岸に広がる風光明媚な都市です。
隣接する広島県と並んで、日生地方は、牡蠣の養殖が盛んな地域で、鮮度抜群の牡蠣がたっぷり入った「カキオコ」は、岡山でぜひ食べたいご当地グルメの一つ。
カキオコ店が軒を連ねる日生の中で、行列のできる人気店となっているのが寒河の「タマちゃん」。
通常店が110gの牡蠣を使用するのに対し、同店は250gもの牡蠣を使っているそうです。昭和レトロなお好み焼き屋さんで食べる「カキオコ」は、トロトロ熱々!一度食べたらやみつきです!
住所
岡山県備前市日生町寒河1116
電話番号
0869-74-0627
ホームページ
なし
◆黄ニラも載った「備前ばら寿司」の人気店「吾妻寿司」
出典:https://www.instagram.com/p/BmP98QTDuGc/
江戸時代初期から続く、岡山の郷土料理と言えば「備前ばら寿司」。
備前岡山初代藩主・池田光政が発した倹約令に反発した町民が編み出したと言われるちらし寿司のようなお料理です。
瀬戸内海の新鮮な魚介類を豊富に盛り付けた見た目も鮮やかなこのご当地グルメ。岡山の特産品である黄ニラも使った絶品ばら寿司がいただけるお店と言えば、岡山駅から徒歩1分の「吾妻寿司」。
もう一つの名品「ままかり寿司」も合わせて、ぜひご賞味ください。
住所
岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山 2F
電話番号
086-227-7337
ホームページ
http://azumazushi.ecgo.jp/
◆素朴で懐かしい味わい「食堂かめっち。」の「美咲たまごかけご飯」
出典:https://www.instagram.com/p/Bs1riSeBFg5/
岡山市の北に位置する久米郡美咲町のご当地グルメとして知られるのが「美咲たまごかけご飯」。日本の朝ご飯の定番でもある「たまごかけご飯」は、実はこの美咲町出身のジャーナリスト「岸田吟香」の大好物でした。
西日本最大級の養鶏場と美味しい「棚田米」が獲れる美咲町は、素材の旨味を生かした絶品のたまごかけご飯が味わえる町です。
地産地消にこだわった美咲町の厳選食材を使ったたまごかけご飯を食べるなら「食堂かめっち。」がおすすめ。醤油をベースに「しそ、のり、ねぎ」で味付けしたタレでいただく素朴な味わいに、思わず笑みがこぼれます。
住所
岡山県久米郡美咲町原田2155 中央運動公園内
電話番号
0868-66-1123
ホームページ
なし
◆
フルーツ王国岡山が贈る桃パフェの殿堂「くらしき桃子」
岡山県で最も有名な観光地である「倉敷美観地区」は、全国から観光客が訪れる美しい水郷の町で、行列のできる人気スイーツ店となっているのが「くらしき桃子」です。
岡山県は、フルーツ栽培が盛んな地域。中でも6月下旬から登場する「岡山白桃」は、みずみずしくジューシーな味わいが特徴です。
旬の桃をまるごと使った豪快な「桃パフェ」は、この倉敷で味わいたい人気のご当地グルメ。季節限定スイーツですので、おでかけ前は、ぜひホームページをチェックしてください。
住所
岡山県倉敷市本町4-1
電話番号
086-427-0007
ホームページ
http://kurashikimomoko.jp/
◆フルーツも郷土料理も堪能できる岡山
B級グルメの王者「ひるぜんそば」から、定番の「備前ばら寿司」まで、岡山の絶品グルメを7選一気にご紹介致しました。
海の幸、山の幸がたっぷりいただける岡山県は、もう一度食べたくなるご当地グルメが満載です。夏は、岡山白桃がたっぷり入ったパフェ、冬は瀬戸内海で獲れた牡蠣がプリプリのカキオコ。現地でしか味わえない懐かしい味を求めて、ぜひ、岡山を旅してみてください!
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