時間のムダと思わないで!本命じゃない男性とのデートをすべき理由って?
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「本命でもない男性とデートするなんて時間のムダ!」……そうですよね、お気持ちお察しします。仕事にプライベートに忙しい30代なら、興味のない男性とデートするなんて、貴重な時間の浪費でしかありません。
ですが、出会いがないし、何年もデートしていないし、そもそも好きになる相手さえいない!という方こそ、デートの練習が必要かもしれません。
◆就職活動と恋愛の共通点
就職活動でも、「本命ではない会社も受けて面接の練習をしろ」と学校の就職課から言われたことがある方も多いと思います。別に行きたい会社でもないのにわざわざ面接を受けに行ったのは、下記のような理由があるのではないでしょうか。
・面接の場に慣れるため
・本番(本命の面接)で緊張しないように
・自己PRの練習
・面接で何を聞かれるかを知るため
・質問の答え方の練習…など。
この「面接」を「デート」に置き換えても、同じことが言えます。よほどの強運の持ち主でない限り、何事も練習ゼロで成功することは難しいでしょう。
仮に、片思い中の本命の男性とのデートが叶ったとしても、いざ1対1で向き合ってみると、恋愛にブランクがあれば緊張するかもしれません。
緊張が悪いわけではありませんが、緊張しすぎて普段とは全く違う自分を演じてしまったり、ヘンなことを口走ったりして、せっかくの場面で長所を出せないのはとてももったいないことです。
だからこそ就職活動の面接の練習のように、たとえ相手が本命でなくても練習しておくほうがベター。練習をするなら、このようなポイントを意識すると良いかもしれません。
◆練習ポイント1「自己PR」
デート相手が本命であればあるほど、自己PRは良い面だけを見せようとしてしまうものです。しかし、それが逆効果になる事もあえいます。大した料理も作れないのに「料理が趣味です」なんて言ってみても、具体的なことを突っ込まれると答えられなくて墓穴を掘ることになりかねません。
「そんな立派な趣味も特技もございません」という人は、デートや合コン用の自己PRネタを常に持っておくと良いでしょう。就職活動の自己PRも多少盛ることがあると思いますが、面接官から突っ込んだ質問がきても答えられるように準備をするのと同じです。
たとえば「休日には何をしているのか?」「趣味は何か?」という話題は、デートでも合コンでも、ほぼ確実に飛び交うテッパンの質問。男性に受け入れられやすいネタや、ドン引きされるネタもあります。
私もこれまでいろんな趣味や休日の過ごし方を回答してきました。
男性の食いつきが悪い回答は「休日は友達とショッピング」。きっと男性もその後に何を聞いたら分からないのでしょう。
食いつかれると困った回答は「映画鑑賞」。一般的な模範解答を狙ったのですが、映画について深く語れるほどの情熱はないので、男性陣に映画マニアがいたら苦境に追い込まれただろうなと思います。運良く、そこまでのマニアには会いませんでしたが。
……というようにデート練習をするたびに、精度の高い自己PRができていくわけです。どこまで話してOKなのかを、相手の傾向を見ながら練習すると良いかもしれません。
◆練習ポイント2「話す・聞く」
女子同士の会話でよくあるのが会話のマウンティング。相手の話のネタに乗っかって、自分の話に持っていったり、つい知識を張り合ってしまったり。知識を競い合うことと、話題を広げるのは違います。
デートでは基本的に女性は聞き役に徹するほうが良いと言われますが、話を聞いて欲しい男性と、口ベタなタイプで女子の話を聞くのが好きという男性もいます。
また、いじられるのが好きなキャラと、いじるのが好きなキャラも。相手がどちらのタイプかを観察しながら会話をするのも、デートスキルの向上につながるでしょう。
◆練習ポイント3「気持ちの良いおごられ方」
多くのデートでは男性がおごってくれたり、または多めに負担してくれたりすると思います。たまに1円単位のワリカンを求める男性がいると、女性としてはイラッとするかもしれませんが、男性側も「おごってくれるのが当たり前」という態度の女性がいたらきっと舌打ちしたくなるでしょう。
精算時にお財布を出しながら「いくら出せばいいですか?」と相手に聞くお約束も、おごられる側のマナーと言えるかもしれません。
もちろん「ありがとう」「ごちそうさまでした」と100%の笑顔でお礼を伝えることは最低限の必須マナーです。
さらに、「次回は私におごらせてくださいね!」と次につなげたり、帰路についてからもメールでさらにお礼を伝えること、2回目に会う時にはお礼を兼ねたちょっとしたお土産を用意するなど、「おごりは倍返しで!」くらいの気合いで礼を尽くすと良いかもしれません。
実際には倍返しに足りなくても、せめて気持ちだけは伝えられるようにしましょう。
◆練習ポイント4「感謝の伝え方」
感謝の気持ちを男性に伝えているつもりでも、自分が思っている以上に伝わっていないことがあります。
あるモテ女子は、喜ぶ表現がとても上手でした。男女数人のグループでドライブに行き、男性の一人が「夜景を見に行こう」と、夜景のキレイなスポットに案内してくれたのです。
景観な夜景に、女子はみな「わーキレイ」と歓声を上げますが、さらに彼女は「きれい~!来てよかった!いいところに連れてきてくれてホントにありがとう~」と、何度も高いテンションで彼に言っていたのでした。
彼は「そう言ってくれると、連れて来たかいがあるね」と嬉しそうでした。きっと彼の中では彼女のポイントがかなり高くなったでしょう。少しオーバーでも、嬉しかったことや感謝は、やりすぎくらいに相手に伝えても良いようです。
美味しいお店を選んでくれた時、おごってくれた時など、デートならなおさら感謝を伝える機会はきっとたくさんありますよね。
相手が本命ではないからこそ、「嫌われたらどうしよう」と必要以上に不安にならず、失敗しても「まあいいか」と気を楽にしていられることが練習デートの良いところ。
気楽な練習を重ねるうちに、練習を意識しないで楽しい時間を過ごせる相手に出会えることもあります。本命以外の男性のとのデートもどんどん予定に入れましょう。
ですが、出会いがないし、何年もデートしていないし、そもそも好きになる相手さえいない!という方こそ、デートの練習が必要かもしれません。
◆就職活動と恋愛の共通点
就職活動でも、「本命ではない会社も受けて面接の練習をしろ」と学校の就職課から言われたことがある方も多いと思います。別に行きたい会社でもないのにわざわざ面接を受けに行ったのは、下記のような理由があるのではないでしょうか。
・面接の場に慣れるため
・本番(本命の面接)で緊張しないように
・自己PRの練習
・面接で何を聞かれるかを知るため
・質問の答え方の練習…など。
この「面接」を「デート」に置き換えても、同じことが言えます。よほどの強運の持ち主でない限り、何事も練習ゼロで成功することは難しいでしょう。
仮に、片思い中の本命の男性とのデートが叶ったとしても、いざ1対1で向き合ってみると、恋愛にブランクがあれば緊張するかもしれません。
緊張が悪いわけではありませんが、緊張しすぎて普段とは全く違う自分を演じてしまったり、ヘンなことを口走ったりして、せっかくの場面で長所を出せないのはとてももったいないことです。
だからこそ就職活動の面接の練習のように、たとえ相手が本命でなくても練習しておくほうがベター。練習をするなら、このようなポイントを意識すると良いかもしれません。
◆練習ポイント1「自己PR」
デート相手が本命であればあるほど、自己PRは良い面だけを見せようとしてしまうものです。しかし、それが逆効果になる事もあえいます。大した料理も作れないのに「料理が趣味です」なんて言ってみても、具体的なことを突っ込まれると答えられなくて墓穴を掘ることになりかねません。
「そんな立派な趣味も特技もございません」という人は、デートや合コン用の自己PRネタを常に持っておくと良いでしょう。就職活動の自己PRも多少盛ることがあると思いますが、面接官から突っ込んだ質問がきても答えられるように準備をするのと同じです。
たとえば「休日には何をしているのか?」「趣味は何か?」という話題は、デートでも合コンでも、ほぼ確実に飛び交うテッパンの質問。男性に受け入れられやすいネタや、ドン引きされるネタもあります。
私もこれまでいろんな趣味や休日の過ごし方を回答してきました。
男性の食いつきが悪い回答は「休日は友達とショッピング」。きっと男性もその後に何を聞いたら分からないのでしょう。
食いつかれると困った回答は「映画鑑賞」。一般的な模範解答を狙ったのですが、映画について深く語れるほどの情熱はないので、男性陣に映画マニアがいたら苦境に追い込まれただろうなと思います。運良く、そこまでのマニアには会いませんでしたが。
……というようにデート練習をするたびに、精度の高い自己PRができていくわけです。どこまで話してOKなのかを、相手の傾向を見ながら練習すると良いかもしれません。
◆練習ポイント2「話す・聞く」
女子同士の会話でよくあるのが会話のマウンティング。相手の話のネタに乗っかって、自分の話に持っていったり、つい知識を張り合ってしまったり。知識を競い合うことと、話題を広げるのは違います。
デートでは基本的に女性は聞き役に徹するほうが良いと言われますが、話を聞いて欲しい男性と、口ベタなタイプで女子の話を聞くのが好きという男性もいます。
また、いじられるのが好きなキャラと、いじるのが好きなキャラも。相手がどちらのタイプかを観察しながら会話をするのも、デートスキルの向上につながるでしょう。
◆練習ポイント3「気持ちの良いおごられ方」
多くのデートでは男性がおごってくれたり、または多めに負担してくれたりすると思います。たまに1円単位のワリカンを求める男性がいると、女性としてはイラッとするかもしれませんが、男性側も「おごってくれるのが当たり前」という態度の女性がいたらきっと舌打ちしたくなるでしょう。
精算時にお財布を出しながら「いくら出せばいいですか?」と相手に聞くお約束も、おごられる側のマナーと言えるかもしれません。
もちろん「ありがとう」「ごちそうさまでした」と100%の笑顔でお礼を伝えることは最低限の必須マナーです。
さらに、「次回は私におごらせてくださいね!」と次につなげたり、帰路についてからもメールでさらにお礼を伝えること、2回目に会う時にはお礼を兼ねたちょっとしたお土産を用意するなど、「おごりは倍返しで!」くらいの気合いで礼を尽くすと良いかもしれません。
実際には倍返しに足りなくても、せめて気持ちだけは伝えられるようにしましょう。
◆練習ポイント4「感謝の伝え方」
感謝の気持ちを男性に伝えているつもりでも、自分が思っている以上に伝わっていないことがあります。
あるモテ女子は、喜ぶ表現がとても上手でした。男女数人のグループでドライブに行き、男性の一人が「夜景を見に行こう」と、夜景のキレイなスポットに案内してくれたのです。
景観な夜景に、女子はみな「わーキレイ」と歓声を上げますが、さらに彼女は「きれい~!来てよかった!いいところに連れてきてくれてホントにありがとう~」と、何度も高いテンションで彼に言っていたのでした。
彼は「そう言ってくれると、連れて来たかいがあるね」と嬉しそうでした。きっと彼の中では彼女のポイントがかなり高くなったでしょう。少しオーバーでも、嬉しかったことや感謝は、やりすぎくらいに相手に伝えても良いようです。
美味しいお店を選んでくれた時、おごってくれた時など、デートならなおさら感謝を伝える機会はきっとたくさんありますよね。
相手が本命ではないからこそ、「嫌われたらどうしよう」と必要以上に不安にならず、失敗しても「まあいいか」と気を楽にしていられることが練習デートの良いところ。
気楽な練習を重ねるうちに、練習を意識しないで楽しい時間を過ごせる相手に出会えることもあります。本命以外の男性のとのデートもどんどん予定に入れましょう。