過去に埋もれた恋を発掘!スルーしていた男性に連絡したら返ってきた「意外な返事」
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彼氏いない歴約4年。「彼氏がほしい」と思ってはいるものの、彼氏ができずにいるアラサー女、ライターの村上ちぃです。
婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。
前回、友人から何人か紹介してもらったものの、男性と会う日程が決まらぬまま2週間が経過してしまいました。間に第三者が入る恋愛は、自分のペースで恋を進めることができず、時間もかかってしまいそうですね。
“このままでは、紹介してもらえるまでにいつまでかかるか分からない!”
“これから出会う人に可能性を見出すよりも、これまで出会ってきた人の中から可能性を見つけ出すほうが確立が高いのではないか?”
そう思った私は、新たな恋活も同時進行で行うことにしました。
さっそく、これまで出会ってきた人を一生懸命に思い返し始めます。東京に状況して5年間の間に出会った人全てを思い返すと、とてつもない数の人々。
思い返してみると、「あれ?この人けっこういいんじゃない?」と思える人が出てくる、出てくる。そして、「この人、けっこうタイプかも!いや、どストライクじゃない!?」と思える人がいたのです。
◆過去の中に埋もれていたタイプの彼
その人(ナオキさん)との出会いは5年前。彼はあるカフェのオーナーで、そのカフェではときどきイベントが開催されていました。
当時の私は英語カフェにはまっており、たまたま参加した英語カフェで、彼と出会ったのです。
そして、何度かその英語カフェに参加していました。
私と彼はカフェのオーナーと参加者という関係で、そこまで親しくはありませんでしたが、顔見知りであり、会えばまぁまぁ話す相手。
当時の私は、彼のどの参加者にも公平な態度で親しみある人柄とカフェを盛り上げようと自分を磨きながら色々なことにチャレンジする姿勢に、好印象を抱いていました。
しかし、当時の私は恋に積極的ではなく、彼のことを自分の手の届かない人だとも考えていたのです。ですので、特に何か行動を起こすわけでもなく、ただfacebookで繋がるだけの関係が続いていました。
最後に会ったのは恐らく2年前……
”ナオキさんは果たして私のことを覚えているのだろうか……”
”もしかして、今は全くの別人になってしまっているのではないか……”
”もう結婚してしまっているのではないか……”
2年という長い歳月に、急にそんな不安が押し寄せてきます。
しかし、“これまで出会ってきた人の中で、もしかするとナオキさんが一番私にとって魅力的な人かもしれない。”
そう思うと、このチャンスを見過ごすわけにもいきません。勇気を出して、まずナオキさんとの共通の友人に連絡を取ってみました。
「みほさん。ナオキさんって今フリーですかね?最近ふと、ナオキさんって私のタイプかもしれないって思ってきちゃったんです!」
共通の友人であるみほさんはきっと、急にこんなストレートに言われて驚いたことでしょう(笑)。
しかし、大人なみほさんは、冷静に対応してくだれました。
どうやら、みほさんもナオキさんと1年ほど会っていないらしく、近況については分からない様子。
「2年も連絡取ってないので、急に連絡するのに躊躇っちゃうんですよね…… 」と相談すると、「ナオキさんはそういうの気にしないから、ちぃから連絡してみたらいいと思うよ」とアドバイスをくれました。
◆久しぶりにメールを送ることに
みほさんに背中を押された私は、早速連絡を取ってみることにしました!アドバイスを受けて、重過ぎないように、“気軽に”メッセージすることを心がけてメッセージを作成。
「お久しぶりです。お元気ですかー?今って何されているんですか?」
“急に何なんだろう?って思われているかなぁ”“変な勧誘とかと勘違いされないかなぁ”などとドキドキが募ります。
するとすぐに「メーカーの営業やってるよー」と、ナオキさんからフランクに返事が返ってきました。
次に何を返せばいいのか困りながらも「もう長いんでしたっけ?」と、無難な質問をし、早すぎかな?と思いながらも「久しぶりに今度ご飯食べにいきましょー♪」とお誘いメールを送ってしまいました。
しかし、そこからレスが止まってしまったのです……。
“やはり、いきなりすぎたか?……”
“完全に警戒されてしまったかも……”
そんな後悔と不安に押しつぶされそうなまま、何もできずに待ち続けました。
そして、次の日。
「2年目だよ」
「いつごろ空いてるの?」
ケータイをチェックすると、なんとナオキさんから連絡が返ってきていたのです。
え!!!これって、ご飯に行ってくれるってこと!!?
希望が見え始めた私は、それだけで少し舞い上がりそうになりました。
◆彼から来た”意外”な返信
「来週の水曜日はどうですか?」と、私はウキウキで返信をしました。
すると、「その日は予定ありだ~」と、ナオキさん。すこしガッカリしましたが、その後に予想外の内容が送られてきたのです。
「朝の時間にお茶とかはどう?」
あ、朝にお茶……?
おしゃれなカフェか飲み屋で軽くお酒を飲みながらご飯を食べるデートを想像していた私は、度肝を抜かれてしまいました。
あれ?それって完全にデートではないよね??
朝に二人でお茶をするデートはあるものか記憶を巡らすも、やはりそんなデートはない!!
「あなたは恋愛対象としてみていません!」とでも言われたかのようなダメージを、軽くくらってしまいました。
しかし「まぁ、久しぶりの再会だし。お茶でもいいかっ!」と、前向きに捉えて気持ちを切り替えることにして、「朝でも大丈夫ですよ」と返信し、日程を決めることになりました。
今のところ“脈があり”とは言えませんが、まぁ第一歩進めた自分を少し褒めてあげることにします。(笑)
~今回の教訓~
過去に通り過ぎてしまった相手でも、素敵な人はいるはず
久しぶりの連絡でも恐れず進むべし
婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。
前回、友人から何人か紹介してもらったものの、男性と会う日程が決まらぬまま2週間が経過してしまいました。間に第三者が入る恋愛は、自分のペースで恋を進めることができず、時間もかかってしまいそうですね。
“このままでは、紹介してもらえるまでにいつまでかかるか分からない!”
“これから出会う人に可能性を見出すよりも、これまで出会ってきた人の中から可能性を見つけ出すほうが確立が高いのではないか?”
そう思った私は、新たな恋活も同時進行で行うことにしました。
さっそく、これまで出会ってきた人を一生懸命に思い返し始めます。東京に状況して5年間の間に出会った人全てを思い返すと、とてつもない数の人々。
思い返してみると、「あれ?この人けっこういいんじゃない?」と思える人が出てくる、出てくる。そして、「この人、けっこうタイプかも!いや、どストライクじゃない!?」と思える人がいたのです。
◆過去の中に埋もれていたタイプの彼
その人(ナオキさん)との出会いは5年前。彼はあるカフェのオーナーで、そのカフェではときどきイベントが開催されていました。
当時の私は英語カフェにはまっており、たまたま参加した英語カフェで、彼と出会ったのです。
そして、何度かその英語カフェに参加していました。
私と彼はカフェのオーナーと参加者という関係で、そこまで親しくはありませんでしたが、顔見知りであり、会えばまぁまぁ話す相手。
当時の私は、彼のどの参加者にも公平な態度で親しみある人柄とカフェを盛り上げようと自分を磨きながら色々なことにチャレンジする姿勢に、好印象を抱いていました。
しかし、当時の私は恋に積極的ではなく、彼のことを自分の手の届かない人だとも考えていたのです。ですので、特に何か行動を起こすわけでもなく、ただfacebookで繋がるだけの関係が続いていました。
最後に会ったのは恐らく2年前……
”ナオキさんは果たして私のことを覚えているのだろうか……”
”もしかして、今は全くの別人になってしまっているのではないか……”
”もう結婚してしまっているのではないか……”
2年という長い歳月に、急にそんな不安が押し寄せてきます。
しかし、“これまで出会ってきた人の中で、もしかするとナオキさんが一番私にとって魅力的な人かもしれない。”
そう思うと、このチャンスを見過ごすわけにもいきません。勇気を出して、まずナオキさんとの共通の友人に連絡を取ってみました。
「みほさん。ナオキさんって今フリーですかね?最近ふと、ナオキさんって私のタイプかもしれないって思ってきちゃったんです!」
共通の友人であるみほさんはきっと、急にこんなストレートに言われて驚いたことでしょう(笑)。
しかし、大人なみほさんは、冷静に対応してくだれました。
どうやら、みほさんもナオキさんと1年ほど会っていないらしく、近況については分からない様子。
「2年も連絡取ってないので、急に連絡するのに躊躇っちゃうんですよね…… 」と相談すると、「ナオキさんはそういうの気にしないから、ちぃから連絡してみたらいいと思うよ」とアドバイスをくれました。
◆久しぶりにメールを送ることに
みほさんに背中を押された私は、早速連絡を取ってみることにしました!アドバイスを受けて、重過ぎないように、“気軽に”メッセージすることを心がけてメッセージを作成。
「お久しぶりです。お元気ですかー?今って何されているんですか?」
“急に何なんだろう?って思われているかなぁ”“変な勧誘とかと勘違いされないかなぁ”などとドキドキが募ります。
するとすぐに「メーカーの営業やってるよー」と、ナオキさんからフランクに返事が返ってきました。
次に何を返せばいいのか困りながらも「もう長いんでしたっけ?」と、無難な質問をし、早すぎかな?と思いながらも「久しぶりに今度ご飯食べにいきましょー♪」とお誘いメールを送ってしまいました。
しかし、そこからレスが止まってしまったのです……。
“やはり、いきなりすぎたか?……”
“完全に警戒されてしまったかも……”
そんな後悔と不安に押しつぶされそうなまま、何もできずに待ち続けました。
そして、次の日。
「2年目だよ」
「いつごろ空いてるの?」
ケータイをチェックすると、なんとナオキさんから連絡が返ってきていたのです。
え!!!これって、ご飯に行ってくれるってこと!!?
希望が見え始めた私は、それだけで少し舞い上がりそうになりました。
◆彼から来た”意外”な返信
「来週の水曜日はどうですか?」と、私はウキウキで返信をしました。
すると、「その日は予定ありだ~」と、ナオキさん。すこしガッカリしましたが、その後に予想外の内容が送られてきたのです。
「朝の時間にお茶とかはどう?」
あ、朝にお茶……?
おしゃれなカフェか飲み屋で軽くお酒を飲みながらご飯を食べるデートを想像していた私は、度肝を抜かれてしまいました。
あれ?それって完全にデートではないよね??
朝に二人でお茶をするデートはあるものか記憶を巡らすも、やはりそんなデートはない!!
「あなたは恋愛対象としてみていません!」とでも言われたかのようなダメージを、軽くくらってしまいました。
しかし「まぁ、久しぶりの再会だし。お茶でもいいかっ!」と、前向きに捉えて気持ちを切り替えることにして、「朝でも大丈夫ですよ」と返信し、日程を決めることになりました。
今のところ“脈があり”とは言えませんが、まぁ第一歩進めた自分を少し褒めてあげることにします。(笑)
~今回の教訓~
過去に通り過ぎてしまった相手でも、素敵な人はいるはず
久しぶりの連絡でも恐れず進むべし