「モテないのはデブのせい」なんて嘘!太ったらモテキが到来したワケ

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「モテないのは自分がデブだからだ」と太っている女性は思ってしまうこともあるでしょう。ですが、私はそんなことはない!と断言できます。なぜなら私は慎重156㎝体重100kgのおデブ女子になってからモテキがやってきたからです。
どうして太ったらモテキがやってきたのか、自分自身を振り返ってみました。
◆お母さんのような母性が、体からにじみ出るようになった
男性は女性が生まれ持つ「母性」に魅かれるというのはよく耳にする話ですね。
一般的に「お母さん」というのは、無償の愛をくれ、頼りになり、どっしりと構えていて、子どもたちがぴったりとくっついて離れないというようなイメージ。
どっしりと太ったことにより「頼りがいがある」「どっしりしているので安心感がある」と言われるようになりました。そしてなぜか、泣いている子どもを抱っこすると泣き止んで笑ってくれる、自然と子どもが寄ってくるようにもなりました。
自然と母性がにじみ出るようになり、仕事でもプライベートでも男女問わず多くの方に頼ってもらえるようになり、男性と仲良くなる機会が増え、悩み事などの相談を聞いているうちに告白されるなんてことも経験しました。
◆太っているからこそ服装に気を使うようになったら、「おしゃれ」になってきた
鏡の前に立つと「太っていると見た目があまりよくない……」と自分でも思うように。だからこそ、少しでもよく見えるようにおしゃれには気遣うようになりました。
雑誌をたくさん読み、ウィンドウショッピングをしながら今の流行りを勉強したりしつつ、自分に似合う服装、服のジャンルを理解するように心がけました。
すると、「あ!これ今年流行りのトップスだ!」「今日の服超いい感じ!どこで買ったの?」など同性から声をかけられたり、「奥崎さんっておしゃれだよね」「太ってるんだけど、いつもおしゃれにしててかわいいと思う」など異性からも言われるようになり、気づけば会社内や親しい友人たちの中でおしゃれリーダー的存在に!
「太っているからおしゃれができない」ではなく、太っていることを気にするならおしゃれを自ら学べばいいということを身をもって実感しました。
◆太っているのに付き合ってくれてありがとうと感謝をするようになったら「いい人」になった

私には付き合って約3年になる彼がいます。
彼は「優しいし、頼りになるし、おしゃれだし、仕事も頑張ってるし、人として好きだよ」と言ってくれます。太っているこんな私と付き合ってくれてありがとうと心から感謝し、言葉にするようにしています。するといろんなことに対して「ありがとう」が増えるように。
彼に対しても、友人や会社の方に対しても「ありがとう」がたくさん増えると、「奥崎さんはありがとうが言えるとても“いい人”だね」と言われ、奥崎さんは“いい人”というキャラクターが周りのみんなに根付いていくようになっていきました。
そこから私の周りにはいつもたくさんの人がいて、男性だけでなく女性からも好かれるようになり、恋愛のモテるだけではなく、人としてモテる存在となれるようになりました。
おデブ女子になってから到来したモテキ。「モテないのはデブのせい」は違うと思います。
体型は関係なく、母のように頼られる存在で、周囲に対して「ありがとう」をたくさん言える感謝の心を常に持ち合わせていれば誰にでもモテキはやってくるはず!
私の体験が皆さんのモテキ到来のお力になれたら幸いです。
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