ビートたけしがタメ口ハーフタレントを一喝!に賞賛の声集まる

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22日、ビートたけし(70)が、東スポWebの「ビートたけしの世相斬り」で「最近のハーフタレントはタメ口で変なこと言えばウケると思ってる」と発言したことが報じられると、ネットではたけしに賛同との声が多く寄せられた。
ビートたけしはさらに「オレはそんなの許さないから、『ふざけんな。コノヤロー、バカヤロー。マネジャー呼んでこい』『誰に口きいてんだ、このバカ』って言ったことあるもんな。」と続ける。
ハーフタレントの一連の騒動も、こうした社会人としてのマナーが守られていなかったことに端を発するのかもしれない。
◆さすがたけしは本質を見抜いてるの声
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、たけしは正論だという声が多数寄せられている。

「たけしは訳わかんない事言うけど、これは正論。」
「たけし、一理あるな」
「いや、正論 。日本には敬語ってもんがあるから、目上の人にはきちんとして欲しい 。ネタでやるのはいいと思うけどさすがに裏ではちゃんと敬語使ってるんだよね?っていつも思ってる」
「わざとタメ口なのがね、海外で育ったならともかく日本育ちなら敬語までいかなくてもそれなりの言葉使えるでしょ」
「マナーが悪い!バカすぎる!って怒りまくるおじさんが芸能界に一人くらいいないとね。たけしなら、大御所ってことで無視もされないし。」

世間が思っていたことをたけしがよくぞ代わりに言ってくれたと言わんばかりの内容で、ローラの独立騒動も勃発しているだけに、絶妙なタイミングだったのではないだろうか。
◆ハーフタレントだけが悪いわけではないという声も
しかし一方で、シェリーやクリステルのようにしっかり敬語を使い、社会的に活躍しているハーフも多数存在することは間違いない。
日本人でもきちんとした敬語を使えない芸能人は数多くいるので、ハーフタレントだから悪いというわけではないという声もある。

「でも鈴木奈々にタメ口でおじいちゃんて言われても笑ってない? 日本人なのに敬語できてませんけど。」
「変な日本語のハーフタレントは、きちんと話そうとする姿勢があるので好感が持てる。」
「だけど、芥川賞の本谷有希子みたいに、40近いオバサンで、偉い人にも敬語をあえて使わない、媚びないブレない自分に酔ってるいい大人のタメ口タレントは見ててもっと不快。」
「工藤静香も敬語使えないよね〜 。日本人?なのにさ〜 。相槌のウンウンも見ていて不愉快だわ」

ハーフタレントだから悪いのではなく、日本人でもタメ口はよくないという意見が多く見られた。
ハーフタレントを多く起用し、国際的な社会への進化を遂げているかのように見える日本のメディアも、裏を返せばただ単に人と違ったキャラを面白おかしく取り上げているだけにすぎず、たけしの発言はこうしたメディアのありかたにも問題を投げかけたことになったのではないか。
いずれにしても、ベッキーをはじめ、ローラやダレノガレなど何かと世間を騒がせたハーフタレントにとっては、これからもいばらの道が待っていると言えるだろう。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。
どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートワーミングなエピソードを好む。
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