3回目以降は女友達確定?時間をかけるとトーンダウンする男の本音

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BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、何度もデートを重ね、時間をかけて温めてきたはずなのに、肝心の告白をしてもらえない……そんな経験をしたことはありませんか?
実はそれ、既に付き合うタイミングを逃しているのかもしれませんよ。恋愛はタイミングが重要とよく言われますが、付き合うまでにかける時間がズレていると、本来上手くいくはずの恋も実らなくなります。
そんな訳で今回は、何回目のデートまでに付き合うのが良いか、というお話です。
◆時間をかけると男子は徐々にトーンダウンしていく

デートを何度も重ねて相手のことをよく知ってから付き合いたい、と考えることの多い女子に対して、付き合うまでに時間がかかりそうだと分かると急にトーンダウンする男子は沢山います。
男子としては別に手を抜くつもりではないのですが、思わせぶりな態度で食事だけ奢らせるというような女子も多いため、恋愛感情の有無を早期にはっきりさせたい、という気持ちが強いようです。
また、何度もデートを重ねて時間をかけている間に、積極的な別の女子が現れることもあり、興味がそちらに移ってしまうこともあります。
これがルックスや職業等で条件の良い男子である場合には、なおさらライバルが出現しやすくなります。従って、「本当はAちゃんと付き合いたかったけど、何度デートしても進展がなかったから、今はBちゃんと付き合っている」なんて会話は男子同士の間では頻繁にあります。
◆3回デートしても付き合えないとただの女友達になってしまう

では、何回目のデートまでだったら、男子はトーンダウンしないのでしょうか?
北条がこれまで常連客に聞いてきた統計では、3回目までと答える男子が多くなっています。もちろん、1回や2回のデートで付き合いたいという男子もいます。
また、期間でいうと、初対面から1ヶ月以内に付き合いたいという男子が多くなっています。つまり、デートを3回といっても、一つ一つのデートの間を空けずに、こまめに会うことになります。
逆をいえば、1ヶ月で3回デートしても告白に至らなかった場合、男子はその女子のことを恋愛対象から外して女友達としてみるようになります。
一度女友達として認識されてしまうと、その後何回デートしても、交際に発展させるのが難しくなるので、絶対に避けたいところです。
◆3回目のデートまでに男子が告白しやすいスキを作るのがポイント

さて、男子が3回目のデートまでに付き合いたいと思っている以上、女子も3回のデート以内で付き合うという心の準備をしておく方が賢明でしょう。(もしかすると初回のデートで告白されるかもしれませんし)
同時に、男子が告白しやすいようにするのも、テクニックだと思います。
「お互いに少し酔ったくらいの方が告白しやすい」
「二人でゆっくり話せる場所で告白する」
「軽くボディタッチがあると、告白してもOKそうな気がする」
これらは男子の気持ちとして一般的で、女子の皆さんもよくご存じだとは思いますが、実際にはほとんどの女子が実践できていないようです。
そこでオススメなのが、カップルシート(横並びに座る)のあるBARでのデートです。カップルシートでは距離が近くなるので、意識せずとも軽いボディタッチが発生します。
BARですので、多少は酔うでしょうし、カップルシートは大抵の場合、ゆっくり話せるような場所・向きを計算して配置されています。
カップルシートのあるBARで基本に忠実に振舞うことで告白される確率はグッと高くなります。これを3回のデートで実践して、恋愛のタイミングを逃さないようにしてほしい、そう思う北条でした。
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