加藤紗里、プロデュースしたカフェが3ヶ月で閉店で炎上商法に限界の声

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タレント、加藤紗里(27)が27日に更新したツイッターで、5月に広島市内に開店したカフェ「サリーズカフェ」が閉店すると報告した。
「3ヶ月と言う期間でしたが紗里なりに頑張ったなと思います」と自己評価。
「やっぱ売り物がスマイル0円だったのが原因かな」と早期閉店の理由を挙げつつ、「みなさま、長い間ありがとうございました」とファンに感謝した。
別のツイートでは「みんなに名前がタリーズカフェのパクリだと罵倒されたサリーズカフェ」に自虐的に紹介。
「紗里を求めて大行列が…出来る…気がしたんだけど めーっちゃ惜しまれつつ、、、閉店」と想定外の展開に苦笑い。
「まぁ仕方ない 次はなにしよっかな」と懲りていない様子だった。
◆PR不足とウリの無さが原因か
加藤がカフェの経営にどこまでかかわっていたかは不明だが、YAHOO!ニュース掲示板では、失敗に対する批判というよりも、その経営の難しさを指摘する声が多く集まっていた。

「借金を背負った訳ではないから良いじゃん。そもそもカフェは成功するのが一番難しい業種よね」
「かなり良い場所だけど、テナントがよく入れ替わるとこっぽい」 「広島人だけど 話題にもならなかったし、出来たのは先週日曜日に友達から聞いたばかり……」
「広島市内住みですが、知らんかった!そんな店。カープに便乗するついでに、宣伝すれば良かったのに」
「商いを知らなかったのが原因でしょう。 カフェほど利益率の高い商売は無い。でも……回転率が上がっての話。素人は手を出すべきでない商売」

地元でも加藤が店を開いていたことはあまり知られていなかったようで、もっと宣伝すれば良かったのではないかという声も多い。
炎上商法で自分を売り込むのは得意だったが、カフェのことはうまく広められなかったのだろうか。
◆炎上商法もそろそろ限界か?
加藤と言えば問題発言や人が思わずイラついてしまうような発言を行うことで「炎上商法」と言われたが、以前よりもテレビの露出は落ち着いてきている。
『バイキング』(フジテレビ系)など、本音を語る番組は増えてきているが、炎上発言をする女性の枠は、今は上西小百合議員や松居一代などに奪われてきているということだろうか。

「上西、松井に比べたらこの子が可愛く見える不思議」
「最近のいろいろが通り過ぎたあとだと、今やもう加藤紗里も薄味に感じる」
「今思うと、この人の炎上って、思いのほか害は少ないのね。でも、エエ子とは思わんけど」
「だけど、へこたれない度胸は凄いと思う」
「そのポジティブ私にちょっと分けて欲しい」

加藤はあくまでも自分の恋愛(しかも不倫ではない)や、カープ女子など自分の趣味の範疇の発言であり、実は他人のことはさほどディスってはいない。
今や上西や松居の方が毒性が強く、比較により加藤がマイルドに見えてしまったということだろうか。
炎上のハードルが上がってきている一方で、加藤の好感度が少し上がってきているようにも見える現在、加藤の次の一手はなかなか難しくなってしまったと言える。
 
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。
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