復帰から3年のヒロミ、好感度を上げるもママネタにはうんざりの声?
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2017年7月下旬、タレントのヒロミ(52)が芸能活動を再開して3年が経ったことで、復帰後の活動についてネットで話題になっている。
ヒロミは1986年にデビット伊藤(50)、ミスターちん(53)と共にコントグループ「B21スペシャル」を結成してデビュー。グループとしての活動とは別に、個人としてもバラエティー番組に出演。いわゆる大御所と呼ばれる先輩芸能人にもタメ口で話し、独自の愛称をつけて呼び、遠慮なく接するスタイルで知名度を上げた。バラエティー番組に多数出演していたが、2004年頃からほとんど芸能活動を行っていなかった。
2014年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演して芸能活動を再開。同番組で、約10年に渡って芸能活動を休止していた理由について、テレビ番組のスタッフから「もう少しソフトにできませんか?頭を叩くのはどうなんだろう」と苦言を呈されて「そんなのできない。それならやめてもいい」と返すと「ご苦労様でした」と、仕事が入らなくなったと説明していた。
復帰後は、以前の横柄だった自分を反省していると語ったり、1993年に結婚したタレントの松本伊代(52)のことを話すことが多い。
ヒロミの芸能活動再開から3年が経ち、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆思ってたより口が悪くない?丸くなった?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「そんなに嫌いではない。なんとなく憎めないというか」
「頭の回転も悪くないし、冷静な視点で話すのはけっこう好き」
「面白いとかはないけど、なんか優しくなったのか発言に丸みが出てきた感じがします」
「ヒロミが出てると共演者がすごい気を遣ってるのが分かって見ていて疲れる」
「昔のヒロミは嫌いだったけど、干されて丸くなったと思うよ」
復帰後のヒロミの評価は概ね良好のようだ。よくよく見ると毒舌ではないと感じているひとが多いことが分かる。本人が、横柄な態度で芸能界を干されていたと語ったように、以前のヒロミは近寄りがたい強烈なイメージがあったが、復帰後はどこか柔らかくなったという印象があるようだ。
番組に出演した際に大御所扱いされているという声もあったが、まわりがそうしているだけで、ヒロミ本人はあまり意識していないのではないだろうか?ガツガツせずにフラットな状態で芸能活動ができている様子を見ると、10年休んだことは悪くない選択だったといえるのかも知れない。
◆家族想いなことはいいけれど……
ヒロミの印象は悪くないが、家族をネタにする部分にはマイナスの意見が集まっている。
「ママがね、ママがねって言っててほんと気持ち悪い」
「嫁ネタでしか笑ったことないし、今考えたらママとか気持ち悪すぎる」
「ママ、ママ、ママ、ママ……ママが好きなのはヒロミだけだから!」
「いい夫だとは思うけど、テレビでママ連呼はいい加減気持ち悪いかな」
「優しい人なんだと思うけど、ママネタはもうやめた方がいいんじゃないかな」
確かに番組でヒロミが妻のことを話す場面がよく見られる。妻を「ママ」と呼び、日常生活で起こったことを紹介することに、家庭が円満なのはよいことだし微笑ましくもあるが、何度もネタにすると気持ち悪さを感じてしまったひとが多いようだ。
10年芸能活動をしていなかったのに、復帰後に番組に多数出演できることは、容易なことではない。それを成し遂げたヒロミであれば、家族をネタにせずとも十分に存在感を示すことができるのではないだろうか。
経験と年齢を重ね、また、芸能活動を休止していたことで、以前よりも余裕が見えるヒロミが、これからどのような活躍を見せるのか、今後の言動に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。
ヒロミは1986年にデビット伊藤(50)、ミスターちん(53)と共にコントグループ「B21スペシャル」を結成してデビュー。グループとしての活動とは別に、個人としてもバラエティー番組に出演。いわゆる大御所と呼ばれる先輩芸能人にもタメ口で話し、独自の愛称をつけて呼び、遠慮なく接するスタイルで知名度を上げた。バラエティー番組に多数出演していたが、2004年頃からほとんど芸能活動を行っていなかった。
2014年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演して芸能活動を再開。同番組で、約10年に渡って芸能活動を休止していた理由について、テレビ番組のスタッフから「もう少しソフトにできませんか?頭を叩くのはどうなんだろう」と苦言を呈されて「そんなのできない。それならやめてもいい」と返すと「ご苦労様でした」と、仕事が入らなくなったと説明していた。
復帰後は、以前の横柄だった自分を反省していると語ったり、1993年に結婚したタレントの松本伊代(52)のことを話すことが多い。
ヒロミの芸能活動再開から3年が経ち、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆思ってたより口が悪くない?丸くなった?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「そんなに嫌いではない。なんとなく憎めないというか」
「頭の回転も悪くないし、冷静な視点で話すのはけっこう好き」
「面白いとかはないけど、なんか優しくなったのか発言に丸みが出てきた感じがします」
「ヒロミが出てると共演者がすごい気を遣ってるのが分かって見ていて疲れる」
「昔のヒロミは嫌いだったけど、干されて丸くなったと思うよ」
復帰後のヒロミの評価は概ね良好のようだ。よくよく見ると毒舌ではないと感じているひとが多いことが分かる。本人が、横柄な態度で芸能界を干されていたと語ったように、以前のヒロミは近寄りがたい強烈なイメージがあったが、復帰後はどこか柔らかくなったという印象があるようだ。
番組に出演した際に大御所扱いされているという声もあったが、まわりがそうしているだけで、ヒロミ本人はあまり意識していないのではないだろうか?ガツガツせずにフラットな状態で芸能活動ができている様子を見ると、10年休んだことは悪くない選択だったといえるのかも知れない。
◆家族想いなことはいいけれど……
ヒロミの印象は悪くないが、家族をネタにする部分にはマイナスの意見が集まっている。
「ママがね、ママがねって言っててほんと気持ち悪い」
「嫁ネタでしか笑ったことないし、今考えたらママとか気持ち悪すぎる」
「ママ、ママ、ママ、ママ……ママが好きなのはヒロミだけだから!」
「いい夫だとは思うけど、テレビでママ連呼はいい加減気持ち悪いかな」
「優しい人なんだと思うけど、ママネタはもうやめた方がいいんじゃないかな」
確かに番組でヒロミが妻のことを話す場面がよく見られる。妻を「ママ」と呼び、日常生活で起こったことを紹介することに、家庭が円満なのはよいことだし微笑ましくもあるが、何度もネタにすると気持ち悪さを感じてしまったひとが多いようだ。
10年芸能活動をしていなかったのに、復帰後に番組に多数出演できることは、容易なことではない。それを成し遂げたヒロミであれば、家族をネタにせずとも十分に存在感を示すことができるのではないだろうか。
経験と年齢を重ね、また、芸能活動を休止していたことで、以前よりも余裕が見えるヒロミが、これからどのような活躍を見せるのか、今後の言動に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。