年齢を言ったらドロン男性?婚活で出会ったありえない男子
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婚活をしていると、きっとたくさんの男性と出会うと思います。私も婚活パーティーや合コンで、「うわ……こんな人いるんだ~」と未知なる方々に遭遇することができました。
婚活の醍醐味の一つは、普段なかなか会えないであろう男性を目の当たりにして、人間観察力を磨く修行ができることだと思います。私が婚活中に見かけた、ありえない男性たちにはこのような方々がいました。
◆大手企業ブランド男子
自分の名前を言うより先に、勤めている大手企業の会社名を言う男性がいました。「俺、NT〇、NT〇だよ」って……。ご自身の個人的な人柄や能力よりも、企業名が何よりも勝ると思ってのアピールだったのでしょうか。
なお、当時一緒に婚活パーティーに参加していた友人は一部上場の超大手企業に勤めるバリキャリ女子。「は?だから何?私は〇〇〇だけど!」と彼に聞こえないところで毒づいていました。
会社を自慢する彼の態度には、「オンナはどうせ有名な企業がいいんだろ」という上から目線を感じたのですが、もしかしたら彼の過去には、企業名を言ったら女性の態度が豹変した経験があるのかもしれません。
だとしたら企業ブランドに振り回される我々女性側にも、会社の威を借るカンチガイ男子を育ててしまった原因があるのかもしれません。
◆年齢を言うと消えるドロン男子
「20代~30代の男女」という幅が広めの婚活パーティーにて。一人の男性と割と長く話をしていたことがありました。聞けば彼の職業は消防士。「素敵な雰囲気の人だなあ、連絡先を交換できたらいいなあ」なんて思っていましたが、あるタイミングで年齢の話になってしまいました。
彼の年齢は20代後半とのこと。で、当時私は30代前半。話も合っていたから、別に年齢はハードルにならないだろうと思って、サバを読みもせずリアルな年齢を伝えてしまったのです。
「えー!?本当に?見えないね!」と笑顔で褒めてくれた彼は、「飲み物とってくるね」と言ったきり戻ってきませんでした。
きっと彼は20代の女性を求めていたのでしょう。年上の女性との恋愛が一般化してきたとはいえ、男性から見ればやはり女性は若いに越したことはないようです。どれだけ話が盛り上がっても、年齢を伝えるのは最後の最後にしよう……と固く心に誓った瞬間でした。
◆狙う女以外は人間にあらずエリート男子
大手金融企業に勤める男性との合コンの話です。幹事役の男性は、盛り上げ役として場を温めようと一人でベラベラ話をしていましたが、ロックオンした女子が一人いたようです。
だからなのか、話をする目線の方向が彼女しか見ていなくて、それ以外の女子は存在していないかのような、いや、「彼女以外は人間じゃねえ」という扱い。
これまでに見たエリート男子の傾向としては、美人かつ聡明な女子とそうでない女子に対する落差がとても激しかったです。「あー、私は彼らには気に入られるタイプじゃないんだなあ……」と実感してから、違うフィールドで戦うことにしました。
美人で頭も良い女性は、ハイスペフィールドで頑張ってください。
◆何でも否定する自信がない男子
悪い人ではないだろうけど、言うことが何でも否定的な男性がいました。良く言えば謙虚に見えるかもしれません。しかし初対面で「ホント、俺ダメなんですよね……」「俺なんか……」という発言が多発すると、「そうですね」なんてバッサリ切ることも言いづらい。
仕方なく「そうなんですか?」「そんなことないんじゃないですか~」と話を合わせていると次第に飽き飽きしてくるのです。「“そんなことない”と否定してほしいだけなんじゃね?」とイライラ。もちろん否定的な話はつまらないので、彼と長く話すことはありませんでした。
自分も自信があるタイプではないですが、自信がないことを堂々とアピールされるのもイタイな……と客観的に知ることができました。自信がなくても、自分を認めてあげることって大事です。
◆男性を見て、我がフリ直そうと思う
婚活をしても、これぞという運命の人にはなかなか出会えないかもしれません。むしろビックリするような男性に遭遇するほうが多いでしょう。フシギ男子もいますが、ヤリモク、既婚者も混ざっています。でも圧倒的にフツーの未婚男性のほうが多いと思うのでご安心を。
フシギ男子に出会っても、人間観察の修行として糧(またはネタ)にしていくほうが、オンナとしての器が大きくなるような気がします。
ありえない言動を自分もしていないか振り返る機会にもなるでしょう。男性も同じように女性の生態に驚いているかもしれないのですから。そんな経験の先に納得のいく出会いがあるのだと思います。
婚活の醍醐味の一つは、普段なかなか会えないであろう男性を目の当たりにして、人間観察力を磨く修行ができることだと思います。私が婚活中に見かけた、ありえない男性たちにはこのような方々がいました。
◆大手企業ブランド男子
自分の名前を言うより先に、勤めている大手企業の会社名を言う男性がいました。「俺、NT〇、NT〇だよ」って……。ご自身の個人的な人柄や能力よりも、企業名が何よりも勝ると思ってのアピールだったのでしょうか。
なお、当時一緒に婚活パーティーに参加していた友人は一部上場の超大手企業に勤めるバリキャリ女子。「は?だから何?私は〇〇〇だけど!」と彼に聞こえないところで毒づいていました。
会社を自慢する彼の態度には、「オンナはどうせ有名な企業がいいんだろ」という上から目線を感じたのですが、もしかしたら彼の過去には、企業名を言ったら女性の態度が豹変した経験があるのかもしれません。
だとしたら企業ブランドに振り回される我々女性側にも、会社の威を借るカンチガイ男子を育ててしまった原因があるのかもしれません。
◆年齢を言うと消えるドロン男子
「20代~30代の男女」という幅が広めの婚活パーティーにて。一人の男性と割と長く話をしていたことがありました。聞けば彼の職業は消防士。「素敵な雰囲気の人だなあ、連絡先を交換できたらいいなあ」なんて思っていましたが、あるタイミングで年齢の話になってしまいました。
彼の年齢は20代後半とのこと。で、当時私は30代前半。話も合っていたから、別に年齢はハードルにならないだろうと思って、サバを読みもせずリアルな年齢を伝えてしまったのです。
「えー!?本当に?見えないね!」と笑顔で褒めてくれた彼は、「飲み物とってくるね」と言ったきり戻ってきませんでした。
きっと彼は20代の女性を求めていたのでしょう。年上の女性との恋愛が一般化してきたとはいえ、男性から見ればやはり女性は若いに越したことはないようです。どれだけ話が盛り上がっても、年齢を伝えるのは最後の最後にしよう……と固く心に誓った瞬間でした。
◆狙う女以外は人間にあらずエリート男子
大手金融企業に勤める男性との合コンの話です。幹事役の男性は、盛り上げ役として場を温めようと一人でベラベラ話をしていましたが、ロックオンした女子が一人いたようです。
だからなのか、話をする目線の方向が彼女しか見ていなくて、それ以外の女子は存在していないかのような、いや、「彼女以外は人間じゃねえ」という扱い。
これまでに見たエリート男子の傾向としては、美人かつ聡明な女子とそうでない女子に対する落差がとても激しかったです。「あー、私は彼らには気に入られるタイプじゃないんだなあ……」と実感してから、違うフィールドで戦うことにしました。
美人で頭も良い女性は、ハイスペフィールドで頑張ってください。
◆何でも否定する自信がない男子
悪い人ではないだろうけど、言うことが何でも否定的な男性がいました。良く言えば謙虚に見えるかもしれません。しかし初対面で「ホント、俺ダメなんですよね……」「俺なんか……」という発言が多発すると、「そうですね」なんてバッサリ切ることも言いづらい。
仕方なく「そうなんですか?」「そんなことないんじゃないですか~」と話を合わせていると次第に飽き飽きしてくるのです。「“そんなことない”と否定してほしいだけなんじゃね?」とイライラ。もちろん否定的な話はつまらないので、彼と長く話すことはありませんでした。
自分も自信があるタイプではないですが、自信がないことを堂々とアピールされるのもイタイな……と客観的に知ることができました。自信がなくても、自分を認めてあげることって大事です。
◆男性を見て、我がフリ直そうと思う
婚活をしても、これぞという運命の人にはなかなか出会えないかもしれません。むしろビックリするような男性に遭遇するほうが多いでしょう。フシギ男子もいますが、ヤリモク、既婚者も混ざっています。でも圧倒的にフツーの未婚男性のほうが多いと思うのでご安心を。
フシギ男子に出会っても、人間観察の修行として糧(またはネタ)にしていくほうが、オンナとしての器が大きくなるような気がします。
ありえない言動を自分もしていないか振り返る機会にもなるでしょう。男性も同じように女性の生態に驚いているかもしれないのですから。そんな経験の先に納得のいく出会いがあるのだと思います。