実写化するには生々しい?生田斗真と広瀬すずのW主演映画にネットで微妙な反応
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2017年7月25日に、今年10月に公開予定の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の予告編が公開された。
『先生!』は別冊マーガレット(集英社)で1996年から2003年に連載されていた人気漫画が原作で、不愛想な高校教師の伊藤と、伊藤に恋する女子高生の響のラブストーリー。高校教師の伊藤を生田斗真(32)、伊藤に恋する女子高生の響を広瀬すず(19)が演じる。
公開された予告映像ではスピッツが歌う主題歌の「歌うさぎ」にのせて、2人の出会いと恋に落ちる様子が映し出され、ウエディングドレス姿の響に伊藤が顔を近づけてキスするシーンが収められていた。
予告動画の公開と共にタイトルが原作の『先生!』に副題をつけた『先生!、、、好きになってもいいですか?』に決定したことも発表された。
『先生!、、、好きになってもいいですか?』の予告編の公開に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆タイトルがダサい?もっと地味なひとに演じてほしかった?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「副題がダサい。先生!だけのほうがスマートでよかったのでは?」
「広瀬すずは気が強い印象だったけど、一途な役も意外と違和感ないかも」
「髪が短い広瀬すずはかわいい。学生役も実年齢に近いし自然だね」
「生田斗真はちょっと違うかな?先生はもっと冴えない感じがいいんだけど……」
「2人とももっと地味じゃないと漫画のイメージを崩してしまう。配役が残念」
人気漫画が原作なだけあって、原作を知るひとのコメントが多い。タイトルに副題がついたことにはマイナスの意見が多く見られた。分かりやすくするための追加かと思われるが、不要であると感じたひとが多いことは、制作サイドも誤算なのではないだろうか。
キャスティングについては、もっと地味な役者がよかったという声が目立つが、俳優が作品ごとに全く違う印象を与えることはおおいにある。完成した作品を見て、役にぴったりだった!と思えることを期待したい。
◆実写化すると生々しい?
教師と生徒のラブストーリーの実写化に、微妙な声も集まっている。
「大好きな漫画だったけど、今思えば先生が生徒に手出すって気持ち悪い」
「漫画で読む分には良かったけど、実写の教師と生徒の時点で拒否反応が出る」
「原作のファンだけどこれは実写化にむいてない。気持ち悪いって思われそう」
「マンガだからの良さがあるのに。実写してしまうと、犯罪かよ!って思えて気持ちわるい」
「先生と生徒の恋愛……これを実写にすると気持ち悪さが先行しちゃう」
漫画では楽しむことができたが、教師と生徒の恋愛を純愛として実写化してしまうことに、疑問をもったひとが多いようだ。
近年、日本映画では漫画が原作の作品が実写化されるケースがかなり多い。原作にファンが多いと、実写化すること、キャスティングなどに様々な意見が寄せられることは仕方がないが、ここまでマイナスな意見が集まる作品も珍しいのではないだろうか。
脚本家がオリジナルで面白い作品を書けないから、原作漫画に頼っているという意見も見受けられた。長く続いている実写化ブームにも、陰りが見え始めたということだろうか。実写化された作品が受け入れられて、原作漫画の評判も上がるという相乗効果が起こるといいのだが、なかなか容易なことではないようだ。
予告映像が公開された現時点では、映画の公開に期待する声はあまり見られなかったが、完成した作品で前評判の微妙なムードを打開することができるのだろうか?映画を視聴したひとの感想と共に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。
『先生!』は別冊マーガレット(集英社)で1996年から2003年に連載されていた人気漫画が原作で、不愛想な高校教師の伊藤と、伊藤に恋する女子高生の響のラブストーリー。高校教師の伊藤を生田斗真(32)、伊藤に恋する女子高生の響を広瀬すず(19)が演じる。
公開された予告映像ではスピッツが歌う主題歌の「歌うさぎ」にのせて、2人の出会いと恋に落ちる様子が映し出され、ウエディングドレス姿の響に伊藤が顔を近づけてキスするシーンが収められていた。
予告動画の公開と共にタイトルが原作の『先生!』に副題をつけた『先生!、、、好きになってもいいですか?』に決定したことも発表された。
『先生!、、、好きになってもいいですか?』の予告編の公開に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆タイトルがダサい?もっと地味なひとに演じてほしかった?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「副題がダサい。先生!だけのほうがスマートでよかったのでは?」
「広瀬すずは気が強い印象だったけど、一途な役も意外と違和感ないかも」
「髪が短い広瀬すずはかわいい。学生役も実年齢に近いし自然だね」
「生田斗真はちょっと違うかな?先生はもっと冴えない感じがいいんだけど……」
「2人とももっと地味じゃないと漫画のイメージを崩してしまう。配役が残念」
人気漫画が原作なだけあって、原作を知るひとのコメントが多い。タイトルに副題がついたことにはマイナスの意見が多く見られた。分かりやすくするための追加かと思われるが、不要であると感じたひとが多いことは、制作サイドも誤算なのではないだろうか。
キャスティングについては、もっと地味な役者がよかったという声が目立つが、俳優が作品ごとに全く違う印象を与えることはおおいにある。完成した作品を見て、役にぴったりだった!と思えることを期待したい。
◆実写化すると生々しい?
教師と生徒のラブストーリーの実写化に、微妙な声も集まっている。
「大好きな漫画だったけど、今思えば先生が生徒に手出すって気持ち悪い」
「漫画で読む分には良かったけど、実写の教師と生徒の時点で拒否反応が出る」
「原作のファンだけどこれは実写化にむいてない。気持ち悪いって思われそう」
「マンガだからの良さがあるのに。実写してしまうと、犯罪かよ!って思えて気持ちわるい」
「先生と生徒の恋愛……これを実写にすると気持ち悪さが先行しちゃう」
漫画では楽しむことができたが、教師と生徒の恋愛を純愛として実写化してしまうことに、疑問をもったひとが多いようだ。
近年、日本映画では漫画が原作の作品が実写化されるケースがかなり多い。原作にファンが多いと、実写化すること、キャスティングなどに様々な意見が寄せられることは仕方がないが、ここまでマイナスな意見が集まる作品も珍しいのではないだろうか。
脚本家がオリジナルで面白い作品を書けないから、原作漫画に頼っているという意見も見受けられた。長く続いている実写化ブームにも、陰りが見え始めたということだろうか。実写化された作品が受け入れられて、原作漫画の評判も上がるという相乗効果が起こるといいのだが、なかなか容易なことではないようだ。
予告映像が公開された現時点では、映画の公開に期待する声はあまり見られなかったが、完成した作品で前評判の微妙なムードを打開することができるのだろうか?映画を視聴したひとの感想と共に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。