Xジェンダーが悩みに答える!「容姿に自信が無い」女子はどうすればいい?
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はじめまして、ヒカルです。生物学上は男性、性自認はXジェンダー。男女との恋愛経験アリ。会社員を辞めて、個人経営でライター業をしています。この度DOKUJOで、悩める女性の恋愛相談をすることとなりました。
性格は内向的で目立たない真面目なタイプですが、自信がない独女の目線に寄り添いつつも、自身の難しいセクシャリティを経験から、力強くアドバイスをしていこうと思います。よろしくお願いいたします!
【相談者:20代女性】
彼氏ナシ歴6年目のK子といいます。学生時代に男性と付き合ったきり、社会人になってから恋愛は片思いばかりです。
彼氏は欲しいんですが、ルックスにコンプレックスを持っていて(見た目も年々太ってきています……)、自分から声をかけることすらできません。男性を前にすると、上がってしまうんです。
アラサーに突入してから、親や親戚から「誰かいい人いないの?」「結婚はまだ?」と言われ焦っています。こんな私を好きになってくれる人なんて、これから先、現れるんでしょうか。どうしたらいいのか、悩んでいます。
◆卑下せず、自信がつく方法を考えては?
ご相談ありがとうございました。
ルックスにコンプレックスを持っていて、恋愛ができないとのことですね。
たしかに生まれ持った顔って、整形でもしない限り、変えることはできませんし、気にしている以上、「どうせ私は美人じゃないし……」と、卑下してしまうこともあるかもしれません。
でも、コンプレックスは気にしすぎると、自分の自信まで失ってしまいがちです。
たとえばの話ですが、K子さんが優しくて穏やかなタイプだったとして、「それがいい」と思ってくれている人がいたとしますよね。
それが、ルックスを気にしすぎるあまり、「いいの、どうせ私は……」と常日頃からネガティブモード。それでは、せっかくの優しくて穏やかな一面が隠れてしまうだけではなく、周囲から取っつきづらい印象を持たれてしまいかねません。
コンプレックスに悩みすぎないことって、すごく大事なことなんです。まずは、少しずつでいいので、悩み過ぎないことを意識できるといいかもしれませんね。
◆モテる人は輝いている人!
筆者はLGBTでいうところのT(トランスジェンダー)に当たる、Xジェンダー(性自認が揺れている)なのですが。
LGBTの世界で恋愛をしていて思うことは、モテる人ってヘテロセクシャル(異性愛)と同じで、「自分に自信を持っている」印象があります。
こんなことを言うと変な話ですが、ヘテロセクシャル(異性愛)に比べて、LGBTは性的マイノリティということで、出会いの場が限られてしまうんです。
たとえばヘテロセクシャルなら、街コン、合コン、婚活パーティーといった場所で、異性と出会うことができますよね。
でも、LGBTの人々にとって、こうした出会いの場って都会ならまだしも、筆者のような地方在住者にとっては、なかなか難しい出会い方です。
とはいえ、そうした条件でも、恋人がいる方はいますし、恋人のいない方はいません。これって言ってしまえば、出会いの量や見た目に限らずなんだと思います。
つまるところ、恋人ができることに、ルックスは関係ないのでしょう。
出会いの量が限られているLGBTの世界でも、恋愛の条件は究極のところ同じというわけです。
LGBTの人たちにとっても、魅力的な人は自分に自信を持っていて、周りから見て「輝いている人」です。魅力的な人に人気は寄ってきますし、恋人ができる確率も当然アップするのは、どんな条件であれ、同じなのかもしれませんね。
◆コンプレックスよりも自信を増やそう!
彼氏ができないのは、ルックスのせいではない――。それが上記の話で、わかったと思います。それがわかれば、彼氏の作り方はカンタンです。自分を卑下するのではなく、自分への自信を増やすのです。
ルックスに自信がないなら、自信が持てるように努力しましょう。整形はできなくても、メイクを頑張ったり、オシャレな知人にアドバイスを求めたり。間食を控えたり、運動する習慣を作ったり。努力をしていないから、自分に自信が持てないままなのかもしれません。
また、自信がない人は、成功体験が少ないのも大きいかもしれません。K子さんの場合、「男性を前にすると上がってしまう」とあるので、たとえば男友達を交えて遊んでみるとか。はたまた、可能なら男性の多い職場に異動するとか。
異性としてではなく、知人、友人として男性と接する機会が増えるといいと思います。すると、男性との交流が楽しく感じられ、変に相手を意識してしまうことは少なくなるでしょうから。
人の魅力は顔だけではありませんね。ルックスにコンプレックスを持っている女性よりも、ルックスは普通でも、前向きで明るく、一緒にいて楽しい気分になる女性のほうが、モテるのは言うまでもありません。
自分の意識が変われば、自分は変えることができます。K子さんと同じ悩みを持つ女性のみなさんは、ぜひ悩み過ぎず、思考をシンプルに。なりたい姿に、自分を近づけてみてくださいね。
性格は内向的で目立たない真面目なタイプですが、自信がない独女の目線に寄り添いつつも、自身の難しいセクシャリティを経験から、力強くアドバイスをしていこうと思います。よろしくお願いいたします!
【相談者:20代女性】
彼氏ナシ歴6年目のK子といいます。学生時代に男性と付き合ったきり、社会人になってから恋愛は片思いばかりです。
彼氏は欲しいんですが、ルックスにコンプレックスを持っていて(見た目も年々太ってきています……)、自分から声をかけることすらできません。男性を前にすると、上がってしまうんです。
アラサーに突入してから、親や親戚から「誰かいい人いないの?」「結婚はまだ?」と言われ焦っています。こんな私を好きになってくれる人なんて、これから先、現れるんでしょうか。どうしたらいいのか、悩んでいます。
◆卑下せず、自信がつく方法を考えては?
ご相談ありがとうございました。
ルックスにコンプレックスを持っていて、恋愛ができないとのことですね。
たしかに生まれ持った顔って、整形でもしない限り、変えることはできませんし、気にしている以上、「どうせ私は美人じゃないし……」と、卑下してしまうこともあるかもしれません。
でも、コンプレックスは気にしすぎると、自分の自信まで失ってしまいがちです。
たとえばの話ですが、K子さんが優しくて穏やかなタイプだったとして、「それがいい」と思ってくれている人がいたとしますよね。
それが、ルックスを気にしすぎるあまり、「いいの、どうせ私は……」と常日頃からネガティブモード。それでは、せっかくの優しくて穏やかな一面が隠れてしまうだけではなく、周囲から取っつきづらい印象を持たれてしまいかねません。
コンプレックスに悩みすぎないことって、すごく大事なことなんです。まずは、少しずつでいいので、悩み過ぎないことを意識できるといいかもしれませんね。
◆モテる人は輝いている人!
筆者はLGBTでいうところのT(トランスジェンダー)に当たる、Xジェンダー(性自認が揺れている)なのですが。
LGBTの世界で恋愛をしていて思うことは、モテる人ってヘテロセクシャル(異性愛)と同じで、「自分に自信を持っている」印象があります。
こんなことを言うと変な話ですが、ヘテロセクシャル(異性愛)に比べて、LGBTは性的マイノリティということで、出会いの場が限られてしまうんです。
たとえばヘテロセクシャルなら、街コン、合コン、婚活パーティーといった場所で、異性と出会うことができますよね。
でも、LGBTの人々にとって、こうした出会いの場って都会ならまだしも、筆者のような地方在住者にとっては、なかなか難しい出会い方です。
とはいえ、そうした条件でも、恋人がいる方はいますし、恋人のいない方はいません。これって言ってしまえば、出会いの量や見た目に限らずなんだと思います。
つまるところ、恋人ができることに、ルックスは関係ないのでしょう。
出会いの量が限られているLGBTの世界でも、恋愛の条件は究極のところ同じというわけです。
LGBTの人たちにとっても、魅力的な人は自分に自信を持っていて、周りから見て「輝いている人」です。魅力的な人に人気は寄ってきますし、恋人ができる確率も当然アップするのは、どんな条件であれ、同じなのかもしれませんね。
◆コンプレックスよりも自信を増やそう!
彼氏ができないのは、ルックスのせいではない――。それが上記の話で、わかったと思います。それがわかれば、彼氏の作り方はカンタンです。自分を卑下するのではなく、自分への自信を増やすのです。
ルックスに自信がないなら、自信が持てるように努力しましょう。整形はできなくても、メイクを頑張ったり、オシャレな知人にアドバイスを求めたり。間食を控えたり、運動する習慣を作ったり。努力をしていないから、自分に自信が持てないままなのかもしれません。
また、自信がない人は、成功体験が少ないのも大きいかもしれません。K子さんの場合、「男性を前にすると上がってしまう」とあるので、たとえば男友達を交えて遊んでみるとか。はたまた、可能なら男性の多い職場に異動するとか。
異性としてではなく、知人、友人として男性と接する機会が増えるといいと思います。すると、男性との交流が楽しく感じられ、変に相手を意識してしまうことは少なくなるでしょうから。
人の魅力は顔だけではありませんね。ルックスにコンプレックスを持っている女性よりも、ルックスは普通でも、前向きで明るく、一緒にいて楽しい気分になる女性のほうが、モテるのは言うまでもありません。
自分の意識が変われば、自分は変えることができます。K子さんと同じ悩みを持つ女性のみなさんは、ぜひ悩み過ぎず、思考をシンプルに。なりたい姿に、自分を近づけてみてくださいね。