中森明菜を目指す!?たかみなの勘違いぶりにネット「調子に乗るな」
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元AKB48・高橋みなみさん(26)。アイドル時代はAKBの総監督として、また中心メンバーとしてグループを支えたひとりだ。
AKB48卒業時「歌手活動をしていく」と意気込んでいた高橋さん。しかし卒業して一年あまりの今、厳しい現実が彼女に突きつけられているようだ。
◆大人気のはずなのに......ライブ会場は“閑古鳥”状態
高橋さんといえば、自身初の全国ツアーが15日の北海道・札幌PENNY LANE24からスタートしている。アイドル時代人気者だったはずの彼女だが、このライブハウスツアーのチケット、「売れ残っている」ともっぱらの噂だ。
9月までに全国15カ所を回る高橋さん。福島・いわきPITや福岡・DRUM Be-1、新潟・GOLDEN PIGS REDSTAGEなど、その会場の多くがキャパ500人以下の「小箱」にも関わらず、満席にできていないというから驚きだ。日刊サイゾーによると、「5月にチケットを売り出したものの、完売しているのは9月17日の兵庫県・Kobe SLOPEと、翌18日の大阪・americamura FANJ twiceのみ。Twitterフォロワー数は約47万人にも上る高橋ですが、歌手としてはかなり厳しい状況」だという。
また昨年10月には、秋元康さん(59)がプロデュースした初ソロアルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリースした高橋さん。槇原敬之さん(48)、玉置浩二さん(58)、岸谷香さん(50)、高見沢俊彦さん(63)、HYの名嘉俊さん(34)など、豪華アーティスト勢が楽曲提供したことで話題となるはずだった今作も、初週売り上げは1万枚以下という大惨敗だった。
音楽業界からは、すでに高橋さんの歌手生命にあきらめの声が聞こえてくる。
「歌声は“素人のカラオケ”レベル。アイドル時代には“歌ウマ”メンバーとして通っていたようですが、AKB48の程度が知れます」
「中森明菜をめざしたい」......高橋さんが自身の夢を叶えるのはそうとう厳しそうだ。女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、彼女に対する辛辣な声が寄せられている。
「想定内」
「身の程を知れ」
「わかりきってたことじゃん。テレビで明菜の歌を歌ったとき、死ぬほどひどかった」
「明菜の北ウイング歌ったとき、あまりの下手さに怒りさえ感じたわ」
「むしろ(ライブ会場が)2つ完売したことにびっくり」
「完売とは言ってるけど満員とは言ってないんだね」
9月26日には、ツアー初日の模様を収録したDVD付き2ndシングル『孤独は傷つかない』のリリースを控えている高橋さん。はたしてそのDVD、盛り上がっているファンの姿は映っているのだろうか......。
◆努力あるのみ......ビッグマウスにならないために!
「ピンチはミッションだ!」などリーダーとして数々の格言を残してきた高橋さんの現状に、世間の風当たりは強い。
「握手会込みの人気度で勘違いし過ぎ。そもそも歌手じゃなくて元アイドルだからね」
「実力なきゃどうにもならん」
「楽曲提供が贅沢すぎる。歌い手変えて再発売してもらいたいぐらい」
「AKBって自己評価高い人多いね」
「AKBの看板取れたらただの芸no人だわ」
「努力は必ず報われる」という言葉を残しAKB48を去った高橋さん。その言葉には、筆者も強く共感したい。
ところで、元プロ野球選手として一世を風靡した王貞治さん(77)はこう言っている。
努力しても報われないことがあるだろうか。
たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや生きてくるのではないだろうか。
それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
AKB48卒業時「歌手活動をしていく」と意気込んでいた高橋さん。しかし卒業して一年あまりの今、厳しい現実が彼女に突きつけられているようだ。
◆大人気のはずなのに......ライブ会場は“閑古鳥”状態
高橋さんといえば、自身初の全国ツアーが15日の北海道・札幌PENNY LANE24からスタートしている。アイドル時代人気者だったはずの彼女だが、このライブハウスツアーのチケット、「売れ残っている」ともっぱらの噂だ。
9月までに全国15カ所を回る高橋さん。福島・いわきPITや福岡・DRUM Be-1、新潟・GOLDEN PIGS REDSTAGEなど、その会場の多くがキャパ500人以下の「小箱」にも関わらず、満席にできていないというから驚きだ。日刊サイゾーによると、「5月にチケットを売り出したものの、完売しているのは9月17日の兵庫県・Kobe SLOPEと、翌18日の大阪・americamura FANJ twiceのみ。Twitterフォロワー数は約47万人にも上る高橋ですが、歌手としてはかなり厳しい状況」だという。
また昨年10月には、秋元康さん(59)がプロデュースした初ソロアルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリースした高橋さん。槇原敬之さん(48)、玉置浩二さん(58)、岸谷香さん(50)、高見沢俊彦さん(63)、HYの名嘉俊さん(34)など、豪華アーティスト勢が楽曲提供したことで話題となるはずだった今作も、初週売り上げは1万枚以下という大惨敗だった。
音楽業界からは、すでに高橋さんの歌手生命にあきらめの声が聞こえてくる。
「歌声は“素人のカラオケ”レベル。アイドル時代には“歌ウマ”メンバーとして通っていたようですが、AKB48の程度が知れます」
「中森明菜をめざしたい」......高橋さんが自身の夢を叶えるのはそうとう厳しそうだ。女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、彼女に対する辛辣な声が寄せられている。
「想定内」
「身の程を知れ」
「わかりきってたことじゃん。テレビで明菜の歌を歌ったとき、死ぬほどひどかった」
「明菜の北ウイング歌ったとき、あまりの下手さに怒りさえ感じたわ」
「むしろ(ライブ会場が)2つ完売したことにびっくり」
「完売とは言ってるけど満員とは言ってないんだね」
9月26日には、ツアー初日の模様を収録したDVD付き2ndシングル『孤独は傷つかない』のリリースを控えている高橋さん。はたしてそのDVD、盛り上がっているファンの姿は映っているのだろうか......。
◆努力あるのみ......ビッグマウスにならないために!
「ピンチはミッションだ!」などリーダーとして数々の格言を残してきた高橋さんの現状に、世間の風当たりは強い。
「握手会込みの人気度で勘違いし過ぎ。そもそも歌手じゃなくて元アイドルだからね」
「実力なきゃどうにもならん」
「楽曲提供が贅沢すぎる。歌い手変えて再発売してもらいたいぐらい」
「AKBって自己評価高い人多いね」
「AKBの看板取れたらただの芸no人だわ」
「努力は必ず報われる」という言葉を残しAKB48を去った高橋さん。その言葉には、筆者も強く共感したい。
ところで、元プロ野球選手として一世を風靡した王貞治さん(77)はこう言っている。
努力しても報われないことがあるだろうか。
たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや生きてくるのではないだろうか。
それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。