別居婚は理想のかたち?大地真央の別居発覚に、ネットで共感と羨望の声多数

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2017年7月11日に女優の大地真央(61)が、夫のインテリアデザイナーの森田恭通氏(49)と別居していることが写真週刊誌に掲載されて明らかになった。
記事によると、森田氏が2人が住んでいるはずの都内の家ではない場所から出勤していることから、記者が突撃取材。大地と別居しているのではないか?という記者の質問に、森田氏が別居を認めたとのこと。
森田氏は海外での仕事も多く、家を空けることも多いため、大地の仕事の負担にならないように別の場所を設けたことを説明。2人の関係は良好で、先週も一緒に過ごしたことを明かし、現在の生活スタイルについては「お互いのスケジュールもあるので、こういうかたちもあっていいと思いますよ」と語ったとのこと。
大地と森田氏が結婚したのは2007年3月。結婚から10年で別居が明らかになった2人に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆自立している2人なら、なんの問題もない!
Yahoo!ニュースのコメント欄には、このような声が寄せられている。

「子供がいなくて、お互い忙しく、金もある、となればこうなるのは全然不思議ではない」
「ずっと一緒にいたい人もいればたまには1人になりたい人もいると思います」
「サラリーマン夫婦が別居するのとは全然違うよね。お互いに仕事で多忙なら別居もあり」
「家を空けるひとが多いひとがたまにいるとストレスになりそう。2人にとってはいい別居だと思う」
「クリエイターとアクターが年中一緒とか無理だろ。子供がいる訳じゃないし、これはベストな関係じゃ無いかな」

2人の別居には、なんの問題もないと感じているひとが多いことが分かる。不倫や離婚のニュースが多い芸能界で、お互いのことを思いやっての別居は好印象であるようだ。
時間の合うときに一緒に過ごし、ひとりの時間は仕事に没頭する。バランスの良い関係を選択した2人に、憧れる声が集まることは、ごく自然のことなのかも知れない。
◆一緒に暮らすことが夫婦じゃない?別居婚は理想の形?
大地の別居の話題から、夫婦のかたちについても意見が集まっていた。

「お金があるなら私も週末婚をしたい。毎日一緒にいるってかなりストレス」
「子供がいるから難しいけど、夫と2人ならたまに会うくらいの結婚に憧れる」
「夫婦だから同居ってのはもう古い考え方かもしれない。別居=夫婦不仲説はもう古いと思うよ」
「一緒に住んでても不倫する人はするし、離れて暮らす夫婦がうまくいくこともあるんだよね」
「夫婦だからって生活のリズムが合うわけじゃないし、別居婚で夫を嫌いにならないで済むのはいい」

金銭的に余裕があれば、別居婚をしたいと考えているひとがかなり多い。
せっかく好き同士で結婚をしたのに、生活リズムの違いから相手を嫌いになってしまうことは、もったいないと感じるという意見は興味深い。相手のことを全て受け入れることが結婚であり、我慢は必要という考え方は、もう古いのかも知れない。
目についたものに、なにか意見をしたくなる気持ちは分からなくもないが、ライフスタイルはひとそれぞれであり、本人が納得して選んでいるのだから、他人が口を出すことは無粋である。確かに子どものことや金銭的な面を考えれば、難しいことではあるが、大地と森田氏が選んだ生活スタイルに羨望の声が集まったように、夫婦のかたちはこれからもっと多様化していくことになるのかも知れない。
知名度のある芸能人が新しいライフスタイルを提示することで、これからも話題になることがあるだろう。それを見たひとの感想や意見と共に、芸能界からなにが発信されるのかに注目したい。
 
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。
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