高視聴率獲得で「脱ぐ」真木よう子にネットで微妙な反応、女優にSNSは不要という声も

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2017年7月10日に女優の真木よう子(34)が、自身が出演するドラマ『セシルのもくろみ』(7月13日スタート、フジテレビ系)が、全話を通して二桁の視聴率を取ることができれば「脱ぐ」と約束した。
この日、真木はドラマで共演する俳優の金子ノブアキ(36)との写真と共に「皆様のおかげでまさかの初回二桁取れたら、このお方が脱いでくれます」と、Twitterに投稿。それを見たファンから「真木さんはなにしてくれますか?」や「よう子ちゃんは脱がないの?」というリプライがあり「全話二桁取れたら……」と、答えた。
真木は先月28日にTwitterを開始。開始直後から、ファンからのツイートに丁寧に返事を返していることで話題になっており、今回の約束もファンとのやりとりのなかで生まれたものである。
真木がTwitterで交わした約束に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
◆視聴率のために脱ぐのはちょっと……
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「身売りしてまで視聴率?ちょっと下品じゃない?」
「達成しないの分かってて言ってるよね……」
「視聴率取るためにTwitter必死でやってる感じがしてなんか可哀想」
「視聴率悪くても女優さんのせいじゃないけど、そんな約束必要?」
「脱ぐとか視聴率とかより、演技に集中して欲しい」

高視聴率を獲得できたら脱ぐという約束には、批判的な意見が多く見られる。視聴率の為ならなんでもするのか?という印象を与えてしまったようだ。約束が違ったものであれば、ファンとの微笑ましいやりとりのなかで生まれたものとして、受け入れられたのかも知れない。
真木の演技力については賛否両論あり、ドラマの視聴率が伸び悩んでも出演者のせいだけというわけではないが、高視聴率を望むのであれば演技力を磨くべきだという意見が見受けられる。「脱ぐ」と約束した真木が、どのような演技をみせるのか注目が集まりそうだ。
◆女優にSNSは不要?
真木がTwitterで約束を交わした話題から、女優にSNSは必要なのか?ということにも意見が集まっている。

「女優さんはSNSやらない方が上品に見える」
「正直に言うと女優さんの『ありのままの姿』とか知りたくない」
「演じる事がメインなんだから、個々のキャラクターはいらない」
「女優がSNSするメリットってなに?役に集中できなくなるからやめてほしい」
「SNSをやることによって本性が少しだけ見えてくるね。演技者には不要」

女優がSNSでプライベートな姿を見せることをあまり歓迎していないような意見が目立つ。気軽にファンと交流することができるSNSは便利ではあるが、誰かを演じることが仕事の女優のプライベートを知ってしまうと、純粋に演技やストーリーを楽しめなくなってしまうと考えているようだ。
もちろん、SNSでの交流がファンに喜ばれているケースもある。現に、真木の丁寧で気さくな対応は好評を得ている。全てのひとが納得する行動をとることは難しく、ときには批判を受けてしまうこともあるだろう。しかし、本職の演技の部分で視聴者を納得させることができれば、プライベートな部分へのイメージはたいした問題ではないように思われる。
真木の出演するドラマはどのようは評価を受けるのだろうか?高視聴率を獲得することができた際に、約束は実現されるのだろうか?視聴者の感想と共に注目したい。
 
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。
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