カトパン、古巣・フジテレビ入社試験でハレンチ暴露にネットで批判集中!
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元フジテレビアナウンサーの加藤綾子(32)が、10日深夜「クジパン」(フジテレビ系)に出演した。
加藤はかつて同局の入社試験で、面接官からセクシーポーズを求められた際、本気を出さなければいけないと思い、大胆にもスカートをまくり上げたことを明かした。
他の受験者はどんなポーズを取ったのか後で聞いたところ、誰もそんな質問は聞かれなかったという。
さらに人事に聞いてみると、「まさかスカートをまくり上げるとは思わず、セクハラなどで訴えられたら大変との理由で、中止になった」と明かされたという。
◆女子アナのタレント化が進んだ結果か
加藤は自分の失敗談として、後輩でありMCの久慈暁子フジテレビアナウンサー(22)に語ったのだが、結果的に古巣フジテレビに関するセクハラまがいの暴露話となってしまったため、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも批判の声が集まっている。
「それで入社してるのもなぁ……。普通そんなとこに行こうと思わないわ」
「普通に受け止め、笑い話にして平然と話すのはカトパンも普通の神経ではない」
「カトパンも毒されてるなと思った。フジテレビの気質にあっていたから相思相愛だったのね」
「もし復讐のつもりなら、大成功だと思う」
女子アナのタレント化は今に始まったことではないが、その先駆けとなったのはフジテレビである。
加藤もまた、タレント化したアナの1人として人気を博しており、入社前からこれぐらい要求されるのは当然と割り切っていたのかもしれない。
◆一般企業としてのモラルを問う声も
ただ、女子アナは競争率が非常に高い人気の職業であり、採用されるためならどんな要求にも応えざるを得ないため、加藤が悪いとは言えない。
一般企業が入社試験でセクハラまがいのことをさせていることは、大きな問題と言える。
「これって本当の話なら結構大問題じゃないの?」
「セクシーポーズして!なんてキャバクラでの話みたい。変な会社」
「カトパンこんな局でよく長年頑張ったね……」
「面接って特殊な空間だから、もしも真剣に受かりたい企業にこんな質問されたら、私もバカなノリに加担しちゃうかも……」
「マツコがよく『女子アナなんてお水みたいなもん』って言ってたけど、あながち嘘じゃないんだね」
加藤が就職活動をする頃であれば10年ほど前ではあるが、今だと訴えられてもおかしくないレベルであり、当時、フジテレビが女子アナに対して何を求めていたのかがハッキリするエピソードである。
入社わずか3ヶ月の久慈を大抜擢した「クジパン」により「パン」シリーズが復活したが、女子アナブームを再び起こそうとしているように見える。
しかし、女子アナどうしのトークがいまだに受けると考えていて、しかも自社の評判を落とすのが確実なエピソードを面白いと思って普通に流すフジテレビに、復活の兆しは見られない。
業績の低迷により、この6月に社長が交代したが、まずは浮ついた社風を正すことから始めなければならないのかもしれない。
加藤はかつて同局の入社試験で、面接官からセクシーポーズを求められた際、本気を出さなければいけないと思い、大胆にもスカートをまくり上げたことを明かした。
他の受験者はどんなポーズを取ったのか後で聞いたところ、誰もそんな質問は聞かれなかったという。
さらに人事に聞いてみると、「まさかスカートをまくり上げるとは思わず、セクハラなどで訴えられたら大変との理由で、中止になった」と明かされたという。
◆女子アナのタレント化が進んだ結果か
加藤は自分の失敗談として、後輩でありMCの久慈暁子フジテレビアナウンサー(22)に語ったのだが、結果的に古巣フジテレビに関するセクハラまがいの暴露話となってしまったため、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも批判の声が集まっている。
「それで入社してるのもなぁ……。普通そんなとこに行こうと思わないわ」
「普通に受け止め、笑い話にして平然と話すのはカトパンも普通の神経ではない」
「カトパンも毒されてるなと思った。フジテレビの気質にあっていたから相思相愛だったのね」
「もし復讐のつもりなら、大成功だと思う」
女子アナのタレント化は今に始まったことではないが、その先駆けとなったのはフジテレビである。
加藤もまた、タレント化したアナの1人として人気を博しており、入社前からこれぐらい要求されるのは当然と割り切っていたのかもしれない。
◆一般企業としてのモラルを問う声も
ただ、女子アナは競争率が非常に高い人気の職業であり、採用されるためならどんな要求にも応えざるを得ないため、加藤が悪いとは言えない。
一般企業が入社試験でセクハラまがいのことをさせていることは、大きな問題と言える。
「これって本当の話なら結構大問題じゃないの?」
「セクシーポーズして!なんてキャバクラでの話みたい。変な会社」
「カトパンこんな局でよく長年頑張ったね……」
「面接って特殊な空間だから、もしも真剣に受かりたい企業にこんな質問されたら、私もバカなノリに加担しちゃうかも……」
「マツコがよく『女子アナなんてお水みたいなもん』って言ってたけど、あながち嘘じゃないんだね」
加藤が就職活動をする頃であれば10年ほど前ではあるが、今だと訴えられてもおかしくないレベルであり、当時、フジテレビが女子アナに対して何を求めていたのかがハッキリするエピソードである。
入社わずか3ヶ月の久慈を大抜擢した「クジパン」により「パン」シリーズが復活したが、女子アナブームを再び起こそうとしているように見える。
しかし、女子アナどうしのトークがいまだに受けると考えていて、しかも自社の評判を落とすのが確実なエピソードを面白いと思って普通に流すフジテレビに、復活の兆しは見られない。
業績の低迷により、この6月に社長が交代したが、まずは浮ついた社風を正すことから始めなければならないのかもしれない。