マツコとばっちり!番組スタッフの重大ミスにネット「マツコ関係ない」と擁護の声
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毎週火曜日午後8時57分から放送されているTBS系バラエティー番組『マツコの知らない世界』。あらゆるジャンルのゲスト(多くは一般の方)が登場し、ゲスト自ら得意ジャンルや、現在ハマっているものを企画として持ち込みプレゼンする番組だ。
その、ゲストから借り受けた貴重資料を番組側が紛失していたことが発覚。今ネットを中心に批判が集まっている。
◆反省して!番組スタッフの愚行にネットから批判の嵐
たびたび二時間スペシャルが放送されるなど、人気を博している同番組。ゲストごとに繰り広げられる独自の世界観と、タレントで司会のマツコさん(44)とゲストの『サシトーク』が見どころとなっている。
その、「マツコの番組」の裏側で、マツコさんとはまったく関係のない残念な事態が起きてしまった。
公式サイトはゲストから預かった資料を紛失したことを報告するとともに、資料の情報提供を呼びかけている。
「2016年10月18日放送の『号外の世界』で、出演者(ゲスト)の小林宗之氏からお預かりしていた貴重な資料の一部を、番組の不注意で紛失してしまいました」
「番組では引き続き、紛失した号外を捜しています」
「明治17年8月30日付東京日日新聞号外(葉書号外)裏表1点ずつ『清佛要件の電報を特に御報申上候』」
「昭和16年12月8日付 大阪毎日新聞号外 『ハワイ等奇襲奏功』」
「昭和16年12月8日付 名古屋新聞第2号外『ホノルルを大空襲』」
なお、紛失された計8点の詳細や実物写真は公式サイトで閲覧することができる。小林さんも自身のサイトで「TBS側により警視庁赤坂署に16年12月5日付で紛失届を提出済です」と報告する一方、「現在に至るまで、資料の返還を受けられておらず、資料も発見されておりません。
もし、どこかで発見された場合は、是非ともご一報くださいますようお願いいたします」と呼びかけている。
この事件を受け、Yahoo!ニュースコメント欄には10日午前現在、3300件あまりのコメントが寄せられている。そのほとんどがスタッフに対する批判だ。
「なくなる理由が分からない。さすがに外に持ち歩いてたとかじゃないんでしょ」
「間違って捨てちゃいましたね、これは」
「この番組のスタッフどうなってるのかな。前もキーボード綺麗にするグッズでミスっていうかズルしてたよね」
「社内で資料なくしてるのに、外部に情報提供呼びかけるって、普通の会社ならありえない気がするけど」
「貴重な物じゃなくても人に借りたもの無くすってのはあり得ない」
「想像ですが『紹介してやってる』という気持ちがあったのでは?」
小林さんと番組側はすでに和解しているというが、番組を信頼して預けた貴重な資料を紛失されてしまった小林さんの心痛は計り知れない。
◆スタッフのミスでしょ?矢面に立たされるマツコが「かわいそう」
また、この事件をマツコさんの顔写真入りで報道したYahoo!ニュースに対しても非難の声が上がっている。
「これマツコの写真いらないよね。スタッフの仕事のミスでしょ」
「まるでマツコが失くしたかのように見える画像の付け方はどうかと思う」
「マツコの番組だから仕方ないけど、写真がバンと出てしまってはあたかもマツコが悪いような印象になっちゃうよね」
「制作会社やテレビ局が完全に悪いはずなんだが、別に冠の人が責任者じゃないけど、やっぱり冠の名前の人が責められちゃうのかな」
「この件に関しては 当然マツコも厳然たる被害者」
たとえばドラマが低視聴率になった場合、主演俳優(女優)が矢面に立たされることはよくある。有名税、という言葉で片付けられてしまえばそれまでだが、今回のような事件に関しては、ただただマツコさんがお気の毒だ。
何にせよ、小林さんの資料が見つかることを祈りたい。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
その、ゲストから借り受けた貴重資料を番組側が紛失していたことが発覚。今ネットを中心に批判が集まっている。
◆反省して!番組スタッフの愚行にネットから批判の嵐
たびたび二時間スペシャルが放送されるなど、人気を博している同番組。ゲストごとに繰り広げられる独自の世界観と、タレントで司会のマツコさん(44)とゲストの『サシトーク』が見どころとなっている。
その、「マツコの番組」の裏側で、マツコさんとはまったく関係のない残念な事態が起きてしまった。
公式サイトはゲストから預かった資料を紛失したことを報告するとともに、資料の情報提供を呼びかけている。
「2016年10月18日放送の『号外の世界』で、出演者(ゲスト)の小林宗之氏からお預かりしていた貴重な資料の一部を、番組の不注意で紛失してしまいました」
「番組では引き続き、紛失した号外を捜しています」
「明治17年8月30日付東京日日新聞号外(葉書号外)裏表1点ずつ『清佛要件の電報を特に御報申上候』」
「昭和16年12月8日付 大阪毎日新聞号外 『ハワイ等奇襲奏功』」
「昭和16年12月8日付 名古屋新聞第2号外『ホノルルを大空襲』」
なお、紛失された計8点の詳細や実物写真は公式サイトで閲覧することができる。小林さんも自身のサイトで「TBS側により警視庁赤坂署に16年12月5日付で紛失届を提出済です」と報告する一方、「現在に至るまで、資料の返還を受けられておらず、資料も発見されておりません。
もし、どこかで発見された場合は、是非ともご一報くださいますようお願いいたします」と呼びかけている。
この事件を受け、Yahoo!ニュースコメント欄には10日午前現在、3300件あまりのコメントが寄せられている。そのほとんどがスタッフに対する批判だ。
「なくなる理由が分からない。さすがに外に持ち歩いてたとかじゃないんでしょ」
「間違って捨てちゃいましたね、これは」
「この番組のスタッフどうなってるのかな。前もキーボード綺麗にするグッズでミスっていうかズルしてたよね」
「社内で資料なくしてるのに、外部に情報提供呼びかけるって、普通の会社ならありえない気がするけど」
「貴重な物じゃなくても人に借りたもの無くすってのはあり得ない」
「想像ですが『紹介してやってる』という気持ちがあったのでは?」
小林さんと番組側はすでに和解しているというが、番組を信頼して預けた貴重な資料を紛失されてしまった小林さんの心痛は計り知れない。
◆スタッフのミスでしょ?矢面に立たされるマツコが「かわいそう」
また、この事件をマツコさんの顔写真入りで報道したYahoo!ニュースに対しても非難の声が上がっている。
「これマツコの写真いらないよね。スタッフの仕事のミスでしょ」
「まるでマツコが失くしたかのように見える画像の付け方はどうかと思う」
「マツコの番組だから仕方ないけど、写真がバンと出てしまってはあたかもマツコが悪いような印象になっちゃうよね」
「制作会社やテレビ局が完全に悪いはずなんだが、別に冠の人が責任者じゃないけど、やっぱり冠の名前の人が責められちゃうのかな」
「この件に関しては 当然マツコも厳然たる被害者」
たとえばドラマが低視聴率になった場合、主演俳優(女優)が矢面に立たされることはよくある。有名税、という言葉で片付けられてしまえばそれまでだが、今回のような事件に関しては、ただただマツコさんがお気の毒だ。
何にせよ、小林さんの資料が見つかることを祈りたい。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。