アラサー4千人が選んだ懐かしの名作・恋愛ドラマランキングBEST60!1位に選ばれたのは?(1990~2005年)

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ドラマというのは、その時代を映したものが多く、思い出すととても懐かしい感じがしますよね。
あなたの一番好きだった恋愛ドラマはどんなドラマでしたか? 30代の読者を対象にアンケートを取ってみました。まさしくおすすめの恋愛ドラマがこのアンケートでわかりました。第1位に選ばれた恋愛ドラマは何でしょうか?

回答者:27歳~34歳女性
有効回答数:4042件
対象作品:1990~2005年まで放映された最高視聴率18%以上の恋愛ドラマ

人気恋愛ドラマランキング第60位-第51位

◆第60位『親愛なる者へ』(1992年)
「トレンディドラマの代表格、浅野ゆう子と柳葉敏郎の初夫婦役が話題」
1票
最高視聴率:24.4%
出演者:浅野ゆう子、柳葉敏郎、横山めぐみ、中島みゆき、小坂一也、斉藤慶子、佐藤浩市
系列:フジテレビ

出典:amazon.co.jp
あらすじ
以前の恋人・奥寺(佐藤浩市)を忘れられずに、結婚相手・望(柳葉敏郎)の子どもを堕胎してしまう主人公凪子(浅野ゆう子)。妻の凪子を愛しながらも、以前恋した女性・るい子(横山めぐみ)と再会し、不倫関係に陥ってしまう望。凪子の元恋人奥寺は、自信家で強引。再会時には結婚している凪子を平然と口説くゴーイングマイウェイな男。ラブラブに見えた結婚三年目の夫婦が、ダブル不倫の末に破局へと突き進む恋愛ドラマ。
見どころ
1990年代のトレンディドラマで常に主役を張っていた、浅野ゆう子と柳葉敏郎の初の夫婦役での共演ということで、ファンの話題をさらっていた人気ドラマ。このドラマのために書き下ろされた主題歌の「浅い眠り」と、挿入歌の「つめたい別れ」「時代」など、中島みゆきの曲で彩られた世界観をもつ。メディアの露出が稀だった中島みゆき自身も、第2回目と最終話に産婦人科医の役を好演。2012年には韓国ドラマとしてリメイクされるほどの、時代を超えた根強い人気を誇る。
視聴者の感想

結婚した凪子に「幸せにするよ。やり直そう!」なんて堂々と口説く佐藤浩市にキューーーン!そんな常識はずれな佐藤浩市に惚れました。 ・夫との子どもを身勝手な理由で堕胎する。思いつめやすい凪子の暴走が怖かった。毎回ハラハラしてみてました。たまに出てくる中島みゆきの存在感、半端ない!
最終話のぎばちゃんの「凪子、愛している」ってセリフに泣けた。第9話「別れまでの900m」で、凪子が離婚届に「ありがとう!」って書いてるとこも泣けた~!



◆第59位『おいしい関係 』(1996年)
「月9で少女漫画原作のドラマを放映するのは珍しく話題に」
2票
最高視聴率:25.5%
出演者:中山美穂、唐沢寿明、飯島直子、宅麻伸、草なぎ剛
系列:フジテレビ

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あらすじ
裕福な家庭のお嬢様育ちの藤原百恵(中山美穂)は、短大卒業間近に父親を亡くしてしまう。母とともに一気に貧乏住まいに転落し、短大も中退。お金もないのに偶然立ち寄ったフランス料理店「プチ・ラパン」で、父と食べた思い出の味たる品を次々と注文。ご飯すら炊けないのに、味をみる舌の力だけは超一流の百恵。その店の味に感動し、自らもシェフとなるべくその店で働き始める。凄腕シェフの織田圭二からビシバシと厳しく指導されるも、持ち前の前向きさで立ち向かう百恵はいつしか圭二に恋心を抱き始める。
見どころ
大人気漫画家の槇村さとるの人気コミックをドラマ化。当時の月9で少女漫画原作のドラマを放映するのは珍しく話題を呼んだ。同月曜の20時~テレビ朝日系列で「いたずらなkiss」が放映されており、漫画原作が主流化するさきがけの時代でもあった。長い原作を1クールのドラマに仕立てた野沢尚の脚本はさすがだが、残念ながら途中降板し、橋部敦子と交代していた。当時は無名の宮藤官九郎もちょい役で出演しているなど、今見ても楽しめる作品です。2007年には台湾でもドラマ化。
視聴者の感想

何気にオススメの作品だと思う。脇役で出てた草彅剛君が、当時も今も全く変わらず笑えるドラマでした。タイムラグがあったものの、待望のDVD化、本当にうれしいです!
唐沢寿明よりも、宅麻伸派だっただけに、ラストは失望感でいっぱい…ずっと尽くしてきた唐沢寿明の彼女役もちょっとかわいそうになりました。
当時の景気の良さはバブルならではのもの。知る人ぞ知るバブル時代がきちんと描かれている。中山美穂さん演じる主人公が少しずつ作中で成長していく様が、丁寧に描かれているあたりは少女漫画っぽかったな。



◆第58位『そのうち結婚する君へ』(1994年)
「男女の価値観を秋元康の独自の観点で描かれている」
3票
最高視聴率:29.8%
出演者:藤谷美和子、仲村トオル、坂井真紀、 池田聡、吉田日出子
系列:日本テレビ

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あらすじ
式場のダブルブッキングというミスから挙式できず、入籍だけ済ませる新婚夫婦の古沢佳子(藤谷美和子)と唐島信人(仲村トオル)。3か月後に改めて挙式を控えた身でありながら、再会した元恋人の健治(世良公則)に心揺れる佳子。優しいと思っていた信人の弱さと、義母の嫌味な性質を目の当たりにし、唐島家から心はなれてしまう佳子。一方で、ちゃらんぽらんな健治の性格が原因で破局したのに、再会した健治は見事に会社の後継者として成長していた…。
見どころ
男と女・結婚についての価値観など、筆者・秋元康の独自の観点から書かれているドラマ。結婚するためには、どのように自分を磨いていけばいいのかなど、未婚男女には恋愛バイブル的なとらえ方をされた一面も。高視聴率をたたき出した「家なき子」の前年度枠のドラマだったゆえに印象が薄いが、最終回の視聴率はなんと、29.8%という、1994年の大人気ドラマ。主題歌よりも挿入歌の「愛が生まれた日」が、CD売り上げ100万枚を超える大ヒットを記録した。
視聴者の感想

・この時代の恋愛ドラマってもっと極端な感じだったけど、これは男女のどちらにも傾かず、中立な視点で結婚に対して描かれていたところが好きだった。
恋愛指南書って気持ちで見てた。「いい女は、多くの男に持てる女じゃなく、たった一人のいい男を選べる女」なんて、恋愛の格言は思わずメモで残しちゃってた。
ヒロインの藤谷美和子が、尻軽にあっちいったりこっちいったりせずに、きっぱりと両方に見切りをつける潔さが好感。女の芯の強さを感じるドラマだった。



◆第57位『恋も2度目なら』(1995年)
「日本一の最低男と言われたさんまのハマり役」
4票
最高視聴率:23.2%
出演者:明石家さんま、葉月里緒菜、羽野晶紀、松岡俊介、渡辺いっけい、佐藤浩市
系列:日本テレビ

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あらすじ
コンビニの本部で課長のだが遊び人の耕介(明石家さんま)は、大阪に単身赴任している間、妻の紀子(浅田美代子)に隠れて、小町(羽野晶紀)と不倫関係になり、隠れて遊んでいた。 やがて東京本社に戻る事になったため、小町とは関係を清算するつもりだった。 しかし耕介が東京に戻ると、妻に離婚を切り出され、小町は東京まで追いかけてきて……。 一方、年下の上司である新三郎(佐藤浩市)も女子大生の麻由美(葉月里緒奈)と付き合っているが、次第に耕助に惹かれていく。 
見どころ
関西弁を使い女性にだらしないがよくモテるという、かつて「日本一の最低男」と言われたさんまのハマり役で、離婚後初めてのレギュラードラマとあって、結婚前のキャラが戻ってきたという感じだった。 第1回のタイトルにある「バツイチ」という言葉は、さんまが生み出した。 不倫の話ではあるが、なぜか明るく感じる内容である。妻からすれば冗談じゃない!と思いそうだが……。 一見合わなさそうな佐藤とのコンビネーションもバッチリ。 続編ではないが、同じ枠で2年後に『恋のバカンス』が制作された。
視聴者の感想

さんまと葉月の共演って懐かしいですね。佐藤浩市が葉月を突き放すシーンなんかもあって記憶が鮮明。がなぜか印象的。
脇役の川上麻衣子も好演でした。あと渡辺いっけいもよかったかな
個人的には、だんだん壊れていく佐藤浩市と、当時は本当に可愛かった葉月里緒菜がよかった、絶対オススメ!
このドラマで、葉月里緒菜がさんまに言う台詞の短歌「うたたねに 恋しき人を みてしより 夢てふものは 頼みそめてき」とても印象的でした。



◆第56位『素晴らしきかな人生』(1993年)
「当時子役のともさかりえは、このドラマをきっかけに大ブレイク」
5票
最高視聴率:25.0%
出演者:浅野ゆう子、織田裕二、富田靖子、七瀬なつみ、ともさかりえ
系列:フジテレビ

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あらすじ
一人娘・遥(ともさかりえ)とシングルマザーとして、料理学校講師をしながら暮らす高畑結女(浅野温子)。かつての恋人で、遥の本当の父親である永沢邦夫(田中健)の弟・貢(織田裕二)と再会する。貢は遥の通う中学校教師。PTA役員となった結女に対し、かつての恋心を思い出し猛アタックする貢。同時に、遥の育ての父親で離婚した元夫の穂坂新平も結女と遥をなにかと気にかけてくる。更にかつて一番愛していた恋人である永沢邦夫とも再会し、母として女として揺れ動く結女の心を情熱的に描くドラマ。
見どころ
1993年のフジ系列の人気ドラマ。本作でテレビドラマ初出演を果たした、当時子役のともさかりえは、このドラマをきっかけに大ブレイク。作中では遥目線でナレーションもつとめた。貢が結女と近づくほどに、恨みを募らせる貢の恋人・伊藤初音(富田靖子)の言動は、現代で言うストーカーそのもの。残念ながら当時には「ストーカー」という言葉さえなく、ただただ恐怖の旋律だけが視聴者の心に残った。このドラマを思い出す多くの人がDVD化を望んでいるが、残念ながらDVDもVHSですら商品化されていない。
視聴者の感想

個人的には富田靖子の迫真の演技が一番印象に残っているドラマ!再放送やDVD化を待ち望んでいます。
子役のともさかりえが、最初は「この子ぜんぜん可愛くない!」と思っていたのにだんだんと可愛く見えてくるから不思議だ。
シングルマザー・ストーカー・乳がんなど、けっこう泥沼なはずなのに、「きれいなラブストーリー」として印象に残ってる。わりかしオススメの作品のような気がします。
子ども心に面白いなぁ!って思ってみていたのに、なんでDVDないの?!CSで再放送されていたらしいけど、DVDを強く求める!!



◆第55位『DAYS』(1998年)
「成人式の暴動が報道が話題となった年の新成人を主役にした青春恋愛ドラマ」
6票
最高視聴率:23.7%
出演者:長瀬智也、金子賢、小橋賢児、中谷美紀、菅野美穂
系列:フジテレビ

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あらすじ
6人の若者がそれぞれの出身地から18歳で上京するところから物語は始まる。同じ板金工場で働く鉄哉(長瀬智也)と壮太(金子賢)。ネイルサロンで働くまゆみ(中谷美紀)と奈々子(菅野美穂)。奈々子と同郷でモデルを目指す一子(MIKI)。画家になるため芸大を受験する潤(小橋賢児)。上京から2年が経ち、成人式をきっかけに出会った6人が、挫折や別れを経験し、悩み、傷つきながらも成長していく姿を描いた青春ドラマ。
見どころ
成人式で暴動が起きたということがニュースになり始めたのもこの時期からで、新成人を主役にして、大人になり切れない複雑な感情を持っているように描かれていることが、時代とリンクしている。恋愛要素が少なめで、悩みや不安に重点が置かれているのも、よりリアルさを追求していたからかも知れない。これまで月9ドラマといえば、恋愛ドラマが多かったが、青春がテーマになっていることもなかなか画期的であったように感じる。
視聴者の感想

主演が長瀬だから、恋愛も仕事もなんとなくこなしていく、軽いコメディーっぽいドラマだと思っていたのに、重めの内容にびっくりした。
中谷美紀と菅野美穂が長瀬智也をめぐってバトルしながらも、同居してるっていうのが怖かった。嫉妬しながらも仲良くする独特の怖さを見てしまった感じ。
話の展開はよくある感じだけど、時間が経って思い返せば、若い頃の男女関係ってこんな感じだなーと懐かしくて微笑ましい気持ちになります。



◆第53位『愛という名のもとに』(1992年)
「野島伸司によるトレンディドラマの不朽の名作」
7票
最高視聴率:32.6%
出演者:鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介、洞口依子、石橋保、中島宏海、中野英雄
系列:フジテレビ

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あらすじ
大学のボート部で男女7人の仲間は青春を謳歌していたが、社会人となり3年経ち、皆それぞれの道を歩んでいた。 部の監督の葬儀をきっかけに再会し、再び交流し始めるが、尚美(中島宏海)は不倫に悩んで自殺未遂、時男は定職にもつかずフラフラし、健吾(唐沢寿明)は貴子(鈴木保奈美)との結婚を考えていたが次第に関係がぎくしゃくするなど、それぞれ問題を抱え、学生時代のようには生きられないことを痛感する。
見どころ
楽しかった大学時代と比べて、社会人の生活が厳しく、夢が打ち砕かれる様が描かれていたので、学生の時に観ていた方は、社会人になりたくないと思ってしまったのでは? 特に会社におけるパワハラシーンが見ていて辛く、本当の証券会社からクレームが来たほどであった。 今でこそ唐沢はコミカルなイメージも良く知られているが、この頃は正当派の2枚目といった印象が強かった。 どちらかと言えばチョイ役だったチョロ(中野英雄)が、フィリピン女性との恋愛の末、自殺してしまうというのが印象に強い。
視聴者の感想

バブルのトレンディドラマ代表格。チョロの証券マン役もまさに。
唐沢の出世作なのでは。真面目な役だったねよね。あれから名優になりましたね。
一人が詩の一節を朗読し出すと言う奇想天外な場面が。ちょっと違和感あったかな。浜田省吾の曲が大好きだったのでよく観てたけど。



◆第53位『こんな恋のはなし』(1997年)
「金持ち、貧乏、どっちが幸せ?と生き方を世に問う人生ドラマ」
7票
最高視聴率:15.4%
出演者:真田広之、松嶋菜々子、戸田菜穂、斎藤陽子、 高樹沙耶
系列:フジテレビ

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あらすじ
大会社の会長で金持ちの原島(真田広之)は余命3ヶ月と診断されていたが、病気を隠すため友人が営む下町の小さな診療所に通っていた。 その診療所で診療代が足りなかったという貧乏人の孝之助(玉置浩二)にたまたま会い、30円を貸す。 後日再び原島に会った孝之助は、お金を貸してくれた恩義から、大金持ちとは知らずになじみの定食屋に招待する。 一方、孝之助の仲間である香織(松嶋菜々子)は、仕事場で出会った原島を花屋と勘違いしたまま親しくなっていく。 実は孝之助たちが住む地域は、原島の会社が再開発を計画しており、立ち退きを迫らなければならなかった。
見どころ
タイトルとは異なり、恋愛がメインテーマというよりも、金持ちでも幸せなのか、貧乏で幸せになれるのかと言った、生き方を問う内容だった。 (当初予定されていたタイトルは、「リッチマン・プアマン」) 玉置の「性格の良いあんちゃん」といった役柄は、『コーチ』(フジテレビ系)とこのドラマなどで確立した。 原島が死ぬことを分かっていながら、さらに家族が敵対する相手にもかかわらず、恋をしてしまう香織に切なさを感じた。 原島が少しずつ心を許していき、最後に幸之助たちのためにあえて逮捕されるシーンは感動。
視聴者の感想

とにかくすごく切ないドラマ。DVD化されてないのが残念です。
リアルタイムでは知らなかったけど、良かったと聞いて見て観たら最高だった。真田広之の演技も素晴らしい
真田さんが演じた役で一番ハマったドラマだと思う
町工場で社長に土下座をしているシーンは忘れられない。リストラが社会問題にもなっている時期だったと記憶しています



◆第51位『理想の結婚』(1997年)
「東京VS大阪の文化の違いを描いたラブ・コメディ」
8票
最高視聴率:19.7%
出演者:常盤貴子、竹野内豊、榎本加奈子、中村玉緒、野際陽子
系列:TBS

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あらすじ
大阪発東京便の飛行機の中で出会った鞠(常盤貴子)と勉(竹野内豊)。 互いに恋人と別れたばかりで落ち込んでいたが、鞠に一目惚れした勉は、偶然東京で再会した際、いきなりプロポーズし、付き合うことになった。 その2週間後、勉は家族に鞠を紹介しようとするが、母の巴美(野際陽子)は自分とは違い、しっかりと結婚相手を探して欲しいとして猛反対する。 数日後、両家の食事会で巴美と鞠の母・さくら(中村玉緒)がケンカをしてしまう。 家族の確執を乗り越えて、2人は結婚できるのか。
見どころ
結婚に至るまでの騒動を描くコメディドラマで、特に東京VS大阪の文化の違いを描いたものだった。(今でも「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)などで話題になるが……) クールなイメージの竹野内豊と常盤貴子が、共にコミカルな役を演じていて、新たな魅力を引き出した。 竹野内が「まりちゃん!」と呼ぶ声で、意外と声が高いと気づいたりもした。 今となってはほとんど無くなった、アンナミラーズも懐かしい。
視聴者の感想

竹野内さんは真面目でとぼけたキャラを使い分けて好演だった。常盤さんも天真爛漫なキャラで二人がお似合いだった
両家が繰り広げるバトルって意外と多いかもしれません。でも仲睦まじい場面もあったり面白い
野際陽子はさすが姑役でこれほど素晴らしい演技ができる俳優はいないかと。
伊東四朗も何気に野際陽子の優しい夫役(舅役)で好演でした。



◆第51位『二千年の恋』(2000年)
「アジア各国にも注目された中山美穂と金城武の共演作」
8票
最高視聴率:20.0%
出演者:中山美穂、金城武、宮沢和史、フェイレイ、東幹久
系列:フジテレビ

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あらすじ
システムエンジニアの理得(中山美穂)は、外務省に勤めているという野上(金城武)と運命的な出会いを果たす。理得は野上に惹かれていくが、野上の本名はユーリであり、テロ組織の工作員だったことを知る。正体を知っても理得の気持ちは変わらず、任務を遂行するためだけに理得に近づいたはずのユーリの気持ちにも変化があった。平凡なOLと、異国の工作員の出会いが生む、国を巻き込んでの壮絶なサスペンスラブストーリー。
見どころ
中山美穂と金城武の共演は、日本だけでなくアジア各国が注目していた。台湾やシンガポールなどで同日放送されることも初の試みであり、インターネット上で大規模な宣伝活動が行われたことも、当時としては画期的であった。回を追うごとに視聴率が落ちてしまったのは、期待と前評判が高すぎたせいだろうか……。視聴率的には大成功とは言い難いかも知れないが、何かを内に秘めたミステリアスな男性を好むひとには、たまらない内容のドラマだと思われる。
視聴者の感想

工作員とか、軍人っていう設定は難しすぎたかな。サスペンスに重点を置くんじゃなくて、金城武の美しさを存分に活かして、ラブストーリーにして欲しかった!シリアスなテンポが好きな人にはオススメかも。
中山美穂が地味なOLって納得できないけど、外国人の工作員を本気にさせるには、それくらいの美貌がないと無理だよね……。
ドラマっていうよりも、映画っぽい感じがしたのは金城武が出ているせいかな?間延びしちゃった感じもあるけど、2時間の映画ならもっと楽しめたのかなとも思う



◆第50位『僕だけのマドンナ』(2003年)
「漫画「めぞん一刻」を彷彿?長谷川京子の天然キャラ役も魅力」
9票
最高視聴率:18.3%
出演者:滝沢秀明、長谷川京子、小西真奈美、島谷ひとみ、小泉孝太郎、真矢みき
系列:フジテレビ

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あらすじ
建築学部の大学生・恭一(滝沢秀明)は、念願叶ってマンションで一人暮らしを始めたが、周りの住人達からあれこれと干渉を受け、同級生からもフラれるなど、なかなかうまくいかない。 ある日、自分の部屋へ勝手に入っている年上の女性・するみ(長谷川京子)と出会う。 彼女は、かつて自分と結婚の約束をしていた男性が向かいのマンションに住んでいて、他の女性と結婚すると聞いたために、部屋で見張りをしていたという。 恭一は身勝手なするみのペースに振り回されながらも、だんだん尋ねてくるのが楽しみになり……。 
見どころ
勝手に人の部屋の乗り込んで好き勝手するという、するみの行動にイラっとしてしまうが、それをキョン(滝沢秀明)がなぜか許してしまうというのは、やはり美しいからなのか。 最初は全く素性が分からない謎の女性するみについて、徐々に意外な真実が明かされていくのが面白い。 一風変わった住人たちが、主人公にちょっかいをかけてくるという点は、マンガの「めぞん一刻」を思い出すかも。
視聴者の感想

主人公のするみのキャラは大好き。わがままでも許せちゃう
滝沢の人の純情な青年役ははまり役だったと思う
長谷川の不思議ちゃんな感じが半端なくいい。可愛いしやっぱり最高だね。



◆第49位『いつかまた逢える』(1995年)
「福山ファンなら絶対に見逃せない、初主演恋愛ドラマ作品」
10票
最高視聴率:22.9%
出演者:福山雅治、桜井幸子、今田耕司、大塚寧々、椎名桔平
系列:フジテレビ

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あらすじ
小さなプロレス雑誌の記者・伸一(福山雅治)は、島根の高校時代の同級生だった荒木(椎名桔平)と乾三(今田耕司)と上京してからも仲が良い関係である。 ある日、伸一は荒木の代わりに見合いを断りに行くことになるが、その場に現れたのは、伸一がかつて好きだった高校の後輩・つゆ美(桜井幸子)だった。 その後、東京で開いた高校の同窓会でつゆ美と再会するが、つゆ美は荒木に好意を寄せていることに気がついたため、恋愛を応援しようと決意する。
見どころ
福山の初主演作。 福山がモテない役というのに少し違和感があり、この頃の福山と椎名を見ると、「桜井はなぜ椎名より福山の方を選ばないのか!」と思ってしまった。 今田がやたら「伸ちゃ~ん」と福山に頼るのが微笑ましかったりした。 田舎の同級生が東京で仲良くなる点、オープニングの映像が似ているという点などで、よく『東京ラブストーリー』と比較された。
視聴者の感想

一息つけるれないドラマ。やっぱり、福山の演技が魅力的。若さもあってドラマのストーリーも面白かった
福山ファンなら何度も観るだろう良いドラマ。桜井幸子の演じるつゆ美のラブストーリーだけど福山の存在は大きいかった。サザンが主題歌を提供しているので忘れられない
東京の永代橋という橋も印象的でしたね



◆第46位『Love Story』(2001年)
「香取慎吾が主役じゃなくて脇役なのも新鮮?」
11票
最高視聴率:24.3%
出演者:中山美穂、豊川悦司、香取慎吾、優香、加藤晴彦
系列:TBS

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あらすじ
恋をすると重たくて暗い部分が出てきてしまう契約編集者の美咲(中山美穂)は、もう2年もスランプに陥っている恋愛小説家の永瀬(豊川悦司)を担当することになる。神経質で口の悪い永瀬に振り回される美咲。永瀬が小説を執筆できるようにと、2人はお互いの恋愛観について話し合うことに。やがて、愛など信じていないと言い切っていた永瀬の気持ちに変化がおとずれる。永瀬は再び恋愛小説を書くことができるのだろうか…。
見どころ
登場人物らが思い描く「恋」について語る場面が多い。中山美穂がモテないって…と思ってしまうが、美人なのに残念な女性役に意外と馴染んでいた。ちょうど派遣社員が大幅に増加した時期でもあり、クビ寸前の契約社員役はリアルであった。全体的に、大袈裟なボケがあるわけではないのに、真面目さ故に生じてしまうコミカルな動きに笑ってしまう。特に、これまで物静かでミステリアスな役が多かったトヨエツの演技がおもしろい。
視聴者の感想

北川悦吏子のドラマの中でも最高傑作だと思う。共感できる部分が多くて、自然なストーリー展開だし、憎まれ役もいなくて嫌な気持ちになることなく最後まで見れた。
テンポのいい会話が心地よくて、時々グッとくるセリフがあるところが好き。どの出演者もいい味出してます。
いかにもドラマっぽい感じが好きなひとには、あまりオススメできないかも?香取慎吾が、主役じゃなくて脇役なのも新鮮で、こんなに演技ができたのかと驚きました。



◆第46位『世界で一番君が好き!』(1990年)
「登場人物は全て肉食系、身を乗り出してキスをする斬新なオープニング」
11票
最高視聴率:25.5%
出演者:浅野温子、三上博史、工藤静香、布施博、風間トオル ほか多数
系列:フジテレビ

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あらすじ
旅行代理店に勤める華(浅野温子)は、京都に転勤した英一(益岡徹)と別れて東京に帰るが、新幹線の車内で公次(三上博史)と万吉(布施博)という男性と知り合う。公次も同じく恋人の早苗(財前直見)と京都でケンカ別れして帰るところだったが、公示が華の顔にビールを吹きかけてしまい、怒らせてしまう。 万吉は華に一目惚れし、後日、華の友人らも含めて会う約束をする。そこでも華と公次はケンカしてしまうが、結局、華は万吉と、公次は花の同僚であるちひろ(工藤静香)と付き合い始める。
見どころ
毎週のように恋愛関係の相関図が変わっていく展開や普通のOLが住めないような豪華な部屋に住んでいる設定などはは、これぞトレンディドラマ!といった感じであり、当時バブルだったことをしみじみ感じる。 浅野と三上がさまざまなシチュエーションでキスするシーンが連発し、最後に渋谷スクランブル交差点の中央で車を止め、身を乗り出してキスをするという斬新なオープニングが印象に残っている方も多いのではないだろうか。
視聴者の感想

バブル臭がプンプンのザ・トレンディドラマ。わかりやすさがいい。名作ドラマに違いない。
インテリアが豪華過ぎる。クルマもも外車で。楽しくて面白くて、テンポが良くて短期間で見れちゃいました。
基本、バブルに浮かれた登場人物ばかりだと思いますが、好き勝手にやってる人生は楽しそう。男も女も肉食系だった頃を懐かしく思います。自己中ばかりの仲間って最高!



◆第46位『バスストップ』(2000年)
「2000年代版の『101回目のプロポーズ』と評判の飯島直子主演作品」
11票
最高視聴率:20.5%
出演者:飯島直子、内村光良、国分太一、内山理名、吉沢悠
系列:フジテレビ

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あらすじ
キャリアウーマンとして働く夏生(飯島直子)は、仕事の失敗で会社に巨額の損害を与えてしまい、田舎へ左遷されてしまう。転勤先の出勤初日に会社に向かう途中、車が暑さでオーバーヒートしてしまい、動けなくなる。 困った夏生は、たまたま近くの停留所から走り出そうとするバスを見つけ、運転手の武蔵(内村光良)に、会社まで連れて行くよう頼む。 武蔵は不釣り合いと思いながらも夏生に一目ぼれし、ストレートに思いをぶつけていく。
見どころ
真面目であまりさえないバス運転手と、都会のキャリアウーマンが次第に近づいていくが、途中で強力なライバルが出現するという点で、2000年代版の『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)とも言える作品。 当初、ハートマークやバラがCGで現れるマンガチックな演出に違和感を感じていたが、あまりに不評だったからか、すぐにその演出は無くなった。 武蔵の想いが夏生に届くのか、途中にはだかる小次郎に勝てるのかが見どころだが、武蔵と祭(内山理名)による兄妹の仲の良さが微笑ましかった。
視聴者の感想

昔は飯島直子も主役やってたんだなあと今思い出しましたw 優しい人じゃどんなひとだって戸惑うけど、夏生は過去の恋で傷を負っているからその優しさを理解できない所もあるんだと思う。
回が進むごとに、主人公と相手がどんどん絆が生まれてのめり込みました。
ストレートに感情を伝え合えるって最高です。また愛情を注ぐ温かい気持ち、感動して涙しました。夏生さんの気の強い役どころは名演技。



◆第43位『できちゃった結婚』(2001年)
「ドラマより広末涼子の遅刻やタクシーの無賃乗車など報道が鮮明に」
12票
最高視聴率:21.8%
出演者:竹野内豊、広末涼子、石田ゆり子、阿部寛、片瀬那奈 妻夫木聡、千葉真一
系列:フジテレビ

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あらすじ
真夏の海で出会った隆之介(竹野内豊)とチヨ(広末涼子)は、軽いノリで一夜を過ごした。予期せぬチヨの妊娠に、とりあえず産もう!と結婚を提案する隆之介と、どこまでも軽いノリの隆之介に不安があるものの、結婚を決意するチヨ。2人の結婚に激怒して、大反対するチヨの父親を説得することができるのだろうか……。お互いのことをよく知らないままに「できちゃった結婚」に突き進む2人が、友人らを巻き込んで繰り広げるラブコメディードラマ。
見どころ
このドラマの撮影時に、常習的な遅刻や、タクシーの無賃乗車などが相次いで報道されたことで、デビュー当時の爽やかなイメージを壊していく当時二十歳の広末涼子。ドラマ内での嗄れた声も、飲酒によるものと噂される始末。ドラマから2年後に本当にできちゃった結婚する広末…。広末にとっても、ファンにとっても意味深いドラマだと思われる。ノリの軽いイケメンを演じさせたら敵なし!の、竹野内豊のコミカルな演技を堪能できる良作ドラマ。
視聴者の感想

チャラくて優柔不断だった竹野内が、自分を変えていく姿が最高にかっこよかった。広末が子供っぽすぎると思うこともあったけど、10歳差カップルならこんな感じでいいのかも?
友達が集まってわちゃわちゃする感じが面白かった!こんな風に楽しめるラブコメディーをまた作ってほしい。
テンポよく進むストーリーを最後まで楽しむことができた!かわいかった広末が、その後にできちゃった結婚するなんて思ってもみなかったな…。



◆第43位『逢いたい時にあなたはいない…』(1991年)
「中山美穂主演最高傑作の呼び声が高い、距離恋愛がテーマ」
12票
最高視聴率:26.3%
出演者:中山美穂、大鶴義丹、森脇健児、渡辺梓
系列:フジテレビ

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あらすじ
看護師の美代子(中山美穂)とサラリーマンの雄介(大鶴義丹)は、お互いに仕事が忙しくなかなかデートができない。 付き合って1年が経った時、雄介に札幌への転勤が命じられる。 遠距離恋愛が始まったが、なかなか会えないどころか電話連絡もままならず、次第にすれ違いが多くなってしまう。 寂しさからそれぞれに気になる異性が現れ始めてしまうが、お互いを信じて交際を続けることができるのか?
見どころ
東京と札幌で別れて暮らす遠距離恋愛の話。 数年前には新幹線のホームで日曜の夜に別れを惜しむカップルが多数いたという『シンデレラ・エクスプレス』が話題となっていた。 しかし、LINEなどでいつでも簡単に連絡が取れるようになったので、今ではこのような設定は共感できないかも。 最終回はさまざまなアクシデントが重なって美代子がなかなか札幌に行けず、やきもきしてしまった。
視聴者の感想

遠距離恋愛をしていた人はリアルに参考にしていたのでは?最終回の手紙では本当に悲しくて切なくて忘れません!
中山美穂のドラマで一番好きなドラマと友だちが言ってました。私もそう思います。エンディングで飛行機が離陸するシーン印象的。
中山美穂はいい女優さんですよね。大鶴義丹はちょっとって感じでしたがw



◆第43位『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』(2001年)
「遊川和彦のヒット作、豪華キャストが難しい役を見事に演じきっている」
12票
最高視聴率:21.9%
出演者:渡部篤郎、水野美紀、菅野美穂、及川光博、山田孝之
系列:TBS

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あらすじ
結婚式の直前に婚約者に逃げられた涼介(渡部篤郎)は、立ち寄った牛丼屋で出会う人々と奇妙な縁で繋がっていく。実家を飛び出しホステスとして働く藍(水野美紀)、内気でひとと話すことが苦手な蜜柑(菅野美穂)。その他、高校生や、恋愛小説家、2人の子をもつ人妻など、年齢も職業もまったく違う7人の男女が複雑に関係していく様子を描いた恋愛ドラマ。「恋がしたい」と願う7人は、幸せを見つけることができるのだろうか…。
見どころ
恋愛ドラマにカテゴライズされているが、人とどう接していくべきか、将来をどのように選択していくのか、などが綿密に描かれている。重くなりがちな題材を、前向きな気持ちになれるようにする見せ方は、さすが遊川和彦作品!と評する声も多い。それぞれに主演を務められるような豪華キャストが、クセのある登場人物を見事に演じ切っている見ごたえのある作品。不器用な登場人物が恋をして変わっていく姿に、励まされたひとも多いのではないだろうか。
視聴者の感想

時間が経っても大好きなドラマ。特に菅野美穂ちゃんには泣かされることが多かった。このドラマから菅野美穂ちゃんの大ファンになりました。 ・疲れたときや、上手くいかないことが続いたときに、ふとこのドラマを見返したくなる。ついついDVDも買ってしまいました。大袈裟かもしれないけど、生きるヒントのようなものをくれる気がします。
重たいテーマなはずなのに、見終わったあとにサッパリとした気持ちになるのが不思議。



◆第42位『スローダンス』(2005年)
「「あきらめたらそこで試合終了」は名セリフ」
13票
最高視聴率:22.5%
出演者:妻夫木聡、深津絵里、広末涼子、小林麻央、田中圭
系列:フジテレビ

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あらすじ
理一(妻夫木聡)は大学時代に映画監督を目指していたが夢をあきらめ、現在は自動車教習所の指導員を務めている。 ある日、理一はコーヒーショップで注文したと違っていたため、取り替えて欲しいと言おうとしたが、衣咲(深津絵里)に割り込みを注意される。 衣咲とどこかで会ったような気がするが、理一は思い出せない。 衣咲は偶然、利一が勤める自動車教習所の生徒だったのだが、そこで名前を呼ばれているのを聞き、思い出す。 昔、理一が通っていた高校に来た教育実習生で、人生に影響を与えた人だったのだ。
見どころ
衣咲と理一が年の離れたカップルという設定。 タイトル通り恋愛に関する展開はゆっくりだが、夢をあきらめて日々悩みを抱えて暮らしているという方は共感するかも。 広末涼子が結婚後の女優復帰作、キングコング西野のドラマ初出演など、さまざまな話題を呼んだ。 衣咲が教育実習生の時に言った「あきらめたらそこで試合終了」というフレーズは、バスケ漫画「スラムダンク」の有名なセリフである。
視聴者の感想

登場人物が全て細かく設定されていて脚本家が素晴らしいと思いました
妻夫木君、大好きです。演技上手いなと思いました。あと脚本も丁寧ですね。
広末涼子が演技していたのを今思い出しました。



◆第41位『ずっとあなたが好きだった』(1992年)
「マザコン+オタク、冬彦さんが社会的な話題になった名作」
14票
最高視聴率:34.1%
出演者:賀来千香子、布施博、宮崎ますみ、佐野史郎、中村久美、坂井真紀
系列:TBS

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あらすじ
美和(賀来千香子)は30歳のOLだが、父の勧めで、東大卒のエリートサラリーマン・冬彦(佐野史郎)と見合いをする。 1週間後、美和は冬彦からのプロポーズを受ける。優しそうな冬彦に対して結婚を承諾する。 美和は結婚式の会場で偶然、洋介(布施博)と再開する。2人は高校時代に付き合っていたが、ある事件をきっかけに別れさせられていたのだ。 洋介への気持ちを抱えたまま迎えた新婚生活の初日、「味噌汁の味が悪いので自分の母親の味を参考にした方が良い」とやんわり酷評された美和は、結婚生活に不安を抱くようになる。
見どころ
メインは過去の事件を乗り越えて、美和と洋介の恋愛(実際は不倫)が成就するかどうかという所にあるのだが、それよりも女性が引くぐらいの極度のマザコン+オタクという冬彦さんのインパクトが強すぎた。 佐野はこの作品でブレイクしたが、他の役ができなくなるのではないか思わせるほどの怪演だった。 また、先頃亡くなった野際陽子の母親役・姑役は、この作品をきっかけに『ダブル・キッチン』など、不動のものとなった。
視聴者の感想

佐野史郎という俳優は、ああいうマザコンでちょっと気持ちの悪い男の人なんだと思ってました。
子供の頃に見てたから、役でやってるっていうのが理解出来なかった。
やっぱり、冬彦さんが美和のこと「ずっとあなたが好きだった」というセリフが今でも忘れられない
この作品はタイトルが大事ですね。



◆第40位『オーバー・タイム』(1999年)
「エンディングは意外な結末?人気絶頂期の反町隆史が江角マキコと共演で話題に」
15票
最高視聴率:21.9%
出演者:反町隆史、江角マキコ、木村佳乃、西田尚美、石田ゆり子
系列:フジテレビ

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あらすじ
美容師の夏樹(江角マキコ)は、友人の春子(西田尚美)や冬美(石田ゆり子)と共同生活をしている。 3人で北海道へスキー旅行に出かけたが、宿泊していたホテルで、夏樹はカメラマンの宗一郎(反町隆史)と出会う。 バスローブ姿を見られてしまい、気まずい雰囲気のまま連絡先も聞かずに別れたが、後日、夏樹たちの家になぜか宗一郎がやってきた。 宗一郎は春子の弟で、北海道の仕事でミスをしたことで、窓際の部署に左遷されてしまったのだ。 最初はお互いを恋愛の対象と見ていなかった夏樹と宗一郎だが、次第に魅かれ合っていくことに……。
見どころ
最初は女性どうしの友情がメインなのかと思いきや、最終的には男と女の間に友情があるのか?と問いかけるような内容だった。 この頃の江角は『ショムニ』でカッコいい女性、反町は『ビーチボーイズ』や『GTO』で人気絶頂であり、この2人の共演ということで話題になった。 「オーバー・タイム」とは、延長時間やスポーツの延長戦という意味で、人生の延長戦とかかっているのだが、夏樹の設定は29歳。29歳で延長と言われるとは、時代を感じさせる。
視聴者の感想

キャスティングにストーリーも良くできている。また主題歌「そのスピードで」も大好きだった
反町隆史が演技力あるなと感じた作品だった。今まで未成年とかGTOとかとは違った表情がたくさん見えれてよかった。
ラストシーンに感動した。意外な結末というか。



◆第39位『続・星の金貨』(1996年)
「主人公に降り注ぐ相次ぐ不幸のドラマ展開は韓ドラみたい?」
16票
最高視聴率:26.4%
出演者:酒井法子、大沢たかお、竹野内豊、戸田菜穂、西村知美
系列:日本テレビ

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あらすじ
北海道の診療所に勤める耳と口が不自由な倉本彩(酒井法子)が、婚約していた永井秀一(大沢たかお)を追って上京して、秀一の記憶喪失や、大病院の後継者争に翻弄される姿を描いた「星の金貨」の続編。北海道に戻った彩のそばには、秀一の弟の拓巳(竹野内豊)の姿があった。彩と拓巳はゆっくりと心の距離を縮めていたが、彩が秀一と再会したことで物語は新展開を迎える。秀一を忘れられない彩と、それを見守る拓巳。不幸な事故が重なるなかで、それぞれが選択する未来とは……。
見どころ
これでもか!と続く不幸ぶりに、もうやめてあげて……と目を背けたくなるが、結局は酒井法子と一緒に泣いて見続けてしまう感情移入型ドラマ。今となっては酒井法子の健気な姿も本当に貴重なものになってしまって……。ひたすら優しい大沢たかおと、いい加減に見えるが愛情をストレートに表現する竹野内豊。どちらも魅力的で、どっちを選ぶのだろう?と予想するなかで、一方が死亡エンドを迎えるという結末に、絶望的な気持ちになったひとも多いのではないだろうか。
視聴者の感想

むしろ、不幸すぎて笑える。配役の誰も報われない切ないドラマかも。
跡継ぎ争いとかって韓国ドラマみたい(財閥のトップの陰謀とか)韓ドラを観ている錯覚に陥る
竹野内豊が酒井法子に片想いしている展開がよかった
竹野内のイケメンであの一途さはスゴすぎる。
レンタルで何度も観てる作品。私は好きです。



◆第38位『失楽園』(1997年)
「古谷一行=いやらしい」という刷り込みがあるほど名演技」
17票
最高視聴率:27.3%
出演者:古谷一行、川島なお美、十朱幸代、菅野美穂、国広富之
系列:日本テレビ

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あらすじ
出版会社に勤める敏腕編集者の久木(古谷一行)は突然、窓際の調査室へ左遷されてしまった。 仕事にやる気を失った久木は、友人・衣川(みのもんた)が勤めるカルチャーセンターで書道の講師をしている凛子(川島なお美)という美しい人妻と出会う。 彼女は「楷書の君」と呼ばれている貞淑な女性だが、久木の強引なアプローチに応えてしまう。 週末にデートを重ねていくうち、久木と凛子は許されない愛におぼれていく。
見どころ
とにかく話題となったのは、今では絶対放送されないベッドシーンの連続で、当時小中学生だった人は、なかなか見られなかったかもしれない。 『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)の温泉もののサスペンスと共に、「古谷一行=いやらしい」というイメージが刷り込まれてしまった方も多いのでは? 唯一SMAP×SMAPの視聴率を超
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