偏向報道にうんざり!マスコミの安倍総理批判に国民から大ブーイング
19 view
去る7月1日午後4時。秋葉原駅前で行われた都議選応援演説に、安倍晋三内閣総理大臣(62)が参加した。
選挙期間最終日ということもあり、駅前には多くの人が安倍総理を一目見ようと集結。一時パニック状態に陥った。演説続行が危ぶまれた場面では、総理自身が民衆を牽制する場面もあった。
その際の総理の発言が、選挙終了後の今日も巷を騒がせている。
◆マスコミvs国民⁉︎ 京大出身タレントの「チクリ」にネット民共感の嵐
「総理を怒らせた」人たちの中には、反社会的集団もいたことがわかっている。彼らは「安倍やめろ」の巨大横断幕を掲げ、安倍批判コールを繰り返し、演説中の総理が「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強めるほどの騒ぎようだったという。
「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」
演説中の総理の発言を受け、メディアはこぞって「総理が支持しない国民を敵とみて批判した」と報じた。
東京新聞の公式ツイッターには、「(総理の発言を聞いたお年寄りが)こんな人ってなんだ。都民だ、国民だよと震えながら声を出す姿が印象的だった」と投稿。また小沢一郎事務所の公式ツイッターは「誠におぞましい。こんな偏った人間に総理である資格はない」と痛烈批判した。
しかし、現場を知る人たちは、こうした投稿こそ「偏っている」という。バイラルメディア(SNSの情報拡散力を利用したブログメディア)『netgeek』は、「総理は選挙妨害をする集団を指差して言ったことは明らかだったのに、メディアが『反対者を指差した。国民の権利を無視した独裁者だ』と捏造している」と指摘。また京大出身のお笑い芸人・宇治原史規さん(41)もテレビ出演の際、「(総理の発言が)切り取られて報道がなされている。僕はそれはフェアじゃないと思う」と発言した。
今日、SNSの普及により、またたくまに広がった「マスコミで報道されていること以外の事実」。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、臆することなくメディア批判をした宇治原さんに、「よく言った!」と賞賛の声が集まっている。
「他のコメンテーターに聞かせてやりたいわ」
「宇治原さんが明日から消えたら、この発言の影響、でいいんですね」
「これでメディアに干されると言う感覚ある方がおかしい。普通の意見だよ」
筆者もテレビニュースだけを観ていたとき、安倍総理の発言に残念な気持ちを抱いたひとりだ。しかしネットには正反対の「事実」が共有されていた。
報道関係者の皆様。仮にも先進国なのだから、偏向報道はやめていただけませんか?
◆表現の自由を忘れない国・日本であってほしい
特に民主主義政治については、さまざまな意見が交錯することは素晴らしいことだと思う。
冷静に、今回の総理の発言を批判する意見があることも事実だ。
「あの発言は良くなかったと思うけど」
「単に映像だけを見たら、反対派に感情的に反応しているとしか見えない」
「自民も捏造はよくやる」
アメリカ・カルフォルニア州知事選の際、立候補した俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさん(69)は、演説中に反対派から生卵をぶつけられたことがあった。彼はそうした行為も「表現の自由」とし、「どうせならベーコンもくれよ」と笑い飛ばしたという。
一国の主であり続けるということは、一般人には到底想像もできないプレッシャーがあることだろう。しかし民は、スマートで余裕のある君主についていきたいと思うものだ。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
選挙期間最終日ということもあり、駅前には多くの人が安倍総理を一目見ようと集結。一時パニック状態に陥った。演説続行が危ぶまれた場面では、総理自身が民衆を牽制する場面もあった。
その際の総理の発言が、選挙終了後の今日も巷を騒がせている。
◆マスコミvs国民⁉︎ 京大出身タレントの「チクリ」にネット民共感の嵐
「総理を怒らせた」人たちの中には、反社会的集団もいたことがわかっている。彼らは「安倍やめろ」の巨大横断幕を掲げ、安倍批判コールを繰り返し、演説中の総理が「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強めるほどの騒ぎようだったという。
「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」
演説中の総理の発言を受け、メディアはこぞって「総理が支持しない国民を敵とみて批判した」と報じた。
東京新聞の公式ツイッターには、「(総理の発言を聞いたお年寄りが)こんな人ってなんだ。都民だ、国民だよと震えながら声を出す姿が印象的だった」と投稿。また小沢一郎事務所の公式ツイッターは「誠におぞましい。こんな偏った人間に総理である資格はない」と痛烈批判した。
しかし、現場を知る人たちは、こうした投稿こそ「偏っている」という。バイラルメディア(SNSの情報拡散力を利用したブログメディア)『netgeek』は、「総理は選挙妨害をする集団を指差して言ったことは明らかだったのに、メディアが『反対者を指差した。国民の権利を無視した独裁者だ』と捏造している」と指摘。また京大出身のお笑い芸人・宇治原史規さん(41)もテレビ出演の際、「(総理の発言が)切り取られて報道がなされている。僕はそれはフェアじゃないと思う」と発言した。
今日、SNSの普及により、またたくまに広がった「マスコミで報道されていること以外の事実」。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、臆することなくメディア批判をした宇治原さんに、「よく言った!」と賞賛の声が集まっている。
「他のコメンテーターに聞かせてやりたいわ」
「宇治原さんが明日から消えたら、この発言の影響、でいいんですね」
「これでメディアに干されると言う感覚ある方がおかしい。普通の意見だよ」
筆者もテレビニュースだけを観ていたとき、安倍総理の発言に残念な気持ちを抱いたひとりだ。しかしネットには正反対の「事実」が共有されていた。
報道関係者の皆様。仮にも先進国なのだから、偏向報道はやめていただけませんか?
◆表現の自由を忘れない国・日本であってほしい
特に民主主義政治については、さまざまな意見が交錯することは素晴らしいことだと思う。
冷静に、今回の総理の発言を批判する意見があることも事実だ。
「あの発言は良くなかったと思うけど」
「単に映像だけを見たら、反対派に感情的に反応しているとしか見えない」
「自民も捏造はよくやる」
アメリカ・カルフォルニア州知事選の際、立候補した俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさん(69)は、演説中に反対派から生卵をぶつけられたことがあった。彼はそうした行為も「表現の自由」とし、「どうせならベーコンもくれよ」と笑い飛ばしたという。
一国の主であり続けるということは、一般人には到底想像もできないプレッシャーがあることだろう。しかし民は、スマートで余裕のある君主についていきたいと思うものだ。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。