松本人志、AKB握手会の暴漢を防ぐ案に対しネットで賛否
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先月24日、アイドルグループ「欅(けやき)坂46」の握手会で発煙筒を投げられた事件について、2日放送の情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)が取りあげた。
逮捕された男は果物ナイフを所持し、「刺して殺そうと思った」とも語っており、あわや大惨事にもなりかねなかった。
レギュラーコメンテーターの松本人志(53)は、「周りがどんだけ安全に気を遣ったって、不特定多数の人間を集めて、ましてや触れ合っている以上、100%の安全なんてあり得ない」と語った。
さらに握手会に参加する人数が減って問題になることを前置きしつつ、「2人1組で来ないとダメだとか、多少、抑止力になると思う」と語った。
この提案に対し、YAHOO!ニュース掲示板では、賛同する意見が多く寄せられている。
「2人1組も問題点はあるが、たとえ突飛でも改善案を出すところが一般論コメンテーターと違いますね」
「素晴らしい。『こんな意見はダメだ』じゃなくて、とにかくなんでもいいからアイデアを出し合うところから、何か見えてくるもんだ」
「批判ばかりするコメンテーターと違って、代案をしっかり考えてるのは松っちゃんさすがやね」
以前に同番組の放送で、国際政治学者の三浦瑠麗(36)から「なぜ、常に案を出そうとするんですか」と言われてしまったことがあるが、オチを付けることを使命と考えているからこその発言と言えよう。
◆暴動の元が断てるか?
一方、暴動の元を断つわけではないため、根本的な解決にはならないという意見も少なからず寄せられている。
「相方同志で悪事を企んでいたらどうする?全く知らないもの同士で会場で組まされるとかじゃないとダメじゃないのか」
「逆に2人組で襲われたら、さらに危険だど思う」
「2人1組だと1人が犯罪のようなことしたら、もう1人はどうしたらいいの?もう一人は怖いよね」
「昔のアイドルの親衛隊というのは暴力的抑止力として、機能してたんだなと思った」
同じ恨みを持った者どうしがSNSなどで結託して襲いに行くことも考えられるし、見知らぬ同士で組むルールとなった場合は、相手がケガをする可能性もある。
◆握手会商法に限界?
同じくコメンテーターで出演していたヒロミ(52)は、「これをやめればいい。アイドルはあこがれなところじゃないと」と、握手会自体を中止すべきだと語った。
AKBグループのコンセプトである「会いに行けるアイドル」により、距離感が近くなり過ぎた弊害であり、アイドルとファンの間である程度の距離を保たなければ、熱量の多いファンが暴走を起こして危険だと考えられる。
「今更辞められないんだろうが、握手会ビジネスは今すぐ辞めるべきである。このままだといつか必ずまた犠牲者が出る」
「話せたり、握手したりすると何かを勘違いして異常に熱狂的になるのは聞いたことある」
「握手会やめて、握手会券つきのCDもやめたら」
CD不況と言われる中で、AKBグループのCDが売れ続けるのは握手会があることは周知の事実だが、100%防げないのであれば、取り返しのつかないことが起きる前に辞める方が良いのではないだろうか。
NMB48・須藤凛々花(20)の結婚発表直後で取り締まりを強化すべき中で起きており、かつてAKB48の握手会で暴漢事件があったことも生かされていない。
AKBグループの握手会商法もいよいよ、辞めるべき時が来ているのかもしれない。
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。
逮捕された男は果物ナイフを所持し、「刺して殺そうと思った」とも語っており、あわや大惨事にもなりかねなかった。
レギュラーコメンテーターの松本人志(53)は、「周りがどんだけ安全に気を遣ったって、不特定多数の人間を集めて、ましてや触れ合っている以上、100%の安全なんてあり得ない」と語った。
さらに握手会に参加する人数が減って問題になることを前置きしつつ、「2人1組で来ないとダメだとか、多少、抑止力になると思う」と語った。
この提案に対し、YAHOO!ニュース掲示板では、賛同する意見が多く寄せられている。
「2人1組も問題点はあるが、たとえ突飛でも改善案を出すところが一般論コメンテーターと違いますね」
「素晴らしい。『こんな意見はダメだ』じゃなくて、とにかくなんでもいいからアイデアを出し合うところから、何か見えてくるもんだ」
「批判ばかりするコメンテーターと違って、代案をしっかり考えてるのは松っちゃんさすがやね」
以前に同番組の放送で、国際政治学者の三浦瑠麗(36)から「なぜ、常に案を出そうとするんですか」と言われてしまったことがあるが、オチを付けることを使命と考えているからこその発言と言えよう。
◆暴動の元が断てるか?
一方、暴動の元を断つわけではないため、根本的な解決にはならないという意見も少なからず寄せられている。
「相方同志で悪事を企んでいたらどうする?全く知らないもの同士で会場で組まされるとかじゃないとダメじゃないのか」
「逆に2人組で襲われたら、さらに危険だど思う」
「2人1組だと1人が犯罪のようなことしたら、もう1人はどうしたらいいの?もう一人は怖いよね」
「昔のアイドルの親衛隊というのは暴力的抑止力として、機能してたんだなと思った」
同じ恨みを持った者どうしがSNSなどで結託して襲いに行くことも考えられるし、見知らぬ同士で組むルールとなった場合は、相手がケガをする可能性もある。
◆握手会商法に限界?
同じくコメンテーターで出演していたヒロミ(52)は、「これをやめればいい。アイドルはあこがれなところじゃないと」と、握手会自体を中止すべきだと語った。
AKBグループのコンセプトである「会いに行けるアイドル」により、距離感が近くなり過ぎた弊害であり、アイドルとファンの間である程度の距離を保たなければ、熱量の多いファンが暴走を起こして危険だと考えられる。
「今更辞められないんだろうが、握手会ビジネスは今すぐ辞めるべきである。このままだといつか必ずまた犠牲者が出る」
「話せたり、握手したりすると何かを勘違いして異常に熱狂的になるのは聞いたことある」
「握手会やめて、握手会券つきのCDもやめたら」
CD不況と言われる中で、AKBグループのCDが売れ続けるのは握手会があることは周知の事実だが、100%防げないのであれば、取り返しのつかないことが起きる前に辞める方が良いのではないだろうか。
NMB48・須藤凛々花(20)の結婚発表直後で取り締まりを強化すべき中で起きており、かつてAKB48の握手会で暴漢事件があったことも生かされていない。
AKBグループの握手会商法もいよいよ、辞めるべき時が来ているのかもしれない。
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。