婚約したカップルに聞く!セックスよりも大事な「相性」って?
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「私と彼って相性がいいの」と言われると、性格やセックスを連想してしまうもの。
性格もセックスの相性もカップルにとって重要なものですが、結婚を考える上ではそれ以上に大事な相性があると聞きます。婚約したカップルに話を聞いてみました。
◆女性の仕事への理解
まずは、女性の意見を聞いてみました。
「仕事に関する考え方に差がありすぎると、あまり上手くいかないのではという気がします。私はキャリア志向で結婚・出産しても仕事を続けたいのですが、もし彼がそれに反対するような人だったら、婚約はしていなかったと思うんです。女性がキャリアを重ねることを応援してくれるような人でないと、私の場合はダメでしたね」(30歳/女性/銀行)
結婚後、女性は選択を迫られます。仕事をやめて家庭に入るか、そのまま仕事を続けてキャリアアップを図るか?ふたりの仕事観が一致していると、結婚後に出産しても男性側のサポートを期待しやすいはず。男性の意見も聞いてみました。
「結婚して子供を産んでも働き続けてくれる女性が希望です。なんでかというと、今の世の中、男だけの稼ぎでいつまでも安泰だと思ってほしくない。また、どんな金融商品で得る利息より、働く女性と貯蓄するほうが老後お金持ちになれる、というのはいまや常識です」(36歳/男性/証券)
◆家族観と金銭感覚にズレがない
子供を持つか、持たないか、の家族観と金銭感覚も重視したい相性のひとつです。
「子供嫌いは絶対に無理。実際に何人ほしい、とかは必要ないけど、子供を見て喜ぶ人なのか、引くタイプなのかは今後の生活を考えるうえで重要」(33歳/男性/コンサルティング)
「やっぱり金銭感覚が合うかどうかは気になります。どんなものにどれくらいお金をかけるかを見て、自分とは次元が違い過ぎるとちょっと難しいかなと思いますね。ギャンブルでパーッとお金を使い果たす人はムリです」(26歳/女性/保険)
お金に関する価値観が違いすぎると、この先、車や家などの大きな買い物をするときにふたりの間で大揉めする可能性大。
◆意外に重視される「人としての倫理観」
「人としてダメだ」というダメだしをされると、決定的な感じしますよね。結婚相手にも「人としてちゃんとしている」ことを望む人は多いようです。
「倫理観が近いことでしょうか。常識的なことですが、歩きタバコとかポイ捨て、歩きスマホをしないとか……。相手の言動に対して頻繁に『それはどうなの……』と引いてしまうようなことがあれば、結婚後も常に悶々としてしまうかも知れません」(29歳/男性/IT)
「お互いの常識が近いかどうか」も重要な相性のようです。毎回「どうしてそんな行動をするの」と常識を疑うような行動をされても困ります。自分と近い環境で育ってきて、同じような倫理観を持っている相手かどうか観察してみて。
◆食の相性が悪いと食卓が楽しくない
結婚する前もした後もふたりで食事をするシーンは必ずあります。その度に相手にイライラするのも問題。どう考えても長続きしそうにありません。
「食の好みが合うかどうかは重視したほうがいいと思います。とくに何でも楽しんで食べる僕は、料理する側の女性が偏食家なのは考えられない。前に付き合った彼女は魚介類がダメで外食もろくに楽しめなかった。あれだと家での食事も偏りのあるものを出されたりするはず」(31歳/男性/メーカー)
性の相性以上に重要視したい様々な相性。これはざっくり言えば「価値観」という言葉に置き換えられるものかも知れません。次に付き合う相手とは結婚したいと考える女性は彼と自分との価値観の近さをよくチェックしてみてはいかがでしょうか。
性格もセックスの相性もカップルにとって重要なものですが、結婚を考える上ではそれ以上に大事な相性があると聞きます。婚約したカップルに話を聞いてみました。
◆女性の仕事への理解
まずは、女性の意見を聞いてみました。
「仕事に関する考え方に差がありすぎると、あまり上手くいかないのではという気がします。私はキャリア志向で結婚・出産しても仕事を続けたいのですが、もし彼がそれに反対するような人だったら、婚約はしていなかったと思うんです。女性がキャリアを重ねることを応援してくれるような人でないと、私の場合はダメでしたね」(30歳/女性/銀行)
結婚後、女性は選択を迫られます。仕事をやめて家庭に入るか、そのまま仕事を続けてキャリアアップを図るか?ふたりの仕事観が一致していると、結婚後に出産しても男性側のサポートを期待しやすいはず。男性の意見も聞いてみました。
「結婚して子供を産んでも働き続けてくれる女性が希望です。なんでかというと、今の世の中、男だけの稼ぎでいつまでも安泰だと思ってほしくない。また、どんな金融商品で得る利息より、働く女性と貯蓄するほうが老後お金持ちになれる、というのはいまや常識です」(36歳/男性/証券)
◆家族観と金銭感覚にズレがない
子供を持つか、持たないか、の家族観と金銭感覚も重視したい相性のひとつです。
「子供嫌いは絶対に無理。実際に何人ほしい、とかは必要ないけど、子供を見て喜ぶ人なのか、引くタイプなのかは今後の生活を考えるうえで重要」(33歳/男性/コンサルティング)
「やっぱり金銭感覚が合うかどうかは気になります。どんなものにどれくらいお金をかけるかを見て、自分とは次元が違い過ぎるとちょっと難しいかなと思いますね。ギャンブルでパーッとお金を使い果たす人はムリです」(26歳/女性/保険)
お金に関する価値観が違いすぎると、この先、車や家などの大きな買い物をするときにふたりの間で大揉めする可能性大。
◆意外に重視される「人としての倫理観」
「人としてダメだ」というダメだしをされると、決定的な感じしますよね。結婚相手にも「人としてちゃんとしている」ことを望む人は多いようです。
「倫理観が近いことでしょうか。常識的なことですが、歩きタバコとかポイ捨て、歩きスマホをしないとか……。相手の言動に対して頻繁に『それはどうなの……』と引いてしまうようなことがあれば、結婚後も常に悶々としてしまうかも知れません」(29歳/男性/IT)
「お互いの常識が近いかどうか」も重要な相性のようです。毎回「どうしてそんな行動をするの」と常識を疑うような行動をされても困ります。自分と近い環境で育ってきて、同じような倫理観を持っている相手かどうか観察してみて。
◆食の相性が悪いと食卓が楽しくない
結婚する前もした後もふたりで食事をするシーンは必ずあります。その度に相手にイライラするのも問題。どう考えても長続きしそうにありません。
「食の好みが合うかどうかは重視したほうがいいと思います。とくに何でも楽しんで食べる僕は、料理する側の女性が偏食家なのは考えられない。前に付き合った彼女は魚介類がダメで外食もろくに楽しめなかった。あれだと家での食事も偏りのあるものを出されたりするはず」(31歳/男性/メーカー)
性の相性以上に重要視したい様々な相性。これはざっくり言えば「価値観」という言葉に置き換えられるものかも知れません。次に付き合う相手とは結婚したいと考える女性は彼と自分との価値観の近さをよくチェックしてみてはいかがでしょうか。