男子は女子のココに恋をする!何気ない一言で男子を射止める方法
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BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
今回のテーマは、女子に心惹かれた瞬間、です。
カウンターではS木君(29歳銀行員)、N田君(29歳量販店勤務)の2人が、女子に心を惹かれた瞬間について、そのエピソードを話しています。
◆何も聞かずに励ましてくれる女子にグッときた!
まず最初にエピソードを披露しているのはS木君。どうやら、今の彼女と付き合うことになったきっかけについて語っているようです。
ある日、仕事で大きなミスをしてしまったS木君。業務後に個室で上司から長時間怒られたそうです。さんざん怒られた結果、S木君はミスの後始末のために残業することとなり、席に戻ってみると……
「残業、ご苦労様です!良かったら飲んでくださいね♡」という後輩女子社員からのメモと、缶コーヒーが置いてあったそうです。しかもその缶コーヒーは、S木君が好んでいつも飲んでいるコーヒーだったとか。
「この瞬間、僕は恋しました。何があったのかは聞かず、黙って励ましてくれる心遣いが嬉しかったんですよ!」とS木君は語ります。
(これは、好きになっちゃうよね)
北条もサラリーマン時代に似たような経験があります。仕事で成果が上がらず、暗い気持ちで駅まで歩いていると、一緒に帰っていた同僚の女子が急に北条の手を取り、「明日もがんばりましょうね♡お疲れ様でした!」と笑顔で挨拶して電車に乗り込んでいったのです。
北条が翌日からその子のことを意識してしまったのは、言うまでもありません。
S木君の話と北条の話、どちらもポイントとなったのは、相手の女子が何も聞いてこなかった、という点でしょう。男子として仕事が上手くいっていないという点には、あまり触れてほしくない。とはいえ、励ましてはほしい……
この男子の本音と建て前の両方を成立させた短いフレーズ+α(缶コーヒーや手を取るという行為)に心惹かれたということではないでしょうか。
◆特別感にグッときた!
一方、N田君はたった一本の電話で恋に落ちたといいます。
ある晩、N田君が寝ようとしていたところ、友達の女子から電話がかかってきたそうです。電話にでてみると……「どうしても眠れなくて、N田君に電話しちゃった。お話しよっ♡」と言われたそうです。
「もう、この瞬間にズキューンって撃ち抜かれた感じでした。それまで友達だと思っていたのに、急にカワイク思えてきましたね」とN田君は語ります。
(分かる!まさにズキューンってなる瞬間だよね!)
ここでのポイントはN田君が特別感を味わうことができた、という点でしょう。深夜の電話なら女子同士でもできたはずです。また、男子に電話するにしても、他にも候補者はいたはずです。
そこをあえて「N田君に」と一言添えたことで、N田君は自分が特別な存在に思われていると感じ、心を揺さぶられたのでしょう。
◆何気ない行動も工夫次第で恋のチャンスに?!
ここまでのエピソードを冷静に考えてみると、同僚に挨拶をしたり、電話で雑談したりと、日常にありふれているような行動ばかりです。
デートをしてみたり、思い切って告白してみるのも、男子の心を射止める方法ではありますが、一瞬の行動や短い会話で心が動くケースは多々あります。そしてそこには、女子のほんの小さな工夫が隠されているようなのです。
こういったチャンスを上手く活用して、良い恋愛をしてほしい、そう願う北条でした。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
今回のテーマは、女子に心惹かれた瞬間、です。
カウンターではS木君(29歳銀行員)、N田君(29歳量販店勤務)の2人が、女子に心を惹かれた瞬間について、そのエピソードを話しています。
◆何も聞かずに励ましてくれる女子にグッときた!
まず最初にエピソードを披露しているのはS木君。どうやら、今の彼女と付き合うことになったきっかけについて語っているようです。
ある日、仕事で大きなミスをしてしまったS木君。業務後に個室で上司から長時間怒られたそうです。さんざん怒られた結果、S木君はミスの後始末のために残業することとなり、席に戻ってみると……
「残業、ご苦労様です!良かったら飲んでくださいね♡」という後輩女子社員からのメモと、缶コーヒーが置いてあったそうです。しかもその缶コーヒーは、S木君が好んでいつも飲んでいるコーヒーだったとか。
「この瞬間、僕は恋しました。何があったのかは聞かず、黙って励ましてくれる心遣いが嬉しかったんですよ!」とS木君は語ります。
(これは、好きになっちゃうよね)
北条もサラリーマン時代に似たような経験があります。仕事で成果が上がらず、暗い気持ちで駅まで歩いていると、一緒に帰っていた同僚の女子が急に北条の手を取り、「明日もがんばりましょうね♡お疲れ様でした!」と笑顔で挨拶して電車に乗り込んでいったのです。
北条が翌日からその子のことを意識してしまったのは、言うまでもありません。
S木君の話と北条の話、どちらもポイントとなったのは、相手の女子が何も聞いてこなかった、という点でしょう。男子として仕事が上手くいっていないという点には、あまり触れてほしくない。とはいえ、励ましてはほしい……
この男子の本音と建て前の両方を成立させた短いフレーズ+α(缶コーヒーや手を取るという行為)に心惹かれたということではないでしょうか。
◆特別感にグッときた!
一方、N田君はたった一本の電話で恋に落ちたといいます。
ある晩、N田君が寝ようとしていたところ、友達の女子から電話がかかってきたそうです。電話にでてみると……「どうしても眠れなくて、N田君に電話しちゃった。お話しよっ♡」と言われたそうです。
「もう、この瞬間にズキューンって撃ち抜かれた感じでした。それまで友達だと思っていたのに、急にカワイク思えてきましたね」とN田君は語ります。
(分かる!まさにズキューンってなる瞬間だよね!)
ここでのポイントはN田君が特別感を味わうことができた、という点でしょう。深夜の電話なら女子同士でもできたはずです。また、男子に電話するにしても、他にも候補者はいたはずです。
そこをあえて「N田君に」と一言添えたことで、N田君は自分が特別な存在に思われていると感じ、心を揺さぶられたのでしょう。
◆何気ない行動も工夫次第で恋のチャンスに?!
ここまでのエピソードを冷静に考えてみると、同僚に挨拶をしたり、電話で雑談したりと、日常にありふれているような行動ばかりです。
デートをしてみたり、思い切って告白してみるのも、男子の心を射止める方法ではありますが、一瞬の行動や短い会話で心が動くケースは多々あります。そしてそこには、女子のほんの小さな工夫が隠されているようなのです。
こういったチャンスを上手く活用して、良い恋愛をしてほしい、そう願う北条でした。