南野陽子、「若く見られてしまう悩み告白」に勘違いの声多数

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5月19日に読売新聞の医療記事「ヨミドクター」に女優・南野陽子のインタビュー(49)が掲載された。
南野は、自分が年齢より若く見られがちなのが昔からコンプレックスだったと告白し、芝居の仕事で30代の役が来るなど、年相応の役が来ないことが悩みだという。
さらに「日本でも若さにばかりしがみつくのでなく、40歳代の美しさ、50歳代の美しさといったものをもっと表現できたり、求められたりしていくといいなと感じます」と、アンチエイジングを求める現在の風潮に苦言を呈した。
今後の芸能活動については、「昨年、芸能生活30周年のコンサートを開いたのですが、アイドルとしてのコンサートはおしまいでいいと思っています」と語り、50代の抱負については、「あまり自分から動かない。いろいろ”新しいこと”などにも手を出さない」と、意外にも消極的とも取れる発言をした。
その理由として更年期への向きあい方を挙げ、「この何となく不調を抱える時期に、昔と同じようにがむしゃらに頑張っても、そんなにいい成果は上がらないように思うの。男の人は分からないけど、女性はこの不調を感じる年齢になったら、次の段階に向けて静かに過ごすというイメージかな?」と語った。
◆単なるアンチエイジング自慢?
南野は「若く見えることは良いことでもない」と、むしろ仕事にはマイナスであると語っているのだが、「若く見える」という点に引っかかった人が多いようで、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも、批判的な声が出ている。

「みんな若く見られたいでしょ?でも私は若く見られちゃうのが仕事に支障きたして、こまってるのよねー。イラっとする」
「なんかこう、引っかかる言い方してない?暗に自慢してるっていうか。そんなこと言わなきゃいいのに。アンチ増やすだけじゃん」

「いくら食べても痩せるから困る」などと同じように、本人にとっては本当に悩みかもしれないが、結果的に自慢しているように映ってしまっているようである。
◆年相応との意見も多く……
一方、「本人は今も若く見えていると思っているかもしれないが、今は年相応に見えているから心配はないのではないか」という、結果的には南野にとって厳しく聞こえるような意見も少なからず寄せられている。

「年相応に見えるから30代の役は無理があるかと」
「ナンノは若く見えたけど、ショートにしたせいか、(元記事に載っている)写真は年相応に見えますね!」
「ショートにしてから一気におばさんぽくなった」
「40代以上ってショートカットにして急に老ける人と垢抜ける人といるけど、あの違いって一体なんなんだろう?」
「周りが気を使ってるの気づいてない」

髪型が原因かもしれないが年相応に見えるため、役が来ないのは別の理由ではないかととらえる向きもあるようだ。
80年代後半にアイドルとして一世風靡した南野も今や50歳目前であり、年相応に見えるのも当然ではあるが、一般の50歳と比較すると若く見えるのは明らかである。
自然体のナンノが50代でどのような活動を見せるのか、今後注目してみたい。
文・真島リカ(まじま りか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。
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