ほんとに幸せ?国際結婚して海外移住……意外な落とし穴とは

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「日本の男性は草食系ばっかり」と日本男子に見切りをつけ、大人の夜の街で外国人と熱い恋の炎を燃やす女子が増えているのをご存知ですか?
世間を騒がす「グローバル化」。それは恋愛にも影響を与えているようです。今回は欧米人との恋に夢中な女子に限定してリアルな生態を暴き出します。
◆「30代半ばの女性をベイビーと呼ぶの」

「日本人の男性って20代半ばのアイドルはもう歳だと言うようなロリコンが多いでしょ。でもアメリカ人の彼は違う。34歳の私のことを『ベイビー』と呼ぶし、ずっと女として扱ってくれるの。一度外国人男性のレディーファーストを味わっちゃうと日本の男性に目は向けられない」(34歳/外資系)

一般的に外国人男性の女性へのエスコート力は相当のもの。グイグイ引っ張ってくれる外国人の彼に夢中になってしまうのも無理はないのかもしれません。
ちなみに、ロリコンを謳歌する日本文化と異なり、欧米ではあまりに年の差のある男性が20歳前後の女性に手を出すことはタブー。
そのため外国人の恋愛対象は、日本のアラサー世代がまさに当てはまっています。つまり、グローバルな社会では30代の女性が一番恋愛市場で需要があるのです。
◆日本にいる白人男性はチヤホヤされすぎ?

「友人の紹介で外国人が開くホームパーティに参加しています。日本に住んでいる外国人は、日本の文化を好きな人が多いですよね。日本が好きな外国人なら、悪い人はいないはず。私の英語の勉強になるし、頻繁に誘われるのでよくデートをします」(28歳/モデル)

たまたま好きになった相手が外国人なら良いのですが……日本人の男性とつきあう時にはちゃんと考えるはずの「人柄、育った環境の違い」などを憧れだけですっとばして安易に付き合うと痛い目に合いそうです。この女性は、「日本びいきの外国人男性」をチヤホヤしすぎなのかも。この女性だけでなく、英語を話せる白人外国人はカッコイイという観念を持っている日本の女性は多いですよね。
自国では普通の人たちなのに、日本の女性は、欧米の白人を特別扱いするから、彼らは勘違いをする可能性も出てきます。真面目な恋愛をしたいなら「対等」な関係を築けるように相当の英語力が必要になってきます。英語力も恋愛力も世界レベルまで対応できる女性を目指したいですね。
◆将来は海外で子育てをしたい!日本はキライ!?

「今付き合っているのはイギリス人です。将来は彼と国際結婚をして子供を産みたいです。また、日本での教育より欧米の教育を子どもに受けさせたいので、将来は海外に住みたいです」(29歳/商社)

外国人の男性と付き合う女性の中には日本社会の悪口を言う女性もいます。じつは自分の出身地・国を悪く言うのは、家族をディスってるようなもの。このことから欧米の外国人男性は、日本の女性を下に見るようになります。
日本人女性は日本の繁栄と経済力があってこそ、欧米の外国人が寄ってくるのをしっかり踏まえましょう。日本人であることを誇りに思いながら接すれば、外国人とも対等に付き合っていけます。
国は違っても「愛」があればグローバルな恋愛は成就します。憧れや日本社会からの逃避のため、グローバル恋愛に飛び込むのは考えもの。
◆つきあうべき「外国人男性」とは?

安易にちやほやされて天狗になった外国人男性とおつきあいしても決して幸せになれません。
それでは、本当に幸せになれる国際恋愛をするためにはどんな外国人男性とおつきあいすれば良いのでしょうか?
まずチェックすべきは、日本語をきちんと勉強しているかどうか、です。日本に住んでいながら「コンニチワ」よりも複雑な日本語は理解できない、というのは危険です。自分の国に戻るのを前提に暮らしているので、彼の帰国の際には悲しい別れが待っているでしょう。
次にチェックすべきは、一線を引いてつきあえる姿勢かどうか、です。例えば出会ってすぐに前のめりにならず、何度か顔をあわせるうちに自然とお互いの情報を共有していく……いわゆる外国人ナンパとはまったく違うアプローチができるかどうか。
まともなおつきあいをしようとすれば、外国人男性も日本人男性も見せる態度は同じです。自分を安売りせず、きちんとしたおつきあいをしてくださいね!
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