大人になろうよ……“夢見る少女”を引きずったイタい女子の特徴4つ

まだ10代、20代前半の若かりし頃。“白馬の王子様”を待ちわびて「いつか素敵な男性が現れる」と信じて疑わなかった……身に覚えがありませんか？
ですが年々歳を重ねていくと、そんなのはただの願望……。いくら待っていたところでいい出会いは向こうからやって来ないと気づくのが、おそらく多くの女性が行き着く考え方だと思います。
頭では分かっていてもまだ“夢見る少女”を引きずった女子。そのちょっとイタい特徴をまとめました。
◆自分に自信がないので、占いに頼る
“夢見る少女”を引きずったアラサー女子は男性たちにもバレてるのでしょうか？リサーチしてみました。

「占いが大好きな女性って多いですよね。焦る気持ちは分からなくもないんだけど……。知り合いの女性が『この前、占いの先生に見てもらったら、どうやら今年は動かないほうがいいみたい』と、いい転職先を蹴ったときは、わけが分からなかった」（28歳／製造）

占いの結果が良くなかったとはいえ、チャンスを棒に振ってしまうとは……もったいない。占い好きな女性といえども、自分の人生は自分で決めたいですね。
◆テラハとか海外ドラマのような恋を求める

「いい歳して、キレイなだけの関係に憧れている奴は勘弁。おしゃれなカフェでお茶して……行き先は動物園か水族館。帰りはキレイな夜景が見えるところをお願いねって。結婚するまでダメってキスもさせてくれない。しかもテラハの影響か、俺以外とも同じくデートする。金もかかるし、ほんとムダ！」（31歳／公務）

ドラマみたいな恋と、現実がごっちゃになっているのでしょうね。恋愛に憧れるのは構いませんが、あまり非現実なことばかり言っていると恋愛経験が少ないのがバレて、非モテ女子に見られること確実です。心当たりのある方は気をつけましょう。
◆マニュアル通りにしないと不安

大人の女ともなれば、ちょっとは自分のスタイルがあってほしいもの。

「雑誌のモテテク特集、恋愛指南書の情報に頼りっぱなしの女性。ためになる情報が載っているのは分かりますが、やっぱり恋愛は実践がすべてでしょ。LINEの返信が遅いからって不安になり、マニュアルで俺がどう思っているかを調べたらしい。『おいおい……』と思った。仕事してたんだよ！」（29歳／飲食）

恋愛コラム書いていてこういうのも何ですが、不安になってマニュアルに頼ったことは胸の内に留めておいてください。あの本ではあーだった、このコラムではこーだった、と、彼にぶちまける女性はイタいです。
◆キャラクターで自分を語る

「元カノで、某ネズミーランドのキャラクターグッズを集めまくっているアラサーがいた。それだけだったら良かったんだけど、次第にその世界に染まった感じのメルヘンちゃんになり、ドン引き。そういうものに浸ることで、自分が年を取っていくのに逆らって現実逃避をしてるように感じた。もちろんランド内ではネズミニーちゃんの耳をつけて歩いていた。」（30歳／IT）

かわいいものが好きな女子にとっては、耳が痛い話ですね･･･。ですが、ぶりっ子は年齢問わず、男性にはドン引きされます。アラサーにもなってかわいい子アピールも痛いので、ほどほどにしておくのが無難かも。
各エピソードを見返してみると、どれも思い込みの激しさが共通していますね。恋愛は場数を踏むと、「これはしない方が･･･」という自分なりのノウハウが形づけられてきます。今はまだ非モテ女子に見られていても、失敗が経験に変わるときが必ず来るはず。それまでは男たちにドン引きされない女性像を徹底的に習得しておきましょう。