川谷絵音、ワイドナショーでゲス不倫騒動を正直に告白するも、厳しい意見多数

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「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(28)が、7日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でコメンテーターとして出演。
ベッキー(33)との不倫や、ほのかりん(20)との飲酒騒動により活動を謹慎していたが、今回10か月ぶりの地上波テレビ出演となった。
今回テレビ出演を決意した理由について川谷は、「5月10日に(アルバム発売で)復帰するが、ミュージシャンなのでテレビで何か言うのは違和感があった。ライブではファンに伝えていたが、伝えきれない部分があり、自分で話す場面が必要ではないかと感じた。」と話した。
騒動中はベッキーのことをまだ好きだったと正直に告白し、その時の想いを曲にし発売もされているが、ベッキーが「中居正広のキンスマ」(TBSテレビ系)で告白しているのを観て、自分たちの関係が終わったと感じたという。
また、「ベッキーを実家に連れて行ったのはなぜか?」という東野幸治(49)の質問に対しては、「ベッキーは行ったらダメだと言ったが、自分がゲス過ぎて(連れて行った)。後悔している」と語った。
今もほのかと交際しているが、実家には連れて行っていないという。
◆テレビ出演でイメージアップ?
自身のCDの宣伝目的とは言え、世間に叩かれているのは承知の上で出演しているのに潔さを感じられたからか、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも好意的な意見が寄せられている。

「動いてるのを初めてみたけど、思ってたよりキモくなかった」
「あんなに嫌いで叩いてたけど、どうでもよくなった…今日のワイドナ面白い」
「素直に色々喋ってて、イメージ変わった」
「声と喋り方と雰囲気がいい。イケメンじゃないけど女がつく理由がわかった」

また、ファン以外の人にとっては、記事に載っている写真しか川谷を見ることがないため、見た目のイメージが変わったという人もいる。
これならば、早く会見を開いた方が良かったのかもしれない。
◆いまだに世間からは許されていない?
一方、テレビ出演に「ワイドナショー」を選んだ理由として、川谷は「ワイドナショーなら大丈夫と思っていた」と語った。
 
松本人志(53)とヒロミ(52)にいじられれば禊(みそぎ)は済んだという印象を付けられるからか、これまでもベッキーやNON STYLEの井上裕介(37)などが出演してきた。
しかし、今回の出演により今までの行為が許されたわけではないという厳しい意見も多数寄せられている。

「川谷さん奥さんいるのにベッキー好きになったと言ってみたり、僕は恋愛は多いと言ってみたり、性格くずだと思った」
「自分を良いイメージにするのは得意そうだよね!」
「すぐ謝罪もせず雲隠れしたくせに……」
「俺は悪くないしみたいな器の小ささを感じた」
「結局は逃げ得だったね、こいつ。傷を負ったり借金が残されたのはベッキー」

数か月の謹慎は短すぎるという意見もあるが、今回のアルバムがファンに限らず受け入れられるか、真価が問われている。
文・真島リカ(まじま りか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。
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