楽しんご、激太りで番組出演がお流れ!ネットから「ガチしくじり」の声

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かつて、「ラブ注入」のネタで一世を風靡した芸人・楽しんご(38)。2013年に元付き人に暴行をしたとして書類送検されて以来、表舞台からはすっかり姿を消し、現在は整体師として店舗を経営しているそう。
そんな楽しんごだが、今月28日、久しぶりにイベントに出席し、報道陣の前に姿を現した。しかし、その姿は以前とは一変。やせ型でスマートな体型だったという印象が強いが、自ら「22キロも激太りした」と告白した通り、現在は二重顎にズボンにも腹の肉が乗っている始末。
芸能界の生き残り方法を問われ「僕はすでに生き残ってないので」と自虐的に語る一幕もあったそうだが、一体なにがあったのだろうか。
◆「犯罪はしくじりではない!」という厳しい意見
激太りの理由について楽しんごは「意外といい生活をしている。接待されたりとか」と語ったが、一方では鍛えるためトレーニングをしたあとに牛丼を食べてしまう生活を送っていることも告白。芸能界からは姿を消してしまったものの、充実した日々を送っているようだ。
また、現在の芸能活動については、過去に失敗した経験のある著名人が出演する番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演する予定があったが、上層部によってキャンセルになってしまったことを話した。
この自虐的な告白に、Yahoo!ニュースのコメント欄には楽しんごを批判する声が集まっていた。

「暴力ふるってました、しくじりましたって言われてもドン引きするだけだよね」
「この人はネタにも出来ないガチしくじり(ってか犯罪)だからねぇ。激太りとか関係無しに人前に出て来ないで下さい」
「出演お流れ、って・・・暴行傷害犯は「しくじった」ではないだろ。TVに出れる方がおかしい。」
「シャレにならない人は 「しくじり」に出られないから」
「しくじり先生に出る予定だったんだ・・・素性が怖すぎるからもうメディアに出てきてほしくない」

『しくじり先生』には確かにやらかした芸能人が多く出演しているが、楽しんごが起こした事件は「しくじり」というほど可愛いものでもなければ、安易にネタにしていいことではない。暴行事件に関しては不起訴処分になったとはいえ、「まだしくじっている最中」と考えている人が多いようだ。
書類送検直前に暴行を働いていると思われる映像が流出したことからも、世間からの強いバッシングを受けた楽しんご。バラエティ番組で見せる明るいイメージを全て台無しにするような驚愕の事件の影響はまだ強い。
◆激太りからのライザップパターン? 過去にはエドはるみなども出演
姿を消した芸能人が激太りしてライザップのCMに出演するのは、何やら既視感のあるパターン。ここに来て急にメディアに姿を現した楽しんごに、「ライザップのCMに出演するのではないか?」という疑惑を抱く人も多かった。

「どうせ、このあとライザップでしょ。ライザップが太らせた。今から痩せます」
「なるほど、ライザップのフリね」

楽しんごが姿を現したのは、歌手・abe gakkのメジャーデビューイベント。楽しんごは応援団としての出演だったが、このタイミングでの突然姿を現したのには何か意味があるのではと考えるネットユーザーが多かった。
いずれにせよ、深刻な暴行事件を起こした楽しんごが世間から歓迎されていないのは事実。外見もすっかり変化してしまったいま、以前のように明るい楽しんごをテレビで見る日はもう来ないのかも知れない。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。
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