新婚のキンタロー。夫への過剰な束縛で離婚を危ぶむ声も

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前田敦子のモノマネでも有名なタレント、キンタロー。(35)が『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に出演。
2015年12月にテレビ制作会社に勤務する男性と結婚したが、常にGPSで夫の行動を監視している上、自宅に監視カメラを付けて、自分が家に居ない時でも夫の行動を逐一チェックしているという私生活のエピソードを明かした。
キンタロー。は、夫の監視を続けるのは疲れると言いながらも、結婚までに男性に裏切られてきた経験がトラウマとなり、離したくないという気持ちから、どうしても束縛してしまうのだと言う。
少し過剰な束縛行動に対し、中尾彬を始めとするパネリストらからは「そんなことしてたら離婚されるぞ」と注意を受けるハメになってしまった。
◆束縛するほど離れていく?
夫への度が過ぎたともいえる束縛ぶりに対し、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、束縛し過ぎると男は逆に浮気をするようになってしまうので、辞めた方が良いという女性ならではの意見が多く寄せられている。

「結婚したんだし、安心してもいいんじゃない。逃げられるよー」
「新婚でこれはマズい。こんなの続いたら逃げられるよ」
「夫の監視とかも不安に駆られて本当にやってそうだなぁ。不安は不安を呼ぶよ」
「束縛は嫌われるし、みっともない」
「こういう人の旦那ほど浮気するよ。離したくない気持ちが強すぎて、最終的に旦那を許しちゃうから」
「息詰まって逆に浮気されそうだけどね」

◆新しい家庭を壊したくない思いが強くて……
一方、キンタロー。のこれまでの恋愛経験や両親の壮絶な過去を聞くと、この幸せな生活を壊したくないという思いが強いことから、束縛につながっているのではないかという意見も見られた。

「裏切られすぎると、自分も含めて誰の事も信じられなくなる」
「(母親が)自殺で亡くなってるから、自分から人が離れるのが恐怖で仕方ないのかな。かわいそうな気がするよ」
「自分に自信がないからこうなるんだよ」
「ドンと構えてても、不倫された奥さんに対して外野が相手しないからだ!とか子供優先にするからだ!とか言うよ」

キンタロー。は元々社交ダンスの講師であったが、家庭を襲った不幸をきっかけにタレント活動を始めた過去がある。
2007年に家業不振から母親が自殺。そのショックで父親は病気となり、現在も特別養護老人ホームに。そんな中、母親が自分のモノマネに喜んでいたことを思い出し、社交ダンスの講師を辞めてタレントとなったのだ。
今、自分が新たな家庭を築いたので、崩したくないという思いが強いのであろう。
また、男性はテレビの制作会社勤務といういわゆるギョーカイ系の人間であり、昨年から芸能界ではあふれんばかりの不倫報道が流れているため、よけいに浮気を疑ってしまうのは仕方ない。
現在は夫を強く束縛しているが、それも今だけだろう。子供ができればそちらに気持ちは取られるし、あと1~2年もすれば浮気しないという確信が得られて、夫のことを本当に信じる時が来るのではないだろうか。苦労人のキンタロー。を応援したい。
 
文・真島リカ(まじま りか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。
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