NHK桑子アナの半笑い報道にネット「アナウンサーの質を問う」声が続出
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2011年4月11日に放送された「ニュースウオッチ9」でのメインキャスターの桑子真帆アナ(29)の行動に批判が殺到している。
番組では、ユナイテッド航空で起きた警察官が乗客を乱暴に引きずり下ろしたニュースが取り上げられた。
まさに警察官が乗客を引きずり下ろしている瞬間の衝撃的な映像が流れ、画面がスタジオに切り替わったときに、メインキャスターの桑子真帆アナ(29)が笑いをこらえて半笑いでコメントした。
桑子は2010年にNHKに入局し、NHK長野放送局で3年、NHK広島放送局で2年勤務したのちに東京アナウンス室に移動。
2017年4月3日からNHKの夜のニュースの代表である「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務めている。
深刻なニュースに半笑いでコメントをした桑子に、ネットにはどのような意見が寄せられたのだろうか。
◆なんで笑えるのか理解できない
ネット掲示板ガールズちゃんねるではこのような声が寄せられている。
「笑う要素ゼロのニュースなのにどうした!?」
「NHKにお金払いたくないわ」
「この映像見て笑える神経がわからない。しかめっ面になるわ」
「普通に笑ってる。NHKのアナのレベルも下がったもんだ」
「プロとしてどうなの?スタジオ立って緊張感ゼロかよ」
「アナウンサー失格だね」
「このニュース家族5人で見たけど、誰一人笑わなかったよ」
「これはちょっと擁護しようがないレベル」
深刻で衝撃的なニュースで半笑いを見せた桑子について「どこで笑えるのか分からない」と、理解に苦しむ声が多いことが分かる。
「馬鹿にするつもりではなく苦笑いが出てしまったのだろう」と、桑子を擁護するような声はごく少数しか見られなかった。
あまりの事態に「つい、うっかり」と済ますには、プロ意識に欠ける行為であり、不快感を感じたひとが多かったようだ。
◆ニュースはバラエティー番組ではない
今回の件だけではなく、最近のニュース番組全体についても意見が集まっていた。
「アナウンサーのレベルの低さってどうかなんないの?」
「残忍な事件を取り扱ったあとに『さ、続きましてはコチラを♪』ってにこやかにコーナーが変わるのもなんだかなぁって思うよね」
「報道ステーションのMCの富川アナも、映像の後で、 『かわいそっ』 この一言だけだった」
「女子アナって頭のいい人のイメージない」
「最近どの局のアナウンサーも暗いニュースも口角あげて読んだりするの気になってた」
「低脳な女子アナが 最近 多すぎ」
「報道はアイドルみたいなアナウンサーと ジャニーズもいらない」
「最近ニュースとバラエティが混在しすぎていて見ていて不快」
毎年「人気アナウンサーランキング」などが行われており、上位にランクインする人気のアナウンサーはアイドル的な扱いをされているケースも多い。
バラエティー番組の司会を担当するアナウンサーであれば、個性的なキャラクターを打ち出しても番組を盛り上げる要素のひとつになる。
しかし、ニュース番組とバラエティー番組では視聴者が求めていることは明らかに違いがある。
アイドル的な扱いを受けるアナウンサーであっても、ニュース番組では冷静にニュースを伝えてほしいと考えているひとは多い。
万人が納得する番組制作は不可能であるが、制作者側も視聴者の声を再確認して番組制作に臨む必要があるようだ。
文・鳥井ハニ(とりいはに)
気になることについては、とことん情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
最近はネタ満載のK-POPアイドルに夢中になり、興味を示さない友人にむりやり情報を送りつける身勝手な行動を起こすことも……。
番組では、ユナイテッド航空で起きた警察官が乗客を乱暴に引きずり下ろしたニュースが取り上げられた。
まさに警察官が乗客を引きずり下ろしている瞬間の衝撃的な映像が流れ、画面がスタジオに切り替わったときに、メインキャスターの桑子真帆アナ(29)が笑いをこらえて半笑いでコメントした。
桑子は2010年にNHKに入局し、NHK長野放送局で3年、NHK広島放送局で2年勤務したのちに東京アナウンス室に移動。
2017年4月3日からNHKの夜のニュースの代表である「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務めている。
深刻なニュースに半笑いでコメントをした桑子に、ネットにはどのような意見が寄せられたのだろうか。
◆なんで笑えるのか理解できない
ネット掲示板ガールズちゃんねるではこのような声が寄せられている。
「笑う要素ゼロのニュースなのにどうした!?」
「NHKにお金払いたくないわ」
「この映像見て笑える神経がわからない。しかめっ面になるわ」
「普通に笑ってる。NHKのアナのレベルも下がったもんだ」
「プロとしてどうなの?スタジオ立って緊張感ゼロかよ」
「アナウンサー失格だね」
「このニュース家族5人で見たけど、誰一人笑わなかったよ」
「これはちょっと擁護しようがないレベル」
深刻で衝撃的なニュースで半笑いを見せた桑子について「どこで笑えるのか分からない」と、理解に苦しむ声が多いことが分かる。
「馬鹿にするつもりではなく苦笑いが出てしまったのだろう」と、桑子を擁護するような声はごく少数しか見られなかった。
あまりの事態に「つい、うっかり」と済ますには、プロ意識に欠ける行為であり、不快感を感じたひとが多かったようだ。
◆ニュースはバラエティー番組ではない
今回の件だけではなく、最近のニュース番組全体についても意見が集まっていた。
「アナウンサーのレベルの低さってどうかなんないの?」
「残忍な事件を取り扱ったあとに『さ、続きましてはコチラを♪』ってにこやかにコーナーが変わるのもなんだかなぁって思うよね」
「報道ステーションのMCの富川アナも、映像の後で、 『かわいそっ』 この一言だけだった」
「女子アナって頭のいい人のイメージない」
「最近どの局のアナウンサーも暗いニュースも口角あげて読んだりするの気になってた」
「低脳な女子アナが 最近 多すぎ」
「報道はアイドルみたいなアナウンサーと ジャニーズもいらない」
「最近ニュースとバラエティが混在しすぎていて見ていて不快」
毎年「人気アナウンサーランキング」などが行われており、上位にランクインする人気のアナウンサーはアイドル的な扱いをされているケースも多い。
バラエティー番組の司会を担当するアナウンサーであれば、個性的なキャラクターを打ち出しても番組を盛り上げる要素のひとつになる。
しかし、ニュース番組とバラエティー番組では視聴者が求めていることは明らかに違いがある。
アイドル的な扱いを受けるアナウンサーであっても、ニュース番組では冷静にニュースを伝えてほしいと考えているひとは多い。
万人が納得する番組制作は不可能であるが、制作者側も視聴者の声を再確認して番組制作に臨む必要があるようだ。
文・鳥井ハニ(とりいはに)
気になることについては、とことん情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
最近はネタ満載のK-POPアイドルに夢中になり、興味を示さない友人にむりやり情報を送りつける身勝手な行動を起こすことも……。