ノーパン勤務に写メ命令!?内緒の職場恋愛ってみんなどう楽しんでる?
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《連載「となりのビッチちゃん」》
このコラムは、性や恋愛に対して前向きな女性をあえて「ビッチちゃん」と呼び肯定し、女性のライフスタイルの多様性を考えるコラムです。
職場恋愛の良い面・悪い面について考えてみた前回ですが、実際に付き合うとなったら、どんな恋愛が待っているのでしょうか?オフィスでのトキメキはあるのでしょうか?
今回は、オトナだから直面する、職場恋愛のきわどい問題について考えてみたいと思います。
創作の中でもよく描かれる職場恋愛。
最近流行っているティーンズラブ(エッチな描写も多い少女漫画)でも職場を舞台としたシーンを見かけることがあります。
たとえば、「資料室でこっそり彼と……」とか、「エレベーターの中でふたりきりになって……」というような描写があったり。
しかし、実際にそんなタイミングなどあるのでしょうか?
創作では細かい描写は省かれていますが、実際に職場でそれなりのことをしようとなると、服装の乱れやメイクのヨレなど、女性としては気になる部分も多いもの。
また大企業ならまだしも、それほど広くない職場であれば、ふたりきりになる場所もないかもしれません。
少なくとも、うちの会社には資料室も給湯室もありません。(笑)
「100人くらい社員のいる会社で働いていました。でもオフィスはワンフロアで、デスクや資料がところ狭しと並んでいる状態。とてもじゃないけど会社の中でイチャつける場所なんてありません。人も多く、誰もいない部屋なんてないですよ。
私はその会社で不倫をしてたんですが、もちろん会社の人には内緒。退社時間も気をつけてました。『今あのふたり一緒に出たよね?』とか思われたら怖くて……。唯一、席の近くを通るときに少しだけ目をあわせるくらいでしたね」
と話すのは、職場恋愛を経験したことがあるというAさん。
20代の頃に同じ社内の別の部署の男性と、秘密の関係にあったそうです。
「だから会社では、見えないところで工夫してました。たとえば一日下着をつけないで過ごして夜に合流するとか。バレるんじゃないかと思いながら過ごす一日がとってもスリルがあるんです。
彼が出張とかで数日会社をあけるときは、『会社のトイレで下着姿の写メを送れ』という命令をされたり。シャッター音がほかの人に聞こえないように注意しなければいけないので、ものすごくヒヤヒヤしたけど、刺激的でした」
あまり褒められたことではありませんが、堂々とイチャつけないふたりだからできる工夫したプレイ、とは言えるかもしれません。
彼女の場合、不倫関係だったというところからも、恋愛にスリルを求める性格というのもあるのでしょう。
一方、職場恋愛の経験のないBさんからはこんな話も。
「自分自身のことではないのですが、同じ職場の人でトラブルになっている人がいました。
資料室というか倉庫として使っているところでイチャイチャしているのを、同じ部署の子に目撃されて。それが業務時間内だったので問題になり、ふたりは少しの間謹慎処分になっていました」
同じ職場に彼氏がいると、ついつい仕事中も恋愛のことに頭がいきがち。
そのおかげで仕事を頑張れたりするようなプラス面に働くこともありますが、うっかり恋愛で頭が一杯になって気を抜くと、大きなマイナスになることもあるということを肝に銘じておきましょう。
とは言え、職場は出会いのきっかけランキングの上位に入ることは間違いありません。
仕事にかまけすぎることなく、恋愛に溺れることもなく、バランスをとりながら新生活を過ごしていきましょう!
文・田口桃子
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。女性メディアDOKUJOで「となりのビッチちゃん」連載中。普段あまり取り上げられない女性の性についてのリアルを世に広めることで日本のタブーに挑戦している。
このコラムは、性や恋愛に対して前向きな女性をあえて「ビッチちゃん」と呼び肯定し、女性のライフスタイルの多様性を考えるコラムです。
職場恋愛の良い面・悪い面について考えてみた前回ですが、実際に付き合うとなったら、どんな恋愛が待っているのでしょうか?オフィスでのトキメキはあるのでしょうか?
今回は、オトナだから直面する、職場恋愛のきわどい問題について考えてみたいと思います。
創作の中でもよく描かれる職場恋愛。
最近流行っているティーンズラブ(エッチな描写も多い少女漫画)でも職場を舞台としたシーンを見かけることがあります。
たとえば、「資料室でこっそり彼と……」とか、「エレベーターの中でふたりきりになって……」というような描写があったり。
しかし、実際にそんなタイミングなどあるのでしょうか?
創作では細かい描写は省かれていますが、実際に職場でそれなりのことをしようとなると、服装の乱れやメイクのヨレなど、女性としては気になる部分も多いもの。
また大企業ならまだしも、それほど広くない職場であれば、ふたりきりになる場所もないかもしれません。
少なくとも、うちの会社には資料室も給湯室もありません。(笑)
「100人くらい社員のいる会社で働いていました。でもオフィスはワンフロアで、デスクや資料がところ狭しと並んでいる状態。とてもじゃないけど会社の中でイチャつける場所なんてありません。人も多く、誰もいない部屋なんてないですよ。
私はその会社で不倫をしてたんですが、もちろん会社の人には内緒。退社時間も気をつけてました。『今あのふたり一緒に出たよね?』とか思われたら怖くて……。唯一、席の近くを通るときに少しだけ目をあわせるくらいでしたね」
と話すのは、職場恋愛を経験したことがあるというAさん。
20代の頃に同じ社内の別の部署の男性と、秘密の関係にあったそうです。
「だから会社では、見えないところで工夫してました。たとえば一日下着をつけないで過ごして夜に合流するとか。バレるんじゃないかと思いながら過ごす一日がとってもスリルがあるんです。
彼が出張とかで数日会社をあけるときは、『会社のトイレで下着姿の写メを送れ』という命令をされたり。シャッター音がほかの人に聞こえないように注意しなければいけないので、ものすごくヒヤヒヤしたけど、刺激的でした」
あまり褒められたことではありませんが、堂々とイチャつけないふたりだからできる工夫したプレイ、とは言えるかもしれません。
彼女の場合、不倫関係だったというところからも、恋愛にスリルを求める性格というのもあるのでしょう。
一方、職場恋愛の経験のないBさんからはこんな話も。
「自分自身のことではないのですが、同じ職場の人でトラブルになっている人がいました。
資料室というか倉庫として使っているところでイチャイチャしているのを、同じ部署の子に目撃されて。それが業務時間内だったので問題になり、ふたりは少しの間謹慎処分になっていました」
同じ職場に彼氏がいると、ついつい仕事中も恋愛のことに頭がいきがち。
そのおかげで仕事を頑張れたりするようなプラス面に働くこともありますが、うっかり恋愛で頭が一杯になって気を抜くと、大きなマイナスになることもあるということを肝に銘じておきましょう。
とは言え、職場は出会いのきっかけランキングの上位に入ることは間違いありません。
仕事にかまけすぎることなく、恋愛に溺れることもなく、バランスをとりながら新生活を過ごしていきましょう!
文・田口桃子
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。女性メディアDOKUJOで「となりのビッチちゃん」連載中。普段あまり取り上げられない女性の性についてのリアルを世に広めることで日本のタブーに挑戦している。