実家暮らし vs 一人暮らし!婚期を逃すのはどっち
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「実家暮らしの女子は婚期が遅れる」とはよく言ったもの。一人暮らしをしていれば早く結婚できると思いきや、そうでもないようです。実家暮らしと一人暮らし、婚期が遅れるのはどっち?
◆恋愛する気をそぎ落とす、実家暮らしはぬるま湯?
「まるで温泉のように居心地のいい実家暮らし」と語るのは女子Aさん(29)。20代の前半で一人暮らしを経験しましたが、アラサーになって再び実家に戻ったそうです。
「実家暮らしはやはり楽です。家に帰るとご飯が出来ている幸せ。母が掃除洗濯もやってくれるので、一人暮らしの時と比べると天国です。もちろん、まかせっきりではなく、自分でもやるようにしていますが……」(Aさん)
週末も家で過ごすことが多いというAさん。「最近は休日出かけるのが億劫になってしまいました。家族がいるので寂しくないし、リビングでだらだらできるし、楽しみを求めて出かける必要性がないかな」とのこと。
恋愛に対しては「彼氏がいませんが、今は別にいいかな~という感じです。一人暮らしのときは彼氏を見つけようと必死でしたが、今は特に寂しくないので。結婚はそのうちしたいけど、婚活~と思うと、ちょっとかったるい(笑)」(Aさん)
実家に戻るとメンタルがホームモードに切り替わり、恋愛へのハングリー精神がそぎ落とされてしまうのでしょうか。彼氏がいなくてもいいかと安心しきってしまうのは、将来結婚を望む女子にとってはキケン?
◆「おひとり力」を養いすぎた長年の一人暮らし
一方、学生時代から一人暮らしをしているという女子Bさん(31)。
「もう10年以上一人暮らしをしているので、一人でいることがデフォルト。いかに一人の時間を充実させるか、という能力ばかり身についてしまいます。自分でなんでもできるようになって、結婚しなくてもやっていけそう……と思うようになりました。一人に慣れ過ぎて、誰かと住むのもちょっとストレスです」(Bさん)
休日の過ごし方を聞いてみると「よく一人で山に行きます。その様子を毎週のようにSNSに投稿していたら『あの子はいつも一人で楽しそう。どうせ予定が入っているんだろうから誘いづらい』と男性から敬遠されるようになっちゃいました(笑)。モテないな~と思いながらも、一人でも楽しいからいいけど!と開き直っています」とのこと。
もともとは1人でも寂しくならないように鍛えた「おひとり力」。しかし、鍛えすぎたあまり「一人でも充実してますオーラ」を装備、男性が寄り付かず、結果ますます一人上手になるという負のスパイラルに……?
◆「正しく孤独を感じること」が結婚への早道
2人は口をそろえて「わたし、婚期逃すだろうな」と笑います。さらっと笑い飛ばすあたり、そこまで危機を感じていなさそう。
結婚が遠のく理由、それは「孤独を感じる力」が麻痺していることではないでしょうか。結婚が早い人は、孤独を感じる力が正しく作動し、寂しさを埋めようと自分からパートナーを求めます。男性も「オレがいなきゃ」とそれをキャッチして、見事ご成婚、というわけ。
正しく孤独を感じないと、恋愛へのエネルギーがうまく養われません。一人だと寂しいし不安……と思うことで、頼れる男性を見つけよう、と婚活スイッチがポチッと押されるのでは。自分を含めですが、正しく孤独を感じることが結婚への早道なのかもしれません。
◆恋愛する気をそぎ落とす、実家暮らしはぬるま湯?
「まるで温泉のように居心地のいい実家暮らし」と語るのは女子Aさん(29)。20代の前半で一人暮らしを経験しましたが、アラサーになって再び実家に戻ったそうです。
「実家暮らしはやはり楽です。家に帰るとご飯が出来ている幸せ。母が掃除洗濯もやってくれるので、一人暮らしの時と比べると天国です。もちろん、まかせっきりではなく、自分でもやるようにしていますが……」(Aさん)
週末も家で過ごすことが多いというAさん。「最近は休日出かけるのが億劫になってしまいました。家族がいるので寂しくないし、リビングでだらだらできるし、楽しみを求めて出かける必要性がないかな」とのこと。
恋愛に対しては「彼氏がいませんが、今は別にいいかな~という感じです。一人暮らしのときは彼氏を見つけようと必死でしたが、今は特に寂しくないので。結婚はそのうちしたいけど、婚活~と思うと、ちょっとかったるい(笑)」(Aさん)
実家に戻るとメンタルがホームモードに切り替わり、恋愛へのハングリー精神がそぎ落とされてしまうのでしょうか。彼氏がいなくてもいいかと安心しきってしまうのは、将来結婚を望む女子にとってはキケン?
◆「おひとり力」を養いすぎた長年の一人暮らし
一方、学生時代から一人暮らしをしているという女子Bさん(31)。
「もう10年以上一人暮らしをしているので、一人でいることがデフォルト。いかに一人の時間を充実させるか、という能力ばかり身についてしまいます。自分でなんでもできるようになって、結婚しなくてもやっていけそう……と思うようになりました。一人に慣れ過ぎて、誰かと住むのもちょっとストレスです」(Bさん)
休日の過ごし方を聞いてみると「よく一人で山に行きます。その様子を毎週のようにSNSに投稿していたら『あの子はいつも一人で楽しそう。どうせ予定が入っているんだろうから誘いづらい』と男性から敬遠されるようになっちゃいました(笑)。モテないな~と思いながらも、一人でも楽しいからいいけど!と開き直っています」とのこと。
もともとは1人でも寂しくならないように鍛えた「おひとり力」。しかし、鍛えすぎたあまり「一人でも充実してますオーラ」を装備、男性が寄り付かず、結果ますます一人上手になるという負のスパイラルに……?
◆「正しく孤独を感じること」が結婚への早道
2人は口をそろえて「わたし、婚期逃すだろうな」と笑います。さらっと笑い飛ばすあたり、そこまで危機を感じていなさそう。
結婚が遠のく理由、それは「孤独を感じる力」が麻痺していることではないでしょうか。結婚が早い人は、孤独を感じる力が正しく作動し、寂しさを埋めようと自分からパートナーを求めます。男性も「オレがいなきゃ」とそれをキャッチして、見事ご成婚、というわけ。
正しく孤独を感じないと、恋愛へのエネルギーがうまく養われません。一人だと寂しいし不安……と思うことで、頼れる男性を見つけよう、と婚活スイッチがポチッと押されるのでは。自分を含めですが、正しく孤独を感じることが結婚への早道なのかもしれません。