久松郁実「すっぴん時は宅配業者を無視」発言にネットから非難の声

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グラビアアイドルの久松郁実(21)が自宅を訪れた宅配業者に対し「居留守を使うことがある」と告白し、ネットから非難の声が多く集まっている。久松郁実と言えばここ数年、グラビア、モデルの仕事のみならずバラエティ番組にも出演し徐々に知名度を伸ばし続けているタレントのひとり。事務所にも推され、売り出し中のタレントとしてこの集中批判はあまりよくない流れだろう。いったい何故このような配慮に欠ける発言をしてしまったのだろうか。
◆あまりに自己中心的過ぎる行動
問題となった発言は12日、TBS系情報バラエティ番組『サンデージャポン』に出演した際のもの。月に5回ほど通販を利用するという久松。しかし、いざ宅配業者が配達に来た時、自身がすっぴんの状態やアンダーウェア未着用の場合には居留守を使って対応しないことがあるのだと言う。このあまりに身勝手過ぎる行動に、ガールズちゃんねるには批判の声が多く集まっている。

「ないわぁ。宅配業者の人らがかわいそう」
「宅配の仕事してます。ただでさえ、Amazonや楽天のネット販売のせいで宅配が大変なのに、居留守つかわれるなんて……ムカつくわー」
「宅配業者に居留守は失礼だわ……。こういう奴いるんだね、ありえない」
「ドライバーさんたちの大変さが問題になってる時に…。横で見てたマネージャーは「あちゃー」って思っただろうね」
「『ちょっと待って下さい』って言ってマスクつけるなり、上に何か着るなりしなよ……。こんな非常識な発言をテレビで言えるなんて……」

特に最近は宅配業者のブラックな現場事情なども問題となっており、実際に現場で働いている配達員にとって再配達は負担でしかないだろう。また、一方的に送られて来た荷物ならばともなく、久松が利用しているのは通販。時間を指定したり、荷物が到着しそうな時間を把握したりして対策することは可能だろう。
久松の発言を受け、スタジオでも西川史子が「アンダーウェアを着ければいいじゃん」ともっともな反応をしていた。アンダーウェアを着けるのに時間が掛かるようであれば上に何かを羽織るなり、すっぴんだったら伊達メガネを掛けるなり、居留守を使う前にできることはあるはず。宅配業者に負担を掛ける前に何らかの措置を取るべきだというのがネット女子の総意のようだった。
◆久松は自意識過剰? 宅配業者の配慮にも注目が集まる
さらに、久松に対して「自意識過剰」という声も多く集まっていた。

「いちいち宅配業者さんも客のことなんてそんなに見ないし気にしないでしょ」
「都内のマンションだけど、ヤマトも佐川も女性の一人暮らしとわかっているからか気を使ってドアばーん!と開けないでちょこっと開けて隙間から顔合わさないようにしてくれるからすっぴんでも下着なしでも大丈夫だけどなぁ」
「すっぴんだろうが、宅配業者さんはお前の顔なんてそんなに見てないから~」

配達員という仕事をしていれば、女性の利用客のすっぴん姿、寝間着姿は見慣れたものだろう。女性としてすっぴんを見られたら恥ずかしいという気持ちは分かるが、宅配業者が利用客の姿をいちいち気にするとは思えない。外出しているのならともかく、自宅にいるならばすっぴんでいるのは不自然なことではないし、「自意識過剰」と思われても仕方がない。
この発言で「周りに対する配慮に欠ける」という印象を抱かれてしまった久松郁実。駆け出しのタレントとしてはあまりに痛手となってしまった。失言が多いタレントが業界で長生きすることができないことはもはや常識となっている。小島瑠璃子、指原莉乃などに続く新しいバラエティ女王の誕生を見ることはできるのだろうか。
 
福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。
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