嵐のグループ活動終了でSnow Manとtimeleszに期待の声も……「失礼」「勘違いしてる」とファン反論
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【サイゾーオンラインより】
5月6日、国民的アイドルグループ・嵐が、来年春頃に開催予定のコンサートツアーをもってグループ活動を終了すると発表した。彼らは2020年末より活動を休止していたが、ここ1年半ほど前から5人で集まり、今後について話し合いを続けてきたという。突然の報告に世間が衝撃を受ける中、後輩グループのファンからの声にも注目が集まっている。
目次
・嵐、“グループ活動終了”で「猶予をくれた」と前向きなファンも
・「Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「勘違いしてる」とさまざまな意見
嵐、“グループ活動終了”で「猶予をくれた」「全力で応援する」と前向きなファンも
1999年11月3日発売のシングル「A・RA・SHI」でCDデビューした嵐。長らくアイドル界のトップを走ってきたが、19年1月27日に会見を開き、グループ活動を休止すると宣言した。
「発端は17年6月中旬頃、リーダーの大野智が20年を区切りに“嵐としての活動を終えたい”と、メンバーに伝えたこと。一度芸能の仕事を離れて『自分を見つめ直したい』と申し出たそうで、時間をかけて全員で話し合った末、20年12月31日をもってグループ活動を休止するという結論に至ったと述べていました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
大野は同年末で表舞台から姿を消し、ほかの4人は個人でタレント業を続けてきた。昨年は嵐にとってCDデビュー25周年の節目だったため、多くのファンが嵐の復活を待ち望んでいたが、再始動の知らせはなく、ここへきて嵐が出した答えは、「グループ活動終了」だった。
彼らは5月6日にファンクラブ会員サイト内で、26年春頃に開催するコンサートツアーを最後にグループ活動を終了すると発表。公式SNSでも「およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、“もう一度嵐として活動する”ことについて話し合いを重ねてまいりました」と経緯を説明した。
グループ休止前最後の1年は、新型コロナウイルスの感染拡大によってファンの前に出る機会が激減していただけに、「もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによって叶えられなかった、ファンの皆さんに“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”ということをもって、5人での活動を終了する」と決断したという。
今後は来年のツアーに向けた準備期間に入るといい、「現段階でその全てをお伝えできる状況にはありません。決まり次第随時、ファンの皆さまへは最初に、自分たちから、自分たちの言葉でお伝えしていきたいと思っています」ともつづっていた。
今回の発表に対し、嵐ファンだけでなく多数のネットユーザーが悲しみに包まれている一方で、「解散じゃなくて『活動終了』という言葉を選んでくれたのが嵐らしい」「嵐は、活動休止の時も活動終了も猶予をくれた。もちろん、しんどいけど……。その優しさがありがたい」「最後まで5人で走り抜ける道を選択してくれてありがとう! 寂しいけど、その日まで全力で応援する」と、前向きに受け止める声も。
「Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「勘違いしてる」とさまざまな意見
そんな中、一部SNSユーザーの書き込みに、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)のファンたちが不快感を示している。活動終了の報告をきっかけに、今やSTARTOイチの稼ぎ頭であるSnow Manや、今年2月のメンバーの増員によって飛ぶ鳥を落とす勢いのtimeleszを引き合いに出す人がいたのだ。
「20年1月にCDデビューしたSnow Manは、ミリオンヒット(100万枚)を連発するなど、大人気グループに成長。今年1月22日にリリースした初のベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』は初週139.5万枚(オリコン調べ)を売り上げるほど、年々ファン人口が増えています。そしてtimeleszは、Netflixで独占配信された新メンバー募集オーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(昨年9月13日から今年2月15日にかけて配信)を機に、さまざまな世代のファンを獲得。8人体制となり、勢いづいています」(前出・同)
こうした現状とあって、「嵐の時代に終止符が打たれて次世代にバトンタッチって感じ。Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「timeleszはどこか嵐と重なる空気感がある。嵐が築いてくれた国民的アイドルのバトンを受け取っているのがtimeleszなんだと思う」「timeleszの時代がくるー!」などと期待を寄せる人もいる様子。
これらの意見を目にした人たちは「このタイミングでほかのグループの名前を出すのは、失礼。嵐は嵐」「嵐はバトンなんて渡してないし、唯一無二の嵐に乗っかってくるな」「勘違いしてるSnow Man担(ファン)とtimelesz担が多いけど、CDが売れているのと国民的アイドルは違う」などと反論。ファンからはさまざまな意見が寄せられている。
活動終了を迎える日まで、嵐とファンが素敵な思い出をつくっていけることを願いたいものだ。
5月6日、国民的アイドルグループ・嵐が、来年春頃に開催予定のコンサートツアーをもってグループ活動を終了すると発表した。彼らは2020年末より活動を休止していたが、ここ1年半ほど前から5人で集まり、今後について話し合いを続けてきたという。突然の報告に世間が衝撃を受ける中、後輩グループのファンからの声にも注目が集まっている。
目次
・嵐、“グループ活動終了”で「猶予をくれた」と前向きなファンも
・「Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「勘違いしてる」とさまざまな意見
嵐、“グループ活動終了”で「猶予をくれた」「全力で応援する」と前向きなファンも
1999年11月3日発売のシングル「A・RA・SHI」でCDデビューした嵐。長らくアイドル界のトップを走ってきたが、19年1月27日に会見を開き、グループ活動を休止すると宣言した。
「発端は17年6月中旬頃、リーダーの大野智が20年を区切りに“嵐としての活動を終えたい”と、メンバーに伝えたこと。一度芸能の仕事を離れて『自分を見つめ直したい』と申し出たそうで、時間をかけて全員で話し合った末、20年12月31日をもってグループ活動を休止するという結論に至ったと述べていました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
大野は同年末で表舞台から姿を消し、ほかの4人は個人でタレント業を続けてきた。昨年は嵐にとってCDデビュー25周年の節目だったため、多くのファンが嵐の復活を待ち望んでいたが、再始動の知らせはなく、ここへきて嵐が出した答えは、「グループ活動終了」だった。
彼らは5月6日にファンクラブ会員サイト内で、26年春頃に開催するコンサートツアーを最後にグループ活動を終了すると発表。公式SNSでも「およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、“もう一度嵐として活動する”ことについて話し合いを重ねてまいりました」と経緯を説明した。
グループ休止前最後の1年は、新型コロナウイルスの感染拡大によってファンの前に出る機会が激減していただけに、「もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによって叶えられなかった、ファンの皆さんに“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”ということをもって、5人での活動を終了する」と決断したという。
今後は来年のツアーに向けた準備期間に入るといい、「現段階でその全てをお伝えできる状況にはありません。決まり次第随時、ファンの皆さまへは最初に、自分たちから、自分たちの言葉でお伝えしていきたいと思っています」ともつづっていた。
今回の発表に対し、嵐ファンだけでなく多数のネットユーザーが悲しみに包まれている一方で、「解散じゃなくて『活動終了』という言葉を選んでくれたのが嵐らしい」「嵐は、活動休止の時も活動終了も猶予をくれた。もちろん、しんどいけど……。その優しさがありがたい」「最後まで5人で走り抜ける道を選択してくれてありがとう! 寂しいけど、その日まで全力で応援する」と、前向きに受け止める声も。
「Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「勘違いしてる」とさまざまな意見
そんな中、一部SNSユーザーの書き込みに、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)のファンたちが不快感を示している。活動終了の報告をきっかけに、今やSTARTOイチの稼ぎ頭であるSnow Manや、今年2月のメンバーの増員によって飛ぶ鳥を落とす勢いのtimeleszを引き合いに出す人がいたのだ。
「20年1月にCDデビューしたSnow Manは、ミリオンヒット(100万枚)を連発するなど、大人気グループに成長。今年1月22日にリリースした初のベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』は初週139.5万枚(オリコン調べ)を売り上げるほど、年々ファン人口が増えています。そしてtimeleszは、Netflixで独占配信された新メンバー募集オーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(昨年9月13日から今年2月15日にかけて配信)を機に、さまざまな世代のファンを獲得。8人体制となり、勢いづいています」(前出・同)
こうした現状とあって、「嵐の時代に終止符が打たれて次世代にバトンタッチって感じ。Snow Manとtimeleszが未来を引っ張っていく」「timeleszはどこか嵐と重なる空気感がある。嵐が築いてくれた国民的アイドルのバトンを受け取っているのがtimeleszなんだと思う」「timeleszの時代がくるー!」などと期待を寄せる人もいる様子。
これらの意見を目にした人たちは「このタイミングでほかのグループの名前を出すのは、失礼。嵐は嵐」「嵐はバトンなんて渡してないし、唯一無二の嵐に乗っかってくるな」「勘違いしてるSnow Man担(ファン)とtimelesz担が多いけど、CDが売れているのと国民的アイドルは違う」などと反論。ファンからはさまざまな意見が寄せられている。
活動終了を迎える日まで、嵐とファンが素敵な思い出をつくっていけることを願いたいものだ。