【2024年大掃除】100均の「アレ」がホコリ取りに最高! プロが解説「繰り返し使える」お掃除グッズとは?
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整理収納アドバイザー1級とクリンネスト2級の資格で「家をまるごと片付ける」収納ライター伊藤まきが、お掃除の悩みを“簡単&安く”解決するコツを提案します!
目次
・「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方
・【100均】「モコモコレッグウォーマー」使用例とポイント1~5
・【100均】「モコモコソックス」使用例1~3
・最後まで「使い切る」SDGsなお掃除を!
「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方
年末の大掃除シーズンが到来しました。定番のお掃除グッズといえば「ホコリ取りシート」ですが、使い捨てタイプの商品を使っているかたも多いのではないでしょうか。とても便利で1回あたりの金額は安く済みますが、年間を通すと大きな出費に。さらに取り替え用シートの保管場所も必要です。
そこで今回は100均アイテムを活用した「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方を紹介。次からは、具体的な方法を解説していきます。
使い捨ては便利だけど、長持ちしない!?
「抜け毛が多い家」や「ペットと暮らす家」だと、フローリングのホコリ取り掃除が欠かせません。シート交換の頻度も高く、思ったよりもホコリが吸着しない商品もあります。
【100均】「モコモコレッグウォーマー」がホコリ取りに最適
冬になると、100均の店頭に出回る「モコモコレッグウォーマー(写真右)」がホコリ取りに最適。たった110円で「繰り返し長く使える掃除グッズ」が2枚も手に入ります。レッグウォーマーはかかと部分がないため直線的でお手入れがしやすく、速乾性にも優れています。
【ポイント1】「ウェーブ フロア用ワイパー」を用意
使い捨てシートからレッグウォーマーに切り替える場合は、「ウェーブ フロア用ワイパー」が必要です。こちらにレッグウォーマーを被せるだけで、簡単に「繰り返し使える」掃除グッズが完成します。
もちろん専用シートもよく取れるのですが、ペットの毛が多くてシートの交換頻度の高い我が家では、コスパ面を考慮して100均に辿りつきました。
【ポイント2】表と裏の両面使えて、2cmの隙間にも入る
「ウェーブ フロア用ワイパー」は、2つ折りタイプなので「表と裏」の両面を使うことができます。また、360度回転するので2cm幅の隙間まで角度を変えて使うことができます。筆者宅では、持ち手の長さを変えて2つ使いするほどお気に入り! ただし、専用シート(一般のサイズが合わない)が高額なのが難点でした。
【ポイント3】100均なら繰り返し使えて、交換頻度も激減!
100均の「モコモコレッグウォーマー」を被せたところです。専用シートに比べるとコスパが抜群! 1回の取り付けで長く使えるので、着脱の面倒が軽減されるのも◎です。また、生地に厚みがあるのでホコリが舞い散りにくい点もメリットです。
【ポイント4】シャワーで洗い流すだけだから、お手入れも簡単
使い捨てシートと違って、繰り返し使える分「お手入れ」が必要です。ホコリだけなら、シャワーでサッと洗い流すだけでOK。速乾性もあるので、1日の最後に干しておけば翌朝からすぐに使えます。
【ポイント5】ダイソーの洗濯ブラシがあるとなお◎
ホコリを手で触りたくない場合は、ダイソー「洗濯ブラシ(110円)」を使うと良いでしょう。100均の中でも、ダイソーはブラシ類の強度があるので特におすすめです。
次からは、「家にあるモノ」から試してみたい場合の方法をご紹介していきます。
【100均】「モコモコソックス」の場合1:手持ちのフローリングワイパーに取り付けるなら
お手持ちの「フローリングワイパー」に、使い古した「モコモコ靴下」で使用感を試してみるのもOK。靴下を外す時は、ホコリを包み込むように丸めれば舞い散りません。ただし、足裏に滑り止めが付いているタイプは使えないので注意してください。
【100均】「モコモコソックス」の場合2:ブラインドや窓のサッシ掃除におすすめ
古くなった「モコモコ靴下」があれば、手袋のように手を入れて階段の四隅やブラインドのホコリ取りに使ってみてください。指先の感覚で汚れを掻き集めるので、細かい部分にうってつけです。カーテンレールや吊り下げライトの掃除に使うのも良いでしょう。
【100均】「モコモコソックス」の場合3:靴下とレッグウォーマーの違い
靴下に比べると、「レッグウォーマー」と「ウェーブのフロア用ワイパー」の組み合わせのほうが、ホコリの吸着率が高くてお手入れも簡単です。使用感がまったく違いますが「繰り返し使える」点は同じです。
最後まで「使い切る」SDGsなお掃除を!
モコモコ素材を何度も繰り返して使ったら、最後は真っ黒な汚れを拭って終わり。限界まで使い切れば、気持ち的にもスッキリです。昔は繰り返し使える道具で家中を綺麗にできました。新年に向けて、掃除グッズを見直すのも良いかもしれません。
目次
・「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方
・【100均】「モコモコレッグウォーマー」使用例とポイント1~5
・【100均】「モコモコソックス」使用例1~3
・最後まで「使い切る」SDGsなお掃除を!
「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方
年末の大掃除シーズンが到来しました。定番のお掃除グッズといえば「ホコリ取りシート」ですが、使い捨てタイプの商品を使っているかたも多いのではないでしょうか。とても便利で1回あたりの金額は安く済みますが、年間を通すと大きな出費に。さらに取り替え用シートの保管場所も必要です。
そこで今回は100均アイテムを活用した「繰り返し使える」ホコリ取りシートの作り方を紹介。次からは、具体的な方法を解説していきます。
使い捨ては便利だけど、長持ちしない!?
「抜け毛が多い家」や「ペットと暮らす家」だと、フローリングのホコリ取り掃除が欠かせません。シート交換の頻度も高く、思ったよりもホコリが吸着しない商品もあります。
【100均】「モコモコレッグウォーマー」がホコリ取りに最適
冬になると、100均の店頭に出回る「モコモコレッグウォーマー(写真右)」がホコリ取りに最適。たった110円で「繰り返し長く使える掃除グッズ」が2枚も手に入ります。レッグウォーマーはかかと部分がないため直線的でお手入れがしやすく、速乾性にも優れています。
【ポイント1】「ウェーブ フロア用ワイパー」を用意
使い捨てシートからレッグウォーマーに切り替える場合は、「ウェーブ フロア用ワイパー」が必要です。こちらにレッグウォーマーを被せるだけで、簡単に「繰り返し使える」掃除グッズが完成します。
もちろん専用シートもよく取れるのですが、ペットの毛が多くてシートの交換頻度の高い我が家では、コスパ面を考慮して100均に辿りつきました。
【ポイント2】表と裏の両面使えて、2cmの隙間にも入る
「ウェーブ フロア用ワイパー」は、2つ折りタイプなので「表と裏」の両面を使うことができます。また、360度回転するので2cm幅の隙間まで角度を変えて使うことができます。筆者宅では、持ち手の長さを変えて2つ使いするほどお気に入り! ただし、専用シート(一般のサイズが合わない)が高額なのが難点でした。
【ポイント3】100均なら繰り返し使えて、交換頻度も激減!
100均の「モコモコレッグウォーマー」を被せたところです。専用シートに比べるとコスパが抜群! 1回の取り付けで長く使えるので、着脱の面倒が軽減されるのも◎です。また、生地に厚みがあるのでホコリが舞い散りにくい点もメリットです。
【ポイント4】シャワーで洗い流すだけだから、お手入れも簡単
使い捨てシートと違って、繰り返し使える分「お手入れ」が必要です。ホコリだけなら、シャワーでサッと洗い流すだけでOK。速乾性もあるので、1日の最後に干しておけば翌朝からすぐに使えます。
【ポイント5】ダイソーの洗濯ブラシがあるとなお◎
ホコリを手で触りたくない場合は、ダイソー「洗濯ブラシ(110円)」を使うと良いでしょう。100均の中でも、ダイソーはブラシ類の強度があるので特におすすめです。
次からは、「家にあるモノ」から試してみたい場合の方法をご紹介していきます。
【100均】「モコモコソックス」の場合1:手持ちのフローリングワイパーに取り付けるなら
お手持ちの「フローリングワイパー」に、使い古した「モコモコ靴下」で使用感を試してみるのもOK。靴下を外す時は、ホコリを包み込むように丸めれば舞い散りません。ただし、足裏に滑り止めが付いているタイプは使えないので注意してください。
【100均】「モコモコソックス」の場合2:ブラインドや窓のサッシ掃除におすすめ
古くなった「モコモコ靴下」があれば、手袋のように手を入れて階段の四隅やブラインドのホコリ取りに使ってみてください。指先の感覚で汚れを掻き集めるので、細かい部分にうってつけです。カーテンレールや吊り下げライトの掃除に使うのも良いでしょう。
【100均】「モコモコソックス」の場合3:靴下とレッグウォーマーの違い
靴下に比べると、「レッグウォーマー」と「ウェーブのフロア用ワイパー」の組み合わせのほうが、ホコリの吸着率が高くてお手入れも簡単です。使用感がまったく違いますが「繰り返し使える」点は同じです。
最後まで「使い切る」SDGsなお掃除を!
モコモコ素材を何度も繰り返して使ったら、最後は真っ黒な汚れを拭って終わり。限界まで使い切れば、気持ち的にもスッキリです。昔は繰り返し使える道具で家中を綺麗にできました。新年に向けて、掃除グッズを見直すのも良いかもしれません。