【ロピア】「324円弁当」「厚切り牛タン」ほか、人気商品7つ食べてみた! 大当たりの一品は?

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 物価高が騒がれている昨今、注目されているスーパーマーケット「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。「質が良いお肉が安い」と評判なだけでなく、エンタメ性に富んだオリジナル惣菜やお弁当も話題となっています。そこで、サイゾーウーマンでこれまでに紹介した人気惣菜やおすすめのお肉をまとめて紹介!
目次
ロピアとは?
「タルダプルコギ丼」324円
「くちどけわらび餅」839.16円
「テリヤキチキンピザ」780円
「飲むコーヒーゼリー」216円
「国産焼き芋スイートポテト」324円
「焼きパンプリン」430.92円
「牛タン焼肉用」1451.52円
【ロピア】とは? 関西や東北でも急拡大中で売上高は右肩上がり
 「食のテーマパーク」を謳うロピアは、首都圏を中心に全国で約100店舗を展開。最近は関西や東北への出店にも注力しており、テレビ番組で紹介されることも多いため知名度がぐんぐん高まっています。
 また、運営母体であるOICグループの売上高は、ロピアの店舗数増加と比例するように右肩上がりで急上昇。「スーパー売上高ランキング」(日経MJ小売業調査より)によれば、2018年に43位だったロピアは、わずか5年後の23年に24位まで駆け上がったそうです。
 創業時は精肉店だったこともあり、「特に肉の品揃えが豊富で安い!」と評判のロピアですが、惣菜売り場もくまなくチェックしたいところ。中には、大容量でダイナミックな見た目の惣菜もあり、「日本のコストコ」と形容されることもあるようです。
【ロピア】惣菜売り場で「プルコギ丼」を購入&実食
※2024年5月16日時点の情報です
※価格はすべて税込み
※最新情報は公式サイトやSNSをご確認ください

 この日は毎週火曜日に訪れる「惣菜最強DAY」で、324円の「えび天むす」や324円の「ロピアキャベツメンチカツ(3個)」などが、ド派手なポップとともに大量に並んでいました。
 筆者は、目立つところに並んでいた「旨辛コチュジャンご飯のタルダプルコギ丼」(324円)を購入。
 コチュジャン風味のごはんの上に、甘辛い牛肉、のり、糸唐辛子がのっていて、甘い玉子焼きが添えられています。
 温めずに食べたためか、ごはん同士がくっついていて少し箸で取りづらかったものの、そんなことは帳消しになるほどのおいしさ!
 ネット上で「ロピアは惣菜の当たり外れが激しい」という口コミが散見されたため、食べる前は心配していたのですが、今回は見事に大当たりだったようです!

【ロピア】長さ20センチのわらび餅、原材料に注目
※2024年8月29日の情報です。
 こちらが惣菜売り場の冷凍コーナーで出会った「くちどけわらび餅」。冷凍ピザの隣で売られていました。
 パックの直径は20センチほど。持ってみると、見た目以上にずっしり感があります。
 ロピアの一部惣菜には「肉の十八番」「GOCHISOU marche」などのシリーズ名がつけられていますが、こちらはボリューミーな惣菜が多い「GOCHI(ゴチ)」シリーズの商品。
 スーパーでよくみかけるわらび餅といえば、さつまいもやタピオカのでん粉を混ぜた「わらび餅粉」から作られた商品が安価で売られています。
 しかし、こちらは原材料名の筆頭に中国産の「本わらび粉」が記載されており、本格的なわらび餅であることがわかります。
 高級和菓子店で売られている本わらび粉を使用したわらび餅は「自宅用には高くて買えない……」と尻込みしてしまう筆者ですが、この大容量で839.16円とは驚きです。
【ロピア】「くちどけわらび餅」の味は……
 こちらは冷蔵庫で一晩置き、しっかり解凍したわらび餅です。フタを開けると、たっぷりと入ったきな粉の袋が出てきました。
 とても柔らかいので、ステーキナイフでも簡単にカットできました。子どもと一緒に、好きな形に“型抜き”しても楽しそう!盛り付けました(写真:サイゾーウーマン) 色は茶色っぽく、本わらび粉ならではの独特な風合いがあります。きな粉はかなりたっぷり入っているので、多めにかけても余りそうです。いただきます(写真:サイゾーウーマン) 口に入れると、上品な甘さがたちまち広がり高貴な気分に! 食感は商品名に「くちどけ」とあるとおり、ほどなくして口からスッとなくなります。これは緑茶と食べたい!
 あくまでも「くちどけ」を押し出しているので、餅というよりゼリーに近い印象。口内にまとわりつくようなスライム状のわらび餅を期待してしまうと、「思ったよりプルプルしてないな」と感じるかもしれません。
 ただ、筆者はこのさっぱりとした甘さがクセになり、何度もおかわりしてしまいました。
【ロピア】「くちどけわらび餅」は大容量で良コスパ!
 高価なイメージがある本わらび粉を使用したわらび餅ですが、ロピアなら大容量なのにお手頃価格で楽しめることがわかりました。
 少々“ゼリー寄り”の食感については好みが分かれるかもしれませんが、個人的には味で大勝利! むしろ、小さなお子さまに与える際には喉に詰まりにくそうなので、安心できるかもしれません。
 また、あんこや抹茶クリームと合わせて“和パフェ風”に盛り付けても楽しそう! 自分でカットする分、アイデア次第でいろいろなアレンジができそうです。

【ロピア】780円「テリヤキチキンピザ」を実食:大きなチキンがゴロゴロ
※2023年12月8日の情報です。
 箱を開けると、まずは窯焼きの香ばしい香りが広がります。トッピングは、テリヤキチキン、コーン、マヨネーズ、玉ねぎ、チーズ。全体的に“ドライ”な仕上がりです。
 包丁でカットすると、生地はかなり硬め。密度が高く、噛めば噛むほど、口の中に小麦の香りが広がりそう。
チキンの量をチェック!
 8つにカットしたのち、1切れに乗っているチキンを集めました。すると、大きなチキンがゴロゴロとたくさん乗っていることがわかります。さすが、元精肉専門店のロピア。これは食べ応えがありそう。
 とにかく生地の噛み応えがすごい! 肉の食感もしっかりめで、プチプチとしたコーンもいいアクセントになっています。“食事”としての満足度は高そう。
 味のほうは、適度に焦げ目がついた生地、チキン、マヨネーズの香ばしさが際立っていて、本格的で大人な味わい。肉の味付け自体はかなり甘めですが、くどさはなく、さっぱりと食べられます。

ロピア、人気のスイーツ3種を実食!
※2022年1月27日の情報です。
 悩みながらも、今回はこちらの3種類を選んできました!
・飲むコーヒーゼリー 216円(税込)
・国産焼き芋スイートポテト 2つ入り 324円(税込) 
・焼きパンプリン 430円(税込)
 いずれも地味な色合いながら、よそでは見かけないインパクトある佇まい……。果たしてどんな味わいでしょうか? 一つずついただいてみます!
ロピア「飲むコーヒーゼリー」216円
 まずは、スイーツコーナーでひときわ目立っていたこちら、「飲むコーヒーゼリー」からいただきます! 棚のすぐ下の段には「飲む杏仁豆腐」もありましたが、コーヒー好きなのでこちらにしました。
 特徴はなんといっても、モリモリ大容量の生クリーム! 自転車の振動でちょっとだけクリームの背が低くなってしまいましたが、それでもこのインパクトです。
 クリーム部分の高さを測ってみたら、5cmありました。タピオカ用の太いストローが付いています。
 まずは混ぜずにクリーム、コーヒーゼリー単体を飲んでみます。生クリームは思っていたよりくどくなく、単体でもおいしいです。コーヒーゼリーはしっかり苦みがあり濃い目!
 太いストローで吸ってみるとジュレ状になって出てきました。それほど思い切り吸わなくても大丈夫そうです。
 思い切ってぐるぐる混ぜてみました。クリームがボリューミーなので、ゼリーとのバランスが心配でしたが、飲んでみるとちょうど良い感じに! 
 コーヒーの苦みとクリームの甘みが合わさって本格的な味わいで、とってもおいしいです。たっぷりあるのに、これは余裕で1杯いけちゃいます……。
 ストローでは均一に混ざらず層になるのが、むしろ味わいに変化をもたらしてくれているようです。
 フローズン系のコーヒーはコンビニなどでも気軽に手に入りますが、溶ける前に飲みきらないといけないのがたまにストレスになることも。その点、飲むコーヒーゼリーならゆっくり味わうことができます。
 この量で216円はコスパも良し!
 ぜひ夏の暑い日に飲みたいところですが、自転車で持って帰るまでにこのクリームを溶かさずに保てるかが課題になりそう。
コスパ度:★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
リピートしたい度:★★★★☆
ロピア「国産焼き芋スイートポテト」324円
次はインパクト大のこちら、「国産焼き芋スイートポテト」をいただきます。
 スイートポテトの形はさまざまありますが、”無骨”という言葉が思い浮かぶ風情です。いわゆる”映え”とは無縁です。紅茶よりたっぷりのほうじ茶が似合います。
 プレーンなタイプと、黒糖風味の2種類ありました。今回はベーシックなプレーンをご紹介。
 実は、こちらはすでに何度もリピートしている大好きな一品です。
 材料は、さつまいも・砂糖・クリーム・バター・鶏卵と至ってシンプル。子どものおやつにもぴったりです。
 重さを測ってみたら、一つあたり130gありました。スイートポテトとは思えないずっしりさ、大容量です。
 サイズ感は大きめの大福くらいはあります。
 甘さは控えめ、しっかりとお芋の風味を感じることができます。角切りのお芋がほどよく残っているので、焼き芋のようなホクホクとした食感。とはいえ、バターの香りもするのでちゃんとスイートポテトらしい味わいです。
 延々食べていたい……という欲求を満たしてくれる十分な大きさといい、イモ好きにとっては最高のスイーツです。
 ひとつ150円(税抜き)は妥当なライン。イモ好きに捧げたい一品でした。
コスパ度:★★★☆☆
おすすめ度:★★★★★
リピートしたい度:★★★★★
ロピア「焼きパンプリン」430円
 最後にご紹介するのは、「焼きパンプリン」。
 これまたインパクト大のビジュアル。パンプリンって、馴染みがないスイーツですよね。フレンチトースト+プリンのような感じでしょうか? 
 パンの食感は……? ちょっとした冒険感のあるスイーツです。
 店内のポップには「人気のパンプリン」とあり、今回のプレーンのほかにショコラも。また「使ってるのは卵・牛乳・砂糖そしてパンだけ」と説明されてます。
 厚みが1cmくらいある丸いパンが1.5枚分、プリンのなかに埋もれています。
 ずっしりとしているので、重さを測ったら320gもありました! やっぱり大容量!
 パンの部分は、スプーンがすっと入る柔らかさです。パンの下にはプルプルのプリンがたっぷり。
 食べてみると口のなかいっぱいに卵のやさしい香りが広がります。パン部分もフルフルとした食感で、素朴でやさしい味わい。パンが入っているということで、フレンチトーストを想像していましたが、思っていたよりしっかりプリンです。
 何しろ量が多いので、ずっと食べるのは少々飽きてしまうかも……? 何日かに分けるか、複数人でシェアして食べるのがよさそうです。
コスパ度:★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
リピートしたい度:★★★☆☆

【ロピア】1枚約100円の厚切り牛タン、購入&実食
※2024年8月29日の情報です。
 筆者が心を奪われたのが、「牛タン焼肉用 イギリス産」(1451.52円)。100g当たり498円で、14枚入っているので1枚100円ほどです。
 こんなに立派な牛タンのパックが大量に売り場に並ぶ光景は、まさにロピアならでは!
 厚さは5ミリ近いでしょうか。普段、「牛角食べ放題専門店」や「焼肉キング」でペラペラの豚タンばかり食べている筆者は、ロピアの牛タンの側面に釘付け……気が付くと買い物カゴに投入していました。
 フライパンで両面焼いたのち、ポッカレモンとお塩でいただくと、まったく臭みがなく最高! 1枚でもボリュームがあるので、ご飯がどんどん進みます。
 厚みがあって歯ごたえが良く、筆者は3枚食べたら大満足。14枚も入っているので、1パックで3~4人家族のメインおかずとして十分いけそうです。

 
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