「TOKIOって、賞レースとか無縁」――城島茂、グループとしての“受賞歴ナシ”を嘆き

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 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が6月21日に放送された。この日の“友達ゲスト”は俳優の上川隆也。TOKIOと一緒に番組を盛り上げる「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も登場した。
 この日も番組恒例の「友達ってことで聞いていいですか?」コーナーがオンエアされ、TOKIOと大島が上川に質問をぶつけ、さまざまなトークを展開。城島茂は「一番緊張した授賞式は?」との疑問を投げかけた。
 城島いわく、「TOKIOって、そもそも賞レースとか無縁で、“なんとか賞”とかいただいた記憶がない」そう。これに国分太一と松岡昌宏は「TOKIOではね」と共感しつつも、国分は「個人にはあったりとかは……」とポツリ。しかし、城島はピンときていないようで、「それぞれあるのかな? 太一はなんかもらったっけ?」と発言。
 国分は苦笑いしつつ、「俺結構もらってるよ!」と反論。松岡も「映画でももらってるよ」と指摘すると、城島は「そういうのもらったことないから、個人的に」と告白。主演映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年)で『第62回毎日映画コンクール』主演男優賞を受賞するなどしている国分は、「一緒にもらってないみたいな感じ(にしてるけど)……」と苦笑いしきり。
 対して、国分の受賞歴をあらためて聞いた城島は、腕を組みながら「それ、すごいな」と感慨深げにコメント。その様子に国分は大爆笑し、大島は「初耳みたいな(笑)」とツッコんでいた。
 とはいえ、グループとしての受賞歴はないため、城島はあらためて「TOKIOはもらってないのよ!」と嘆き、松岡も「TOKIOはまったくもらってないね」と、賞とは無縁であることを強調。このことを踏まえ、城島は上川に「賞とかいろいろもらってきたと思うけど、『この賞はすごかった』っていうのは?」と質問した。
 なお、上川は授賞式ではないものの、主演ドラマ『大地の子』(NHK、1995年11~12月)が『カンヌ国際映画祭』に出展された際、英語でスピーチしたときが一番緊張したそう。
 これを聞いた国分は、「城島さんも品川駅開通のときに、石原(慎太郎元)都知事の横でTOKIOを代表してしゃべらなきゃいけないとき、僕らには『緊張した』ってこと言わなかったのに、甘噛みの連発で、ほぼなに言ってるかわからないスピーチをした」と暴露。城島は当時を振り返り、「あれは緊張してたな」としみじみ。
 また、松岡によると、その噛みっぷりを見た先輩・東山紀之からもわざわざ「城島すごいな」と連絡が来たそう。さらに石原元都知事も苦笑いしきだったとのことだった。
 番組では実際の映像も紹介され、ネット上では「リーダーの噛み噛み映像可愛い」「リーダーが盛大に噛んだおかげで各局ワイドショーで流れたのかも……?」などの反響が。
 また、城島はレギュラー番組『ザ!鉄腕!鉄腕DASH!!』(日本テレビ系)の企画で培った農業経験や知識を買われ、19年に首相官邸で開かれた政府の「農福連携等推進会議」に有識者として出席。そのため、「リーダーは賞レースとは無縁でも官邸には呼ばれてる」「賞はもらったことないリーダー、でもリーダーはそんなものなくても立派」などの声も寄せられていた。
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