平野紫耀&神宮寺勇太TOBE合流で、SixTONESも退所視野に? 実現したら「ジャニーズ壊滅」も

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 5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した元King&Prince(以下、キンプリ)・平野紫耀と神宮寺勇太が、今年3月に滝沢秀明氏が設立したアーティストプロデュース会社・TOBEに“合流”すると、6月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。
 元ジャニーズタレントと滝沢氏の合流説は、この半年ほどで幾度となく報じられてきたが、今回はその詳細が伝えられているだけに、マスコミ界隈でも「事実だろう」と受け止められている。また、この合流が実現した場合、「ジャニーズにとって“壊滅”レベルのインパクトを与える」(レコード会社関係者)ことになりそうだ。
 記事によると、平野は新たな事務所を立ち上げ、神宮寺は同社に所属する形を取り、2人はTOBEとエージェント契約を結ぶという。これは、それぞれが家族も含めて何度も滝沢氏と打ち合わせを行った末の決定で、7月には正式発表予定とのこと。一方でTOBEは、まだ誰なのかは表に明かせないものの、大手レコード会社より2組をデビューさせることがすでに決定しているのだとか。
「昭和の時代から現在に至るまで、『元ジャニーズ』の芸能活動にはさまざまな障害が生じていました。ジャニーズがメディアへ圧力をかけ、元ジャニーズの活動を阻止するといったことは鳴りを潜めるようになったものの、いまだに元ジャニーズはコンサート会場が借りづらかったり、テレビ番組にもなかなか出演できない状況があり、各業界による“ジャニーズ忖度”は健在なんです。それはレコード会社にしても同様。各大手がそれぞれジャニーズグループの所属レーベルを擁していることから、元ジャニーズは独立後、メジャーレーベルからのリリースは困難に近いのが現実です」(スポーツ紙記者)
滝沢秀明氏とタッグを組むのは、SixTONES所属のレコード会社か
 先駆けてキンプリを脱退した岩橋玄樹は、A.B.C-Zが所属するポニーキャニオンの系列からリリースを行っているが、この時も業界には衝撃が走っていたとか。
「今回の報道も同様で、すぐに各社のジャニーズ担当が確認作業を行っていましたが、このたび滝沢氏とあらためてタッグを組むレコード会社は、SixTONESの所属レーベルを擁する業界最大手のレコード会社と目されています。つまり、同社はそれだけ滝沢氏の手掛けるグループに可能性を感じているということなのでしょう」(前出・レコード会社関係者)
 さらにジャニーズにとって大きな問題となりそうなのが、平野と神宮寺の移籍による連鎖反応だ。
「昨年末からメンバーの脱退や退所説がささやかれているSixTONESや、昨年10月に世界デビューを果たしながらも、すでに伸び悩みを見せているTravis Japanなど、もともと滝沢氏に近しかったグループやメンバーは、TOBEへの移籍を視野に入れるようになるのでは。ジャニーズや藤島ジュリー景子社長に特別な恩義を感じているタレントはさておき、『辞めたいけど辞められない』という状況にある人間にとって、かつてジャニーズの次世代看板グループと言われていたキンプリ元メンバーの“移籍”は、退所決断の大きな後押しとなりかねない。本格的な“退所ドミノ”が始まる可能性も十分にあり得ます」(同)
 故・ジャニー喜多川氏の性加害騒動で、かつてない危機的状況に陥っているジャニーズ事務所。7月からのTOBE本格始動がとどめの一撃となり、一気に“崩壊”してしまうことになるのだろうか。
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