『教場0』第1話にツッコミ続出! 視聴者の失笑買った“ダイイングメッセージ”とは?

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 木村拓哉が主演を務める“月9”ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)。第1話が4月10日に放送され、劇中で被害者が残したダイイングメッセージに、ネット上で失笑されてしまったようだ。
 『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(ともに小学館)を原作に、主人公・風間公親(木村)の警察学校赴任前の前日譚が描かれる『風間公親-教場0-』。20年と21年に新春スペシャルドラマとして放送された人気シリーズ初の連続ドラマ版で、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太ら豪華キャストも見どころといえる。
※以下、『風間公親-教場0-』第1話のネタバレを含みます。
 初回では、ホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)がタクシーの中で刺殺される事件が発生。新人刑事・瓜原潤史(赤楚)は、容疑者の日中弓(内田理央)に寄り添うことで犯行を認めさせようとするも、軽くあしらわれてしまう。しかし、風間(木村)は芦沢が残したダイイングメッセージに気づいており、後日、日中は逮捕された。
 さらに、機械部品製造工場の社長・益野紳祐(市原隼人)が、妻をひき逃げしながらも証拠不十分で逮捕されていない海藤(勝矢)を射殺。益野は自殺に偽装するも、益野の娘が火薬アレルギーであることに気づいた瓜原のお手柄によって、逮捕に至った。
 しかし、風間は、瓜原の問題点を指摘し、「人にやさしくしたいなら、今すぐ刑事をやめろ」と厳しい言葉をかける……。
 冒頭では、木村が「おじき」と呼んで慕うお笑いタレント・明石家さんまが警察官役で出演するサプライズもあった第1話。世帯平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同枠前クールの北川景子主演『女神の教室~リーガル青春白書~』の初回10.5%を1.6ポイント上回る好発進となった。
 また、見逃し動画配信サービス「TVer」の「お気に入り数」では、9日までに放送前としては異例の40万人を突破(4月11日現在は52.4万人)。さらに、Twitterでは放送日に“世界トレンド1位”になるなど、注目度の高さがうかがえる。
 一方、「殺されるかも」と予感していた芦沢が、地図上に「日中弓」と一筆書きになるように、タクシー運転手(マギー)にルートを指示していたという展開が、「このダイイングメッセージは、さすがに笑った」「一筆書きなんかしてないで、さっさと逃げればいいのに」と一部ネットユーザーから失笑を買うことに。
 このダイイングメッセージに関しては、刑事役の俳優が「日中弓は一筆書きで書ける」と言い切っていたが、視聴者からは「どうしても一筆書きで書けない」「20分考えたけど、“日”から“中”が一筆でつながらない」と困惑する声も見られる。
 また、市原演じる益野が、過去に「体力のなさ」が原因で警察学校を退学していたという設定に関しても、「こんなに筋肉ムキムキなのに……」「体力のない市原隼人は、無理があるだろ」とツッコミも続出したようだ。
 シリアスな作風とは裏柄に、ツッコミどころの多さから、早くも“ネタドラマ化”しつつある『風間公親-教場0-』。今後、“一筆書き”を超える驚きの展開はあるだろうか。
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