松丸亮吾、兄のメンタリスト・DaiGoを擁護か? ホームレス差別騒動その後

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 謎解きクリエイター・松丸亮吾が4月4日、Twitterに「過去の発言と今の発言のスクショを並べて『矛盾してる!』『ブーメラン』みたいに言うのはちょっと違う」(原文ママ、以下同)などと投稿。細かい説明はないものの、兄のメンタリスト・DaiGoによる、前日のツイートと過去の問題発言が取り沙汰されていることを擁護したものとみられる。これまで“炎上”することも多かったDaiGoに対し、弟の松丸は好感度の高いタレントだが、「今回、兄をかばうようなコメントをした松丸には、ネットユーザーから反論も寄せられている」(芸能ライター)ようだ。
 DaiGoは4月3日、Twitterで「見ず知らずの他人にあなたの人生を評する権利などない。見せつけてやればいい。あなたの人生はそんな人間如きに口出しできないほど素晴らしいという事を」と発信。しかしDaiGoといえば、2021年8月にYouTubeで行ったライブ配信中、「生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら、猫を救ってほしい」「自分にとって必要もない命は、僕にとって軽いんで。だから別にホームレスの命はどうでもいい」などと主張し、ネット上で批判を浴びたことがある。
「そうした経緯から、インフルエンサー・滝沢ガレソ氏が4月4日、前日のDaiGoのツイートを“新入生や新社会人へ向けた激励”と紹介しつつ、『「ホームレスなんかの命に価値はない」と発言して炎上した過去を忘れていると話題に』と煽ったんです」(同)
 4月5日現在、180万人超えのフォロワーを抱えるガレソ氏のツイートは注目されやすく、このDaiGoに関する投稿も大拡散された。
「その同日、松丸が『過去の発言と今の発言のスクショを並べて「矛盾してる!」「ブーメラン」みたいに言うのはちょっと違うよなぁ、とたびたび思う 年が経つうちに色んな経験をして考え方が変わるのは自然だし、生涯を通して全ての発言に一貫性のある人なんていないんじゃないかなぁ』と投稿。詳細は明かしていませんが、ガレソ氏に取り上げられた兄の件に言及したものとみられます」(同)
 松丸は、DaiGoが“ホームレス差別発言”で炎上した当時、Twitterで「人の命を軽く見る発言だけはさすがにダメ」「今回ばかりは兄がおかしい。ごめんね」と代わりに謝罪し、ネットユーザーの間で「兄の問題で謝罪しないといけないなんて気の毒」「兄の不始末なのに」と同情されていた。
「その後、DaiGo自身も謝罪に至り、活動を一時自粛。約2カ月後に活動を再開しました。同騒動から1年半以上たっていますから、松丸の言う通り“考え方が変わった”可能性はあるでしょう。松丸ファンも『生きていく中で考えが変わるのは当然』『むしろ考え方が変わらない人なんていないよね』などと共感している一方で、『それは傷つけたほうの意見で、過去だろうが今だろうが、傷つけられたほうは苦しみ続ける』『過去とはいえ、ひどい発言をしていたら、改心しても許せない人はいるかもしれない』という指摘もみられます」(同)
 今回は、DaiGoの差別発言を掘り返したガレソ氏に対しても「全然話題になってなかったのに、批判で話題にしようとしたガレソのほうが悪質」「炎上を誘発する放火魔みたい」などと苦言を呈するネットユーザーも散見されるが、松丸も一歩間違うと、兄の“尻ぬぐい”で自身の好感度を下げてしまう恐れもありそうだ。
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