【調味料ソムリエおすすめ】久世福商店「食べる、だし醤油」、味と香りが絶品! アレンジレシピを紹介

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――北海道から沖縄まで、それぞれの地域でロングセラーを誇るローカルな調味料や、地元に根ざした注目の調味料をピックアップ。調味料ソムリエ/野菜ソムリエ・MICHIKOさんが紹介していきます。
長野県の味:【食べる、だし醤油】
 今回は、「ザ・ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトとしたうまいものセレクトショップ「久世福商店」が販売している、ごはんのお供「食べる、だし醤油」のご紹介です。
 長野県で醤油づくり一本でやってきた老舗醤油蔵と鰹節メーカーが、久世福商店主催の取引先業者の集まる会で知り合い、それをきっかけに共同開発で生まれました。信州には、しょうゆ豆という醤油のもろみで造った郷土食があり、この伝統的な食文化を広げていきたい、という思いから、試行錯誤の上に「食べる、だし醤油」が完成。
 天然の菌が棲みついているといわれる醤油蔵で、国産大豆と国産米麹をあわせ、生醤油のたれとともに、明治2年に作られた七尺ある大きな杉桶の中で、じっくり2カ月ほど低温で熟成させて、もろみが出来上がります。このもろみに、国産米麹で追い麹をして、さらに久世福商店の風味豊かな万能だしでおなじみの静岡県焼津の花かつおを加えています。
 もろみの旨みに花かつおのだしの旨みを重ねることで、塩角も取れ、香り高く、まろやかなでうま味のある味わいに。仕込みから完成までに、約3カ月の日数がかかります。
 発酵した大豆と米麹のやさしい香り。ひと口なめれば、ほのかな甘みを感じ、ゴロゴロ入っているもろみは口の中でほぐれ、最後に花かつおの風味の余韻が残ります。醤油辛さを感じないくらいマイルドな、芳醇な味と香りが絶品です!
久世福商店【食べる、だし醬油】アレンジレシピ:生ハムとチーズの和風ピザ
 洋風具材とも合うもろみとだしで、たっぷりの旨みのピザ♪ 「食べる、だし醬油」があれば、簡単和風ピザの出来上がり♪
 



【材 料】(1枚分)
分量


生ハム
25g


モッツァレラチーズ
50g


赤いんげん豆(ドライパック)
25g


大葉
3枚


食べる、だし醬油
大さじ1.5


ピザクラスト(直径 19cm 市販)
1枚



 

【作り方】
1)ピザクラストはオーブントースターで焼き色がつくまで焼き、食べる、だし醬油を全体に塗る。
2)生ハムはひと口大に切り、モッツァレラチーズと大葉は食べやすい大きさに手でちぎる。
3)1)に2)と赤いんげん豆を全体にのせる。
*食べる時に、オリーブオイルをひと回ししても。
*トーストでも。具はお好きなものでOK。




材料(2人分)
分量


ショートパスタ(乾)
50g


ハム
3枚


キュウリ
1/2本


スイートコーン(ドライパック)
50g


A):食べる、だし醬油
大さじ1


A):マヨネーズ
大さじ1




【作り方】
1)パスタは、袋の表示通りに茹で、サッと水洗いして水けを切る。ハムは1cm角に、キュウリは薄切り、スイートコーンは水分をとる。
2)ボウルに1)とA)を加えて、混ぜ合わせ、器に盛る。
久世福商店【食べる、だし醬油】アレンジレシピ:4色ピーマンの「食べる、だし醤油」炒め



材料(2人分)
分量


ピーマン
2個分


ごま油
小さじ1


食べる、だし醬油
小さじ2




【作り方】
フライパンにごま油と細切りにしたピーマンを入れてサッと炒め合せる。食べる、だし醤油を加えて、混ぜ合わせる。器に盛る。
久世福商店【食べる、だし醬油】卵との相性はバツグン! 
 おススメは卵かけご飯、卵との相性はバツグンです。冷奴にのせれば薬味も調味料もいりません。そうめんやうどんに生野菜とトッピングしてサラダ風に、温かいご飯の中に入れておにぎりにすれば、香りも楽しめます。
 パスタや肉野菜炒めの味付けにも、切身魚やスペアリブに浸けて焼いても。忙しい時は、そのままお酒のお供に、キュウリなどの野菜のディップ、細切りにした長芋と和えれば、素材の旨みを引き立ててくれます。
 使う時は、水分をふき取ったきれいなスプーンなどで取り分け、冷蔵庫で保存して、早めにいただきましょう。ほかに、おすすめの食べるシリーズ! 「食べる、すき焼き」などがあります。
 これ1瓶あれば、あなたも料理上手に♪
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