結婚式挙げたいor挙げたくない?イマドキの結婚式事情
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純白のウェディングドレス、永遠の愛を誓いあう神聖なチャペル。女性なら誰しも一度は憧れを抱くであろう「結婚式」。
最近はコロナの影響で「オンライン披露宴」など結婚式の形も多様化していますが、未婚の女性たちは、結婚式に対してどのような考えをお持ちなのでしょうか。
今回はankeの調査をもとに、イマドキ女子たちの結婚式事情に迫ってみました。
◆78%の女性「結婚願望あり」
「あなたは結婚願望はありますか?」という質問に対して、「絶対したい(55.6%)」「ややしたい(23.3%)」をあわせると、全体の78.9%の方が「結婚したい」と回答。
「大好きな人とずっと一緒にいたい」「家族を作りたい」という思いから、結婚に憧れを抱く女性が多いようです。
女性たちの結婚への意欲は強く感じ取れた一方で、結婚式についてはどう思っているのでしょうか。
◆結婚式に憧れるor憧れない? 女性たちのホンネは…
ankeの調査では、「結婚式に憧れる」と答えた女性は45%。一方、残りの55%は「結婚式は別にしなくていい」と考えているようです。
なんと半数以上が「結婚式を挙げたいと思わない」と回答。結婚願望があったとしても、結婚式に関しては消極的な方が多いようです。
「結婚式を挙げたい派」「結婚式を挙げたくない派」それぞれの理由を詳しく見ていきましょう!
◆結婚式に憧れる派の意見
・「ドレスに憧れるかな。あとはみんなに祝福されたいかな」
・「ドレスは着てみたいですし祖父にその姿をみせたいです」
・「憧れはなかったけど親や祖父母に見せてあげたい気持ちがあったかな?」
家族など大切な人に晴れ姿を見せたいという声が目立ちました。とくにウェディングドレスは花嫁の特権!人生でたった一度の貴重な機会だからこそ、一生の思い出に着てみたいという方が多いようです。
◆結婚式に憧れない派の意見
目立ちたくない
・「沢山の人に自分の為に時間をさいてもらうのも、人に注目されるのも、写真撮られるのも好きじゃないので結婚式はしたくないです」
・「私は緊張しやすいから結婚式はしたくないかな。目立ちたくない」
意外と多かったのが、目立ちたくないという理由。新郎新婦が主役の結婚式とはいえ、注目されるのが苦手な人もいますよね。
金銭的問題
・「フォトウェディングのみで式は挙げませんでした」
・「結婚式に呼ばれる側もみんながみんな行きたいわけではないし、、、フォトや新婚旅行にお金かけた方が断然いい」
結婚式はそれなりにお金がかかるもの。結婚式にお金を使うなら、その分、新婚旅行やフォトウェディングにお金をかけたいという方も増えているようです。
「結婚式は挙げて当然」という常識に囚われることなく、「自分たちが何にお金をかけたいか」「何を大切にしたいか」という軸を夫婦で話し合っておくと、後悔が少なく済みそうですね。
そのほか、「TVで観るとすてきだなと思ってたけど、弟の結婚式の準備がすごく大変だったので」という回答も。
結婚式は衣装やお料理、引き出物などとにかく決めることがたくさん!挙式の前に準備で疲れ切ってしまう花嫁さんも少なくないようです。そんな話を聞くと、「大変な思いまでして挙げなくてもいいかな」と結婚式に消極的になる気持ちも頷けます。
◆結婚式やってよかった?やらなきゃよかった?
・「憧れはなかったけど、やっぱりやっておいて良かったと思います」
・「親族の希望で最低限の家族婚をやりました。終わってみれば良かったなと思いますよ」
・「ウエディングドレスを着てみたい!!と思い結婚式をしました。実際してみると本当に幸せな時間でしたよ」
・「結婚式挙げましたがあれはやった方がいいです!ドレス着てみんなに祝福されて、主役感満載で、最高の1日でした」
・「自分の大切な方が一堂に集まる機会はこの先ないので私はやってよかったです」
特に結婚式に強い憧れはなかった方でも、終わってみると「一生の思い出になった」と満足する方が大半のようです。一方で、
・「やりましたが、今思えば高かったな、と。もっと他の事に使っても良かったかも」
という声も。結婚式のあとも長く続く結婚生活。妊娠や出産をするとさらにお金が必要になります。そうした事情も踏まえたうえで、身の丈に合った結婚式の形を考えていくことも大切なようです。
◆まとめ
ひと昔前は「結婚式はするのが当然」という風潮がありましたが、最近は自分たちの価値観にあったスタイルを選択する人も増えているようです。一生に一度の結婚式。後悔のないように、2人で納得のいく方法を選択していけるといいですね。
参考:「結婚式に全く憧れがないのですが、やっぱり結婚式に憧れをもつ女性って多いのかな?」(anke)
最近はコロナの影響で「オンライン披露宴」など結婚式の形も多様化していますが、未婚の女性たちは、結婚式に対してどのような考えをお持ちなのでしょうか。
今回はankeの調査をもとに、イマドキ女子たちの結婚式事情に迫ってみました。
◆78%の女性「結婚願望あり」
「あなたは結婚願望はありますか?」という質問に対して、「絶対したい(55.6%)」「ややしたい(23.3%)」をあわせると、全体の78.9%の方が「結婚したい」と回答。
「大好きな人とずっと一緒にいたい」「家族を作りたい」という思いから、結婚に憧れを抱く女性が多いようです。
女性たちの結婚への意欲は強く感じ取れた一方で、結婚式についてはどう思っているのでしょうか。
◆結婚式に憧れるor憧れない? 女性たちのホンネは…
ankeの調査では、「結婚式に憧れる」と答えた女性は45%。一方、残りの55%は「結婚式は別にしなくていい」と考えているようです。
なんと半数以上が「結婚式を挙げたいと思わない」と回答。結婚願望があったとしても、結婚式に関しては消極的な方が多いようです。
「結婚式を挙げたい派」「結婚式を挙げたくない派」それぞれの理由を詳しく見ていきましょう!
◆結婚式に憧れる派の意見
・「ドレスに憧れるかな。あとはみんなに祝福されたいかな」
・「ドレスは着てみたいですし祖父にその姿をみせたいです」
・「憧れはなかったけど親や祖父母に見せてあげたい気持ちがあったかな?」
家族など大切な人に晴れ姿を見せたいという声が目立ちました。とくにウェディングドレスは花嫁の特権!人生でたった一度の貴重な機会だからこそ、一生の思い出に着てみたいという方が多いようです。
◆結婚式に憧れない派の意見
目立ちたくない
・「沢山の人に自分の為に時間をさいてもらうのも、人に注目されるのも、写真撮られるのも好きじゃないので結婚式はしたくないです」
・「私は緊張しやすいから結婚式はしたくないかな。目立ちたくない」
意外と多かったのが、目立ちたくないという理由。新郎新婦が主役の結婚式とはいえ、注目されるのが苦手な人もいますよね。
金銭的問題
・「フォトウェディングのみで式は挙げませんでした」
・「結婚式に呼ばれる側もみんながみんな行きたいわけではないし、、、フォトや新婚旅行にお金かけた方が断然いい」
結婚式はそれなりにお金がかかるもの。結婚式にお金を使うなら、その分、新婚旅行やフォトウェディングにお金をかけたいという方も増えているようです。
「結婚式は挙げて当然」という常識に囚われることなく、「自分たちが何にお金をかけたいか」「何を大切にしたいか」という軸を夫婦で話し合っておくと、後悔が少なく済みそうですね。
そのほか、「TVで観るとすてきだなと思ってたけど、弟の結婚式の準備がすごく大変だったので」という回答も。
結婚式は衣装やお料理、引き出物などとにかく決めることがたくさん!挙式の前に準備で疲れ切ってしまう花嫁さんも少なくないようです。そんな話を聞くと、「大変な思いまでして挙げなくてもいいかな」と結婚式に消極的になる気持ちも頷けます。
◆結婚式やってよかった?やらなきゃよかった?
・「憧れはなかったけど、やっぱりやっておいて良かったと思います」
・「親族の希望で最低限の家族婚をやりました。終わってみれば良かったなと思いますよ」
・「ウエディングドレスを着てみたい!!と思い結婚式をしました。実際してみると本当に幸せな時間でしたよ」
・「結婚式挙げましたがあれはやった方がいいです!ドレス着てみんなに祝福されて、主役感満載で、最高の1日でした」
・「自分の大切な方が一堂に集まる機会はこの先ないので私はやってよかったです」
特に結婚式に強い憧れはなかった方でも、終わってみると「一生の思い出になった」と満足する方が大半のようです。一方で、
・「やりましたが、今思えば高かったな、と。もっと他の事に使っても良かったかも」
という声も。結婚式のあとも長く続く結婚生活。妊娠や出産をするとさらにお金が必要になります。そうした事情も踏まえたうえで、身の丈に合った結婚式の形を考えていくことも大切なようです。
◆まとめ
ひと昔前は「結婚式はするのが当然」という風潮がありましたが、最近は自分たちの価値観にあったスタイルを選択する人も増えているようです。一生に一度の結婚式。後悔のないように、2人で納得のいく方法を選択していけるといいですね。
参考:「結婚式に全く憧れがないのですが、やっぱり結婚式に憧れをもつ女性って多いのかな?」(anke)