「2番目に好きな人」と結婚した女性の本音と隠されたメリット
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若い頃は「1番好きな人と結婚するのが幸せ!」と思っていませんでしたか。
しかし恋愛経験を重ねると「2番目に好きな人を選んだほうがうまくいく」と考えを改める女性も少なくないようです。
ankeに投稿を寄せた女性は、既婚の友人から
「1番好きな人だと頑張りすぎて疲れてしまうし、相手への期待度が高い分、結婚してダメなところがみえると心のダメージも大きい」
とアドバイスされ、モヤモヤした胸の内を明かしています。
実際、1番好きな人と結婚している人は、どのぐらいいるのでしょうか。今回は「2番目に好きな人」と結婚した女性たちに結婚生活のリアルを聞いてみました。
◆既婚女性の6割「夫は過去一番好きな人じゃない」と回答
ankeユーザーを対象に「結婚相手は過去で一番好きな人でしたか?」と質問したところ、結果は以下の通りになりました。
・一番好きな人である…166名(40.6%)
・一番好きな人ではない…243名(59.4%)
アンケートに寄せられたコメントをみてみると、
「今まで出会った人の中で、夫が人としては一番好きですが、前の恋人の方が恋愛としては一番夢中になっていた気がします。単純に恋愛にのめり込む若さを失っただけかもしれません」
「やっぱり初恋の彼が一番好きだったと思う。いまだに夢に出てくる。自分の幼さで関係が悪くなってしまったから余計かも」
など、自分自身の恋愛経験を冷静に分析する既婚女性たちの声が聞かれました。結婚してもなお、「初恋の彼がいまだに夢に出てくる」なんて、口が裂けても旦那さんの前では言えないですよね。
実らなかった恋の相手ほど忘れられないと言います。思いが叶わないと過去の記憶や相手のことを美化しすぎてしまい、いつまでも引きずってしまう…という傾向があるのでしょう。
◆2番目に好きな人と結婚した理由
2番目に好きな人を選んだ女性たちは、その理由を次のように明かしています。
「一番好きな人と結婚していたら、毎日ヤキモチを焼いて幸せになれなかったと思います。2番目に好きな人は、どこか妥協できるので」
「一生一緒にいるには安心感や性格の問題で選びました。イケメンだと浮気が心配だから、ランクをさげました」
「経済力、生活力、健康面、性格などもろもろの総合力は夫が一番だった」
恋愛だけなら相手の容姿や憧れだけで一緒にいた方が盛り上がるかもしれません。しかし結婚となると話は別。
家族を養うための経済力や、女性に目移りしない誠実さ、一緒にいても疲れない安心感……など、家族としてうまくやっていけるかどうかを冷静に見極める視点が重要なようです。
◆2番目に好きな人と結婚してどうだった?
最後に現在の結婚生活について聞いてみると、
「今は心穏やかで幸せなので、この人と結婚して良かったなと思います」
「夫は好きだけど、それ以上に安心感と信頼感が勝ってる気がする」
「夫以外と結婚してもうまくいかなかっただろうなと思います」
など概ね満足と答える既婚女性たち。1番好きな人と両想いになって、結婚まで辿り着ければ理想かもしれませんが、現実世界はそう甘くありません。恋愛をしていて楽しい相手が、結婚に向いているとは限らないようです。
最愛の人の恋が実る人なんてごく少数ですし、1番好きな人と結ばれたからといって一生幸せとは言い切れません。結婚を考えるときは恋愛の「ドキドキ感」を一旦切り離して、家族として相性のいい相手なのかどうかを考えることが大切かもしれません。
元記事:結婚相手は過去で一番好きな人でしたか?(anke)
しかし恋愛経験を重ねると「2番目に好きな人を選んだほうがうまくいく」と考えを改める女性も少なくないようです。
ankeに投稿を寄せた女性は、既婚の友人から
「1番好きな人だと頑張りすぎて疲れてしまうし、相手への期待度が高い分、結婚してダメなところがみえると心のダメージも大きい」
とアドバイスされ、モヤモヤした胸の内を明かしています。
実際、1番好きな人と結婚している人は、どのぐらいいるのでしょうか。今回は「2番目に好きな人」と結婚した女性たちに結婚生活のリアルを聞いてみました。
◆既婚女性の6割「夫は過去一番好きな人じゃない」と回答
ankeユーザーを対象に「結婚相手は過去で一番好きな人でしたか?」と質問したところ、結果は以下の通りになりました。
・一番好きな人である…166名(40.6%)
・一番好きな人ではない…243名(59.4%)
アンケートに寄せられたコメントをみてみると、
「今まで出会った人の中で、夫が人としては一番好きですが、前の恋人の方が恋愛としては一番夢中になっていた気がします。単純に恋愛にのめり込む若さを失っただけかもしれません」
「やっぱり初恋の彼が一番好きだったと思う。いまだに夢に出てくる。自分の幼さで関係が悪くなってしまったから余計かも」
など、自分自身の恋愛経験を冷静に分析する既婚女性たちの声が聞かれました。結婚してもなお、「初恋の彼がいまだに夢に出てくる」なんて、口が裂けても旦那さんの前では言えないですよね。
実らなかった恋の相手ほど忘れられないと言います。思いが叶わないと過去の記憶や相手のことを美化しすぎてしまい、いつまでも引きずってしまう…という傾向があるのでしょう。
◆2番目に好きな人と結婚した理由
2番目に好きな人を選んだ女性たちは、その理由を次のように明かしています。
「一番好きな人と結婚していたら、毎日ヤキモチを焼いて幸せになれなかったと思います。2番目に好きな人は、どこか妥協できるので」
「一生一緒にいるには安心感や性格の問題で選びました。イケメンだと浮気が心配だから、ランクをさげました」
「経済力、生活力、健康面、性格などもろもろの総合力は夫が一番だった」
恋愛だけなら相手の容姿や憧れだけで一緒にいた方が盛り上がるかもしれません。しかし結婚となると話は別。
家族を養うための経済力や、女性に目移りしない誠実さ、一緒にいても疲れない安心感……など、家族としてうまくやっていけるかどうかを冷静に見極める視点が重要なようです。
◆2番目に好きな人と結婚してどうだった?
最後に現在の結婚生活について聞いてみると、
「今は心穏やかで幸せなので、この人と結婚して良かったなと思います」
「夫は好きだけど、それ以上に安心感と信頼感が勝ってる気がする」
「夫以外と結婚してもうまくいかなかっただろうなと思います」
など概ね満足と答える既婚女性たち。1番好きな人と両想いになって、結婚まで辿り着ければ理想かもしれませんが、現実世界はそう甘くありません。恋愛をしていて楽しい相手が、結婚に向いているとは限らないようです。
最愛の人の恋が実る人なんてごく少数ですし、1番好きな人と結ばれたからといって一生幸せとは言い切れません。結婚を考えるときは恋愛の「ドキドキ感」を一旦切り離して、家族として相性のいい相手なのかどうかを考えることが大切かもしれません。
元記事:結婚相手は過去で一番好きな人でしたか?(anke)